空想少年通信

「空想少年はテキストデータの夢を見るか?」の人のつれづれブログ。

『はじめまして/ポエマーの意地』を読んだ

SNSで結成された、とある。mixiかと思ったのだけどだったらmixiって書くよな、とも思ったので実際のところはよくわからない。
4人のペンネームが書かれていて、一人当たり3作品。不思議とトーンは統一されているので一気に読んでも何にも違和感はない。閉鎖空間から外へ出ようとする/出られないもどかしさというか、焦燥感というかそんなものが感じられる。
昔、ニフティで詩のフォーラムに参加していた頃にわりとこういう感じの詩を目にすることが多くて、その多くは10代から20代前半の男の子だったのだが、書き続けているうちになんていうか意識が内へ内へ入り込もうとすることに対する抵抗とかルサンチマンみたいなものから、穏やかなものに変化していく人、更に抗おうとする人にわかれてその進み具合が結構面白かったことを覚えている。っていってもわかんないよねぇ。
この方たちもいつか変わっていくのかな。そうだとしたらどんなふうに変わっていくのだろう。ちょっと楽しみ。
あと、これをください、とブースで言ったときにその場にいた方がちょっとびっくりして、その後ちょっと嬉しそうにしてた(ように見えた)のが自分的には微笑ましかったです。