空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

着物を着て外出した

 

……要するに文学フリマに着物着て行ったのだけど。そんなときじゃなