一人ユニット的サークル【空想少年はテキストデータの夢を見るか?】(T-08)が文学フリマで頒布する本をご紹介します。
見本もあるので、立ち読み冷やかし大歓迎。
「掌編集 ついのべ」
こっちはついのべ本。コピー本です。A6サイズ。ついのべ18編を収録。
添嶋の「一歩引いたところからの視点」を凝縮したような掌編が詰まってます。……自分で書いてて恥ずかしいな、この文面。
あえて「一発勝負」「ほぼ推敲なし」でやったらどうなるか、ということを実践してみています。一番「らしい」文体がそろっているのではないかと。
「ささやかだけど、たいせつなこと」
こっちはちゃんと印刷し(てもらっ)たもの。A5サイズ。
詩とショートストーリーを行ったり来たり。散文ぽいの、ついのべのロングバージョンなど新旧合せて8編収録。
ついのべ本とは逆になんどもなんどもリテイクを重ねて完成させていったものばかり。サイトで公開しているものも手を入れてより良いものになるようにがんばってみました。
ぜひ手に取って見てください。
しつこいようだけどもう一回書いておこう。文学フリマ1F大展示場T-08ブース(大きいほうの会場、奥のほう、真ん中あたり)でお待ちしております。スヌーピーのぬいぐるみが目印。「添さんなにやってんすか!」というツッコミも大歓迎です。