空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

これからのイベント参加予定(10/31現在)

毎週末に台風が来るなんて聞いてないよ。
というわけで、イベント参加予定が増えましたのでまたお知らせ。


すげえ、まだ6つもあるのか。

進捗状況としては、ストフェスの準備中、文フリ東京新刊はもうすぐ入稿、静岡での委託のイベントの準備に入るところで、文フリ京都にむけてはなにもしてません。

zine展 in Beppu4はもう荷物送ってあるので、じきに着くと思います。

委託のイベントはそれぞれ、置いてもらうものを変えるつもりです。なので、既刊も多いかもしれませんが、見に行く楽しみはあるんじゃないかなーと思います。それぞれの詳細は、近くになったらお知らせしていく予定です。

 

 

zine展 in Beppuに(委託)出展します

さっき数えたら、1月までで7つもイベントに何らかの形で出展するのでした。はっはっは。

 

11/3-5 大分県別府市で開催されるzine展 in Beppuに出展します。委託なので、本人はいませんが、毎回参加させていただいているので、今回も楽しみなイベントです。会場は旧ムラヤ青果店。

zinebeppu.jimdo.com

ここは出展すると、レポートが送られてくるのですが、わりと詳細な講評がされていて、他イベントに参加するときにも参考になるんじゃないかなあと思うんですよね。

現地においでになる皆さんはぜひ、温泉と、本と、カフェを楽しんでいただけたらなあと思います。いつか行きたいんだよなー。5000兆円とは言わないから、往復の交通費と宿泊代くらい宝くじで当たらないかしら。

 

以下のものを置いてもらいます。

 

literary-ace.hatenablog.jp

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 「つくるこわれる」「すけるかさなる」狙わず考えずにつけたタイトルの語呂が良かったのでそのままなんとなく二冊になってます。写真詩集です。

あともう一つ、

「さえないブルー」っていう折本もあります。こっちは無料なんで、もうばんばんもらってってください。zine展以降、どこかのタイミングでサイトでも配布しますけど、とりあえずは別府限定なのでぜひ現地で。

通販サービスもあるようです。現地に行かなくても(在庫があれば)買えます。イベントの通販サービスの意義はそれぞれだと思うんですが、気分を味わうだけでもできると思うので、もしよかったら。

 

テキストレボリューションズに出展します

つっても、個人サークルじゃなくて、静マルとして。いちおう宣伝で。

いろいろあってイベントそのものは来年の6月予定だし(会場空いてないんじゃしかたない)、ならばと言うことでストフェスに出ることにしたし、まあ、忘れんでね、見捨てんでね、というまるであ〜ちゃんのような気分。

 

とはいえ、宣伝も兼ねてるわりにはちょっと別のところにも行きたいので、すこし早めに撤収するかもしれません。一時間くらい?

 

で、自分のぶんはなにを持っていくか考えて、以下の二つ。

以前短編小説の集いのために書いたものをまとめたものと、よそで書いたやつを半分くらい再録したものです。

 

literary-ace.hatenablog.jp

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 自己紹介的にはいいんじゃないでしょうかね……。どちらもある意味成長の記録。だんだん書き慣れてきてるからかなー。収録にあたって、だいぶなおしたものもあるんですが。

その他のものも、事前に教えていただければ持っていきますが、反応がなければ持っていきません。あと、「つけもの」は在庫あんまりないんで文フリまでにはなんとかします。

ほかは、徒川さんから預かった本2種類と、静マルのポストカードギャザリングセレクション(詰め合わせ5枚1組)。静マルで配った来場者向けのパンフレットも持っていきます。

そんなわけでよろしくお願いいたします。

写真詩集「すけるかさなる」出します

zine展 in Beppu向けの新刊を作っていました(どうにかひねり出した)。

 

で、表紙。

f:id:linus_peanuts:20171009230743j:plain

書き出す直前に聞いていたのが失恋の歌なので、なんかそんな感じの文章になってしまいました。「つくるこわれる」よりは甘めかもしれません。

 

