空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

7月のイベント終わりました。それと今後のこと

今回は非常にとりとめのない話です。先日、ポエケットと50000人の写真展行ってきました。

ポエケット

ポエケットは前回同様その場にいていろいろ見聞きすることが大事かなあと思うので、興味を持った方に話しかけたり、本を買ったり。わりとのんびり過ごすことができました。自分のやっていることはたぶんポエケット界隈では邪道なので、興味を持ってもらうところから始めないといけないのと、そもそもちゃんと書いてる人には興味を持たれることはまずないので、たぶんこのままの感じで行くんじゃないかなあ。

とは言え、どういうふうにしていけばいいかとか、次はどうしようとかそういうことを考えるのにはいいイベントですので、来年も参加できたらいいなと思います。わりと好き勝手やって、本ができるのはこれしかないし。

50000人の写真展

50000人の写真展は応募すれば飾ってもらえるので(そのへんはピアノの発表会と同じですね。エントリーすればノー審査で出ることができる)、他の人と比べてどうかを決めるのは自分、みたいな感じ。

気に入った写真にメッセージを書くと、撮影した人に届けられるというそういう企画もあるので、大層な感想でなくても(たぶん)、この写真好きですとかきれいな写真とかそういうことだけでも伝えられていいなと思いました。あと、ずらっと並んでいるとそれだけでいいもんですね。どれも同じ扱いっていうのが。審査員の十選みたいのはあるんですけど、それはそれとして、自分の写真がそこにあるってだけでいい感じです。

(ひねくれた物の見方は幾らでもできるんだろうけど、きっとそれは限られた場所での話なんだろうと思う。そしてそういうふうに見ることでしか何もしない自分を正当化する理由がないということも)

正直なところ、他の人の写真を見ているとわかるんですが、自分の写真の腕は素人以下なので(これで写真詩集作ってるとかちゃんちゃらおかしい話ではあるのだけれど)、アングルとか撮り方とかそういうのをたくさん見ることができたのがよかった。恥ずかしがらずに考えて撮ろう。しばらくの留意点はそれだな。

 

今後のイベントとか

さて、今後のイベント参加予定です。文学フリマ大阪・福岡は抽選漏れしたので、残念ながらサークル参加はなしです。

というのも、抽選になるようなら地元の方にこそ出ていただきたいと思っているから。自分のように、どこでも行こうと思えば行けるようなのは別にそこに無理やりでなくてもいいんじゃないかと思っていて、文フリ東京もあるし、場所があればちょっといいですか、みたいな参加の仕方でいいかなと思っていたりします。なので、そういうふうに言っているんですが。どちらも抽選だったので(それだけ参加希望が多い、盛況なイベントということですね)、外してもらったような形。

10月に静マルとしてテキストレボリューションズ、11月にzine展in Beppu(委託参加です)、文フリ東京(出店します)、今年はそれだけになります。もうちょっとあちこち行ってみたかったけれど、まあ、しょうがないですね。

来年は1月に2つくらい申し込みしたいのがありますが、それ以降は全くの白紙です。

 

スランプっていうんですかね

自分の書物に関しては、全然思いつかなくて、無理やり絞り出したところでたいしたものができるわけじゃないので(そのへんがへっぽこ物書きの悲しいところ)、のんびりやるしかないのかなあと思っています。作りたい本はいくつかあるんですけど。まだ頭のなかでこねくり回しているだけなので。

イベントの事とか考えると書くほうまで頭がまわらないのがなあ。あれもこれもやってる人って、どうやってやってるんだろう。

もしかしたら、イベントに出るとか考えないで前みたいにタラタラ書くことだけやるようにしたらいいんだろうか、なんて思うこともあります。そうしたところで書けるようになるわけじゃないんですけど。あるいは今はインプットの時期とわりきるか。

書きたいって思うまではなにもしないでじっとしているほうがいいかな。