こんにちは。添嶋です。
文学フリマ京都に参加してきました。
どうだったかというのはいろいろな方が書くと思うので(別のところにも書くのでそっちに回すという話でもある)、なんとなく個人的な話を。要するに旅行記です。
1/20 京都着
仕事が終わって、ほぼその足で京都入り。知人につきあってもらい、軽くご飯。
この日の宿はBook and Bed Tokyo-Kyoto。詳細は省くが、これを利用するだけのためにもう一回行きたいくらい。ここで本を読んでたら、寝る暇がなく、本を読む時間が足りない。
1/21 大阪、京都
友人に無理言ってつきあってもらい、別の友人のところに行き、昼ごはんを大阪で食べ、京都に戻り、ぶらぶら。中学生の修学旅行みたいなコースをたどる。べったべたでも嫌いじゃないな。たくさん歩く。鍵善のきびもちぜんざいはおいしかった。
この日の宿は京都駅近くのだいや旅館。なんか外国人観光客が多いらしく、極限まで簡略化されてた。寝るだけなので快適。畳の部屋はよい。
1/22 文学フリマ京都
設営には間に合わず、仕方なく普通の時間に行く。サークル入場はわりとスムーズ。諸事情で諸手続きをする。イベント内イベントてんこ盛りなのでだいぶ混乱していた感じ。
和装体験いいなあって思ったのだけれど、女性だけ対象だったみたいだし、諸事情の関係上、着られたとしてもそれどころじゃなかったのだった。
館内アナウンスは多め。それはそこの芸風として捉えるべきか。自分の声が通らなくてちょっと悲しかったけど。
成果はまあまあ。なぜか「つけもの」だけが突出していて、さすが京都というべきか、つけてもらったタイトルの勝利と言うべきか。「つけものください」というやりとりがおもしろくてしかたなかった。
なんというか芸風のせいなんだろうけれど、なかなか手に取ってもらえないですなあ。サークル名のせいかSF期待されてる感がありありなんだが、本当に申し訳ないけれど、ほぼ日常、スパイスで犬猫が喋ったり、ロボットが普通に出てきたりするくらいで。
書く必然性、書く必要性、読みたいと思わせるなにか。
新兵器の棚はよかった。結局10点以上並べられることがわかったので、次からもあれでいいんじゃないかなあ。ちょっと組み立てるのに難儀する部分もあるんだけど、慣れれば問題ないでしょう。カスタマイズ……というか、色塗りしておくといいかもしれない。
ハレパネにお品書き貼って、目の高さに掲げたのだけれどこれもわりとよかったかなー。次もこれで行こう。次はレイアウト考えて、そのとおりにお品書きを作ったほうがいいかもって思った。
本はいくつか買うことができた。あんまりチェックできなかったし一人だったから全部回って衝動買いということもできず。たぶん買い逃し多数。
友人が来てくれて、なんかいろいろお使いだてする。ものすごく久しぶりだった気がするけど、2年ぶりくらいちゃうか。
あとでっかいスヌーピーを抱えているかたがいて、なんというかその似合いすぎるビジュアルに感動すら覚える(かわいいはせいぎ)。
公式の打ち上げ。ひさびさに楽しかった。帰りの時間の都合上最後までいられなかったけれど、たまに参加するといいなあ。
という感じです。帰りはこだまのグリーンで帰ったんですが、あのイス寝落ちの危険性がありますね。乗り継ぎが終電だったので、途中退席して正解でした。静マルが終わったら、次はどこになるかなあ。またぼちぼち考えます。
最後になりましたが、ご来場いただいた皆さん、ブースまで起こしいただいた皆さん、友人たちには深く感謝いたします。ありがとうございました。