笑っていてもそれは 重なった色の混ざり
きれいに見えるといいけど
こっちから見て 真っ黒でも
きれいに見えるといいのだけれど

光を当てると 影絵みたいにほのかに
うまくごまかしたみたいに
きれいに見えたらいいのに

(写真詩集「すけるかさなる」より「すけるかさなる」一部抜粋)

 

最初考えていた仕様はちょっと無理があったので(すみません)、普通の文庫本サイズです。

なので「すけるかさなる」文章を書くことにしました。タイトルはあっさり決まって、そこから書きはじめたので、そういう作りかたはひさしぶりかもしれません(はじめてではないはず)。

表紙写真は実はほんのちょっとだけ、二つくらい画像が好けてかさなっています。わかんないだろうけど。

 

写真詩集「すけるかさなる」

文庫サイズ、本文22ページ、予価300円。フルカラー。

頒布予定は、zine展 in Beppuです。(前作とこれと、以降の頒布予定は未定です)

 

そんなわけで、よろしくお願いいたします。

これからのイベント参加予定(10/2現在)

 夏が好きだという人と、冬が好きだという人の間でどちらにも手をのばすことができずにオロオロしてしまうだけの自分です。こんにちは。

literary-ace.hatenablog.jp

 というわけで、イベント参加予定を書いていっているわけですが、少し増えたので書き直していきます。

 

 

 2つほど増えました。(もう一個増えます。あと、もうひとつ増えるかも)

このうち、ストリートフェスティバルはアートと音楽のイベントです。音楽は好きだけど下手、アートはてんで縁のない世界(しかも図工の成績は万年2)というところに飛び込んでいこうという感じで。

主に静マルの宣伝としてポストカードギャザリングやりますよという趣旨で参加します。ざっくりすぎる。

www.streetfestival-shizuoka.com

京都は2回め。大阪出られなかったし、ま、いいよね。アンソロ頒布する機会ないし。それと、男子でも着物着られたりしないですかね。

 

今のところ、zine展 in Beppu向けになんとか新刊を作ろうとしていて、文フリ用にアンソロ編集中で、ここすと用に復刊準備中で、ポスカをなんとかひねり出したいと思っています(そんなにいっぺんにできるのか?)

書こう書こうと思っているものはちょっと後回し中。ネタが降ってこないので。

もうやめちゃおうかなあ(書くの)とか、休めばなんとかなるかなあ(書くの)とか、イベントを少人数で回すのきついなあとか、それにしてもアート系の素養さえあればなあとか、いろいろ考えてしまうのですが、趣味の範囲以上のことはしたくないし、無理しても楽しくないので、できるところから片付けていくしかないんだろうな。

イベント参加回数と、自分の作るもののクオリティと、頒布数と天秤にかけるとシオシオなんだけど、でも自分が好きでやってるんだからそれでいいじゃん、って思う(定期的に)。なので、一回の印刷部数って実は最近10-20くらいだったりする(アンソロは別)。声ばっかでかくて大したことのない雑魚キャラだからね。倒れたらそれでおしまいでいいんじゃないか。

 

というわけで、あちこちで見かけたら、冷やかしで良いので、よろしくです。

続・MacBook Proを使っている(それとChromebook flipと比べたり)

MacBook Proを買って2ヶ月位経つ。どれくらい使ってるかって、11月に出す予定のアンソロジーがあるので、それの編集とか3つくらい同時進行状態のイベント管理とか、なんというかまあいろいろ、をやっていたりする。

 

で、AdobeのCreativeCloudとか、趣味の作業用のあれこれを入れてしばらくはそれでいいことにしていたのだけど、結局、Excelがないと町内会のあれこれができないことに気づき(だめじゃん)、インストール……てなったところで考えた。

