空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

『ウォンテッド!/飛沫』(なかば)を読んだ

昨日感想を書いた『あかとみどり』といっしょに買ったもの。二つ話が入っていて、一つ目はわかりやすくゲイの話。二つ目は博多祇園山笠での話。
二丁目とかゲイバーはさすがに縁がないので小説とか映画とかじゃないとわからないのだけれど、やっぱりちょっと理解できないところがある。「意味わかんないし」という突き放したような「理解できない」ではなくて、経験したことがないから感情移入する隙間を見つけられないという感じかも。でもきっとこういうところはゲイの友達でも出来ない限り一生縁がないんだろうなぁ。
ちなみに僕は二つ目の話のほうが好きでした。
そういえば、ここのサークル名「泥濘に住む男」ってeastern youthの曲からとったのだろうか。ググったらそれが出てきたので。聞いたことなくて申し訳ないんだけど。もし違ってたら更にごめんなさいなんだけど。