空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

君は知らない

どうしてもどうしてもどうしてもそうしたかったので、真夜中、眠っている君にそっとキスをした。朝。「なぁ、なんか変なことがあったような気がするんだけどしらない?」「なにが?」「誰かにチューされたような」「知るかよ」うん。知らない。僕が君をどう思っているか、君は全然。