空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

僕でなくても

いきなり僕の背中に冷たいものが突っ込まれたので大声を出してしまった。呼んだのに気づかないから、とアイスを持って少し怒っていた。「ごめん」アイスを受け取るとそのまま君の顔を見つめていた。なんで一緒にいられるんだろう、と思うと不思議で、申し訳なくて仕方なかった。