今までどうやって書いていたんだろうって思うくらいに、この一年ちょっとくらいの自分の努力が無になりそうな感じで、なにも書けなくなっている。文学フリマが終わって気が抜けているとかそういうレベルじゃないだろう、と思うのだが。
文フリはしばらくでないと決めたから本当に何もする気になれないのか、単にネタがない技量がないやる気がないだけなのか、まだ判断できずにいる。
だからと言って、このままなにもしないときっと本当になにもできない人に戻ってしまうような気がするので、思いついたことを良くても悪くてもがんがん書き出していくことにしている。そのうち、ゴミみたいな文章はいじくることもせず、evernoteのすみっこにおいやって、これとは別に雨に引っかけて書いて、人様の目に触れても問題なさそうなものはcrunchさんにアップロードしている。どれもだいたい原稿用紙1−2枚のごくごく短い話のようなもの。ついのべを書こうと思ったら文字数が足りなかった、みたいなのばっかりで、オチはあいかわらず弱い気がするのだが、そういうわけであまり強気の宣伝もできないのだが。
連作とかそんなおおげさなものではなく、たかだか原稿用紙1−2枚のものでアーティクルを改めるのもなあという、ただそれだけのことだ。でもあそこ、ちょっと変わってから俺みたいな手慰みユーザーレベルだと、コメントもらいづらくなったんだよな。本気の人しかいられない感じ。ま、それはそれでいいんですけども。
いくら未来の自分のために書いているとは言え、あまりに反応が薄いとどこをどう直していけば上達するのかがわからないので、たまには(ええ、本当にたまには)なんか一言もらえるといいのになあ、とは思う。ことがある。わがままだということはわかっている。
とりあえず、さっきまた一つ書いた。でももうちょっと考えたいので、公開するとしたら明日以降になる。なんというか、本当になんにもできないんだなあ、と思うと暗くなるだけなんだけど、本当に自分でもびっくりするくらいになんにもできないんだもの。
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