空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

「断片集」に参加する

9/15、蒲田である本の杜4に参加するのだが、そこで刊行される自主企画「断片集」に参加する。3500〜4000字縛りの短編(というか掌編というか)を持ち寄って本にするのだという。こういう企画には参加することに意義があると思っているので、自分も参加することにした。

題名は「ずっとすきだった」というものにした。題名はいつも最後まで悩むのだが、どんな話かというと、そういわれる話、としか答えられないので、それでいいじゃん、みたいな感じである。本当にちょっとだけ、文フリに出す予定のものにひっかけたけれど、もし余裕があったら、別冊付録でつけるかもしれないけれど。

現在最後の推敲中で、本当はもう少し文字数がほしいところなのだが、書き上がってみたら「ああ、この人が書きそうな話だよね」というものになったような気がする。あいかわらず小説を書く人からすると文才のないものではあるだろうけれど、書き上げることが重要だと思っているので、もしよかったら、おつきあいいただきたい。

「断片集」のwikiページからも読むことができるようになると思うので、公開されたら遠方の方はこちらからどうぞ。