文学フリマ東京に行ってきました。
「あれ、添嶋さんブースどこですか」
「添嶋さんのブースが見当たらぬ」
といろいろなかたに聞かれたのだけれど、すんません、一般参加でした。
事前調査もいちおうはしたけれど、ついて会場に入った途端にいろいろすっ飛びましたね。見つけたところから順にまわるという非効率的なことをしてきました(たぶんあんまり正しくないやり方)。
今日の入手品。「さすぺんす」はサイコロ振ってその場で製本してもらったもの。「さんごじゅ」はその場で買うの決めた。「和装生活マニュアル」がさっきツイートしたやつ。「キリンライナ」は添さんと玉川さんのサイン入り。 #bunfree pic.twitter.com/82ILGB5XFt
— 添嶋譲 (@literaryace) 2018年5月6日
でまあ、これだけ入手したんですが、静マルもあるんでそっちで買おうと思ってかなり押さえ目にしてます。とはいえ、和装マニュアルが今回は衝動買いとしては一番の収穫かも。着物いいよねえ(京都以来なんかずっとこんな感じ)。たぶんずいぶん前にコミティアで見かけた方だと思うんですけど(違うかなあ)、そのときはなんとなく買わずにいたので、買えて良かったです。
クロフネさんの階段写真散歩レポ(っていう言い方であってるのか)は買うリストにはいってたやつ。豆塚エリさんのところで、セバさんからおやつをいただきまして(スコーンとマフィン)、思いっきりおどって喜んだりしましたな(失礼しました……)。
で、1階を一周したらその時点で疲れちゃって、2階回るのやめようかと思ったほどなんですが、まわって良かったです。今回は評論のエリアが熱かったような気がするんですが、どうでしょうかね。革靴の本も買えば良かったかもしれない。
あとは文フリぬいぐるみ部に参加してきました。
ぬいぐるみ部の部活参加。 #bunfree pic.twitter.com/iqb8RZzfpN
— 添嶋譲 (@literaryace) 2018年5月6日
家にあるぬいぐるみの中から最古参のうちの一人を連れていきました(単に大きさの面でこれしか連れていけなかった)。リュックの外ポケットにつっこんでいったのですが、こういうのも悪くないですね。(46のおじさんがやることかどうかは別として)
で、いろいろ見たり、買ったり、カレーを食べたりしたんですが、そのときになんとなく今、凝り固まってる気がするなーと思ったわけです。自分が。なんかこう、衝動で書くとかそういうのも今はできないし、そうかといってアイデアをこね繰り回すでもないし、このままフェイドアウトしてくのかなあとかなんとか。でも冒頭みたいに「サークル出してないんですか?」とか、「名前は見たことあります」とか言われたらもうちょっとがんばろうかなとも思ったりしたり。
今はちょっとインプットとイベントをがんばって、またゲージが満タンになったらのんびり書いていこうと思います。
そうそう、monogatary.comという投稿サイトが出してるブースでなりゆきで登録したので(じゃんけん負けてグッズはもらえなかった)、ここにもおいおい参加していく予定。ここもふくめて、投稿サイト、印刷屋さん、ソフトウエア(stoneと一太郎)など、一般のアマチュア作家以外もブースを出す感じになった今回。次回以降、こんな感じになっていくのかなあ。作る部分の出展とかあると、取っ掛かりがつくりやすいかも、と思いました。
予算もつきたので、早々に撤収。ちょっと熱中症気味の身体を引きずって、神保町辺りまで足を伸ばし、眞踏珈琲店にも行ってみました。ふだん超絶テンションの高いツイートで有名なところなんですが、お店そのものはとても落ちついていて、本もたくさんあって(調子悪くて読むところまで行かなかったけど)、小一時間くらい雰囲気とコーヒーを味わってきました。また行きたいなあ。
(本当はレインボープライドも渋谷であったそうなので、どういうものか見てみたかったのだけれど、そこまで行く時間と体力はなかった)
というわけで、あとは静マルにむけての準備。がんばります。みんな遊びに来てね。