空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

第一回静岡文学マルシェ開催した

直前になんか投稿しなきゃなあって思いつつ、結局終わってもなにも投稿できていないのですが、まあ、個人的な覚書って感じで。

 

第一回静岡文学マルシェ、終わりました。ありがとうございます。たくさんの方に来場いただいたみたいです。正直なところ、それが多いのか少ないのかはよくわかりません。欲を言えばキリがないし、だからって悲観するほどでもないような気もするし。

当日いろいろあったのだ(ろう)けれど、実は全然覚えていない。気がついたら一般入場の時間になってて、気がついたら閉会の時間になってた、みたいな感じ(もちろん、マイナートラブルはあったしそれは覚えているのだけれど)。

規模はあれくらいか、増やして直接出展50が限度だな。それ以上はこちらでは制御できないと思う。たぶん雰囲気も変わっちゃうだろうと思う。大きいイベントはそういうのが得意な人たちに任せてしまえばいい。

 

さて、ここからは自分に関してだけの話。

反省点はあるかって聞かれると反省点しかない感じ。むしろどこによかった点があったのか教えてほしいくらいだと思う。ちょっとだけ書いてすぐに消してしまったのだけれど、こういうことって100点か0点しかないと思ってて、100点は出せないから100点じゃないんならそれは全部0点でしょ、落第でしょ、みたいな感じ。真ん中とかまあまあとか程々の点数なんてありえない。プロセスを気にするのは本人たちだけなんで、他の人はみんな結果しかいらないと思うし。
「終わりよければ全てよし」って要するに結果しかいらないってことなんですよ。

参加していただいた方々に楽しかった、よかったと言っていただけたのなら、それが重要なのです。と言うか、それしか評価のしようがない。なので、次もきちんと結果を出せるようにがんばります。

 

次回に向けてまた少しずつ動かしていきますけれど、スタッフさんも増えてきてるけれど、理想形は自分がいなくても回せるようになる、だから、みんなに流れをしっかり把握しておいてもらわないと。

そのためには自分も「人に頼むくらいなら自分でやったほうが早い」という考えをはやく捨てるべきだし、もっとマニュアルとして落とし込む必要があるということだと思う。難しいけどね。

あとは、自分の判断はまず一度疑うっていうのも覚えておこう。僕はとにかくセンスが皆無だから、自分ひとりで判断したことはまずろくでもないものしかない(はず)。あと、本当にそれが汎用性のある判断なのかどうかなんか自分だけじゃわかんない。だから、面倒でもちゃんと確認を取ろう。ちゃんとその場で指摘してもらおう。

それでもあとからやっぱこっちのほうがよかった(かも)っていうのが出てくるかもしれないけれど、それは「やって初めてわかったこと」だから、次に回せばいい。

 

一つだけきっと絶対に解が出てこないのは、いかに委託品を手に取ってもらって、買ってもらうか、だろうなあ。突き詰めたら書店のやり方に帰結するだろうし、その書店だっていつも試行錯誤してるんだから。それか委託コーナーにもミニポスター貼る?

ネット以外の来場者にアピールするには、って本当に永遠の課題だと思う。

 

まあ、そんな感じで。