Office for Mac2008はSierraさんにはインストールできないっぽい。ので、

  1. Office365Soloにしてしまう
  2. Windows版の2010は持ってるので、ParallelsDesktop入れてWindows7入れて、それで使う

というふたつを考えた。出費が少ないのはParallelsDesktopのほう。キャンペーンやってたし。でもいちいち起動すんのめんどくさい(おい)。

でもま、一回やってみたかったし、速度どれくらい出るのか知りたかったし、あと、一個Wordでほしいっていう原稿があったから、それはWindows版で渡したほうがいいよね、ってことで両方やってみることにした(おいおい)。たんにWindows版のあれこれがすぐに見当たらなかったから、ともいう。

 

Office365はユーザー登録して、おためし版をインストール。一ヶ月後から課金開始。使い勝手は……まあ、Mac版のそれだよなー。仕事でWindows版使ってると、まー使いにくいったらない。でもとりあえずすぐ必要なことはそれで完了。よかった。OneDrive1TBついてくるらしいんだけど、これ、使っても大丈夫なんすかね。すぐやめたりしない? いるかいらないかわからないもの置き場にしようかな。

 

で、あとで落ち着いてParallelsDesktopの導入。購入して、ダウンロードして、インストール。その後、おためし版だけど10入れる?って聞いてきてうっかりOKしたけど、これは……(けっきょく今は使わないから削除した)。で、あらためて7入れて、Office2010入れて、Windows Updateかけて(かけてもかけても何十個と出てくるあれはホントどうにかなんないか)、なんとか使えるようにした。Excel Wordはこれで慣れちゃったから仕方ないよなあ。仕事用とわりきる。

Windows7 on ParallelsDesktopの速度はあんまり気にならない。仕事で使ってるi5のマシンくらいにはなってんのかな。大昔のエミュレータ(の試用版)は本当に使い物にならなくてな……とか感慨深くなってた。

 macOSとしての速度は……待ち時間は圧倒的に少ない。そりゃそうだ。前がCore2DUOで今はCore i7クアッドコアだ。前はHDDで今はSSDだ。

でも体感はなんかやっぱり待ってる気がするんだよなあ。特にAdobeのあれこれ。すぐに起動せんかいコラ、とか思ってるわけではないけど、あ、やっぱ待つんだ、みたいな感じではある。起動しちゃえばサクサク使えるし、やっぱ落ちないし。起動中に落ちるとかそういうのないし。それも嫌ならノート使うな、デスクトップ使えって言うことなんだろうなーと思っていたりする。

 

キーボードはだいぶ慣れた。デスクトップのストロークの深いのよりもいいかもしんない。ペチペチって感じなのはどうにかなんないかなあとは思うけど。これもだいぶ慣れた。

で。書物だけならChromebook flipくん使ってるわけなんですが、ふたつを比べたら、flipくんのほうがストロークが深い。キーピッチは当然flipくんのほうが狭いので一概に比べられないんだけど、片方に慣れると片方に戻ったときにちょっと戸惑う(という名のミスタッチが増える)。

 

タッチパッドトラックパッドってもう言わないんだっけか)はMacBookのほうがちゃんとしてるなあって思う。いま、ユーザ補助機能で一回タッチするとそのままホールドされて、ドラッグ操作できるようにしてあるんだけど、それがflipくんはしづらい。てかなかなかできなくてイラッとするんだよね。MacBookもダメな時があるんだけど、でもたいていはちゃんとできる。

flipくんのタッチパッドって物理クリック前提なのかな、と思う時があって、クリック代わりのタップが反応しない時がある。タップする場所が決まってんのかどうか知らないんだけど(でもそんなのユーザーは気にしないじゃんねえ)、タップして反応しないと本当にイラッと来るのだった。堪え性のない持ち主でごめんよ。

(ちなみに金額で言うと10倍くらい違うので、flipくんのほうがダメでも仕方ないよなあっていう気はしている。)

 

USB type-Cしかないのは慣れた。慣れたっていうか、現状の使い方では迷いようがないのでHUBに全部繋いでおいて、いるときには指す、いらないときは引っこ抜く、みたいにしている。
ひとつ心配なことがあって、コネクタの部分が重さで下がっているので、これ、いつかダメになるんじゃないかと思って心配している。この点だけはドックタイプのHUBのほうがいいのかなと思ったり。

 

ちなみに、前のMacBook Proではスクリーンにフィルム貼って、キーボードカバーしたりしてたんだけど、今は何にもしてない。何処かで呼んだ記事で、キーボードになんかゴミが入っちゃうとアウトというのがあって、それだけ心配で、キーボードにカバーくらいはしようかなあとは思うんだけど。ディスプレイにフィルムはあんまり意味ないなーって思って。あとパームレストに保護シールとか。
放熱的にどうなん、っていうのが一番大きい。うち、エアコンがないので、夏場は熱こもらせるの嫌なんだよな。

 

とりあえずはこんなもんかなー。

 

過去記事はこっち。

 

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ぐんぐんのびて、てんまでとどけ。

誕生日、というエントリを見かけて、ちょっとだけ。

 

 

その近辺は、子供のころは夏休みの宿題に追われている時期。夏休みに2日だけある登校日のあとの日程の方で、担任の先生に「どうして今日が登校日なん?」と聞くと「給与明細をもらう日だから」と言われたことがある(たぶん方便)。

誕生会とかやったことはあるけど、あんまり記憶がない。連絡手段……というか呼びたい子の家に呼びに行かないといけないというのがたぶん自分にはダメだったんだろう。

 

学生の頃は誕生日の人を大勢でファミレスに連れて行って、誕生日サービスを受けてくるというのを何度もやった。店内の明かりが少し暗くなって、ろうそくの付いたデザートを持ってきてもらって、歌をうたうのだ。

何度も何度もやったけれど、自分のはやった覚えはない。別にいい、と言ったのか、そもそも話にも出なかったのかすら覚えていない。夏休み中だしね。

中学とか高校のころから、毎年自分で自分にプレゼントを買う。CDだったり、本だったりするけれど、誰かに期待をするよりは自分で何とかしたほうがいいということをその頃に覚えた。ような気がする。

 

 

誕生日を言うと星座を当てられて、自分の話し方とか仕草から「やっぱり」と言われる。ほぼ100%で。やっぱり、のあとにはたぶん「だからこいつ気持ち悪いんだ」というのがついてきている。気にしないふりをして、あとで泣きそうになる。

 

 

ツイッターでもフェイスブックでも誕生日の登録をしていない。おめでとうというのは好きだけど、言われるのは好きじゃない。なにか他の人に負担をかけているような気がするからだ。

もう何年も前に、そのときにお世話になっていた会社の人から、自分ともう一人の人が働いている職場に急に電話をしてきて「君たち同じ誕生日なんだってね」と興奮したように話をした。「同じって、日付ですか?」「いや、生年月日全部。すごいな~」

事態がよく飲み込めなかったのだけど、「はあ、」という返事しかできなくて「それだけなんだけど、仕事がんばってね」とか言われて電話は切れた。

その、同じ誕生日という人とはその話は全くすることはなく、その人とは働く場所も変わってしまったのだけれど、彼が移動になる日に「これ」とCDを渡された。知っている人がこういう音楽をやっているからぜひ聞いてくれ、と。あと新聞記事のコピーも。確かそんなものを。正直なところ、かなり戸惑ってしまったのだけれど、もしかしたら彼も自分と同じように人付き合いが苦手だったのかもしれない。わかんないけど。

 

 

自分の前の日は知っている人の、次の日は友人の、12日前は亡くなった友人の、2日あとは中学の時の同級生の、誕生日。

深い意味はなく、何となく覚えていった。この前見つけた人は自分か、自分の友人と同じ誕生日だという(確認した)。覚えておこう。きっといい一年になるよ。

絶望ばかりして悲観ばかりしていたけれど、いつからかそう思わないようになったし、案外どうにでもなるということも覚えた。だから、今からのほうがきっといい一年になるよ。