空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

「眠れない夜のために」のこととか

文フリ新刊『眠れない夜のために』は大きく四つにわけたのだが

  1. 死にそうなの(もしくはそれに近いもの)
  2. 悶々としているの(青春って素晴らしい←ほんとか?)
  3. SFとかそういうの(自信はない)
  4. 昔のどうかしていた頃のもの

という感じで、前作もたいがい親切なつくりではなかったが、今回もきっとそんなに親切なつくりではないと思う。すみません。こんな芸風なので。というか、最初と最後のうすら暗いのはなんだって言うむきもありましょうが。一回やったら気がすむかなぁとか。
前回はあえて「詩集だ」と言い張ってみたが、今回は「短編小説集だ」と言い張って見ることにする。比重の問題だよなぁ。
写真やめて、あんまり余白も取らないで、あえて詰め詰めで作ってみたのは、「詩集」じゃないから。小説にもなりきれてないのは自分の文章力のせい。でもこれは「短編小説集」だと思う思いたい。
ところで、第三章「スタードライバー」は「男一匹元気が出るディスコ」誌に寄稿したものに添って書いたので、どっちも読むとより楽しめると思います。ぜひ「男一匹元気が出るディスコ」も買ってから当サークルへおいでくださいませ。