空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

「文学フリマお試しセット」を読んだ。

自分も参加してて、文学フリマ当日に売られていたもの。
一人A4一ページ分好きなように使ってよくて、だから本当にいろんな使われ方をしていて面白かった。
文字だけの人、イラストだけの人、折中の人、文字の大きい、小さい、空白多め、少なめ、本当にいろいろ。こりゃぁ、かなりのセンスを要求されます。お試し企画と称して、実はガチンコ勝負的な側面もあるのではないか。
自分のはわりと回覧板的なイメージで作ってみたのだが、いや、他の方のを見ると自分のなんか全然、で。読んでほしい、という気迫というかそんなものが自分のものからは感じられないような気がした。正直なところ、負けてる*1
読む側としては単純に「いろんな人の話だのイラストだのがいっぺんに見られるってすげぇ」ということにつきる。これを見て何人の方が実際のブースへ行って見たのかわからないが、今回だけではなく、次回にもつながるといいなぁと思う。またこういう企画があったらぜひ参加させてください。

*1:勝ち負けの問題でないこともわかっているのだが、やっぱちょっとねぇ