空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

(無題)

死ねばいいのに、と彼女がつぶやいた。指を差した方向は窓の外だった。僕は彼女が幸せになるのならなんだってしようと決めていた。僕は迷わず空を飛んだ。瞬間、クラスから快哉が聞こえた。