空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

「タウンライツ」を読んだ。

感想じゃなくて申し訳ない。
夜中、急に目が覚めて、そのまま眠れなくなったのでiPhoneアプリからDLした短編小説集「タウンライツ」(藤丸心太著)を読んだ。HIVにまつわる人たちの話。こういう話はとかく実感が湧かなくて、いつもなら感情移入とか行間を読むとかできないことが多いのだけれど(いろいろな人にいろんな揶揄のされかたをしたせいで、避けて回っているという話もなくはないが)、夜中だし頭はあんまり働かないようでわりとすんなり読んだ。全部。
で、書けるような書けないような(なら書くなよ)微妙な考え事をしていて、iPhoneに文フリの自分とこ用の原稿のアウトラインを書いて、気がついたら(というか目が覚めたら)朝だった。
最近、他の方の企画に乗っかったり、ついのべ書いたり、応募したり(ダメだった。さもありなん)、拾ってもらったり(これは偶然)、他の方の書いたものも積極的に読むようになると自分の文章力のなさに愕然として、8月毎日最低一つ書いていたのがウソのようで。ちょっと趣味の範囲を超えちゃってるんじゃないか。もうちょっと力抜こうか。みたいな。目も痛いしな。
件の作品は「自分の中にある偏見のあるなし」はさておいて、一回読んでみるとよろし。170円は安いと思うけどなー。
ところで、なんでここ最近3時くらいに目が覚めるのかね。そこから一時間ばかしうだうだするのってちょっとつらいのだよ。