空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

「タライdeごはん カレーとナンの回」を読んだ

文学フリマで唯一会話できる距離にブースのあった*1CafeNudeさんのところの本。文学フリマ会場で家人と子ども店長(仮名)がブースにお邪魔しまして、子ども店長に至っては実物を手にとってうへらうへら笑いながら試し読みをしていたようで。粗相がなかったでしょうか、申し訳ありません*2
さて。カレーとナン。Perfumeあ〜ちゃんもライブで言ってましたが「みんなカレー好きじゃろ?」「カレーはみんなをひとつにする」わけで。作っているところは非常に美味しそうに見えます。カレーは。レシピを教えていただきたいくらいです。
どうでもいいですけど、トマトって湯むきしなくてもいいと思うんですけどねぇ。皮も食おうぜ。みたいに思うのは自分だけでしょうか。家人に教えてもらったのは、一旦凍らせてから水道で洗うと皮だけ剥けるというやり方。切るときもシャーベット状でわりとざくざくいけるのと、鍋の中に入れて溶けた頃にはもう形もないし、トマト嫌いでもわからんだろ、というステキな感じになります。ミートソースとかトマトソース作るときはいつもこうしてます。って、感想じゃないな。
……で、ナン。……なんなんですか、これ。……ナンですか。みたいな見た目になっているんですが、発酵させてるからパンぽいなにかにはなっているってことなんだよなぁ。実際どんな味だったんだろう。タライだと調理器具が薄すぎて火のとおりが良すぎるのかなーと思ったり。
前回読んだのもそうでしたけど、タライってこういう使い方も出来るんだなぁと思うと楽しいですね。いや、真面目に。学生の頃、欠食児童を救う会とかってふざけた名前でみんなでごはんを食べたときに、よく後輩が食材を土産に持ってきてくれたのですが、その時にタライでも持ってきてくれればもっとそれらしい雰囲気になったのだろうに(ってそれはそれで困るだろう)。
ま、ともかく、いろいろ言いながら大人数で作って食べるんだから、きっと絶対に美味しいんだろうなぁ、と思ったのでした。

*1:といっても、通路はさんだ4つくらい向こうなんで辛うじて会話できたと言う感じでしたが

*2:しかもポッキーまでいただいちゃって、ありがとうございました。