空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

コミティアというものにいった。

別の用事があって上京した。泊まったわりには二日目の予定を立てずにいたのだが、文学フリマでお会いした方がブースを出していらっしゃったので、せっかくなのでいってみることにした。
なんか自分にもプラスになればいいな、ともおもって。
こんにちは、と行くとなんかみんなびっくりしていて。ま、あの、すみません、場違いだなーとは思ったのだが、文学フリマの時になんにも買えなかったので。
これがコミティアじゃなくてコミケだったら行かなかったと思うんだ。規模が大きすぎていろいろ無理だと思う。
あとは、パブーのブースと印刷屋のブースを見て。最近凝り固まっていたような気がするのだが、ちょっとだけほぐれたような気がした。できることはまだある。
自分はコミティアには出ないし、そういうカラーではないが、いろんな見方があるんだということがわかる。子どもみたいな感想だな。
ま、ともかく、次の文学フリマにむけていろいろ試行(思考)錯誤は続く。
(追記)
お邪魔したのは次の二つのサークル。その節はどうもありがとうございました。
南洋文芸通信社(おりひかさん、竹雀さん)「SAGINOMIYA experiment」「システムの十戒」を入手。
西瓜鯨油社(牟礼鯨さん)「作品群」を入手。
あと、ざーっと見て回って、一冊だけ入手。
底なしくずかご(春屋アロヅさん)「としょかんのおと」を入手。フリーペーパー(「底なしのかわら版」)もいただきました。あとはどのサークルだったか失念したけれど、ポストカードを一枚いただきました。ありがとうございます。
もうちょっと丹念に見ていけばきっと知っている/お見かけしたことのあるサークルがあったのだろうが、こっちが一方的に知ってるだけではただの迷惑な客なので(当たり前だ)これくらいでよかったのかもしれない、と勝手に思っている。
(追記2)
一回書いたものが消えてしまって、同じこと書くのも嫌なのだが。
子ども一号二号とサークルカタログを見ていて、二号いわく「幻想ってのが頭につくサークルが4つくらいあって、あー、こらダメだ、と思って。たぶん東方だろうけど」とばっさり。そればっかじゃないだろうけどねぇ、と苦笑いっぽくなっていたら一号が「幻想も多いけど、空想も3つっくらいあるよ」。ええ、ええ、そうでしょうね。うちも他人のこと言えないんで、それは本当にすみませんとしか。コミティアにはブース出してないけど。
サークル名考えるのって大変なんだよ。少なくとも俺は、だけど。
あと「こういう人(手書き文字で書きなぐったようなだけのサークル紹介)って、絵もデザインもダメなんだろうなぁ」「ていうか、コミティア、なんだよね?」悪気はないんでしょうが、お前、一回自分で全部やってみろや。……と言いたくなった。全部自分で、って本当に大変なんだからね! 絵が下手でも、デザインが出来なくてもやらないと誰もやってくんないんだから!! うん、まぁ、しょうがない。あんた大きくなったら、自分でやってごらん、とけしかけておくだけにする。
(追記3)
まったく持って知らなかったのだ、オリジナルオンリーのイベントなんですね。
よく考えてみたら幻想文学っていうジャンルもあるんだからサークル名に「幻想」ってついてたって何も問題ないじゃないか。すぐに気づけよ、自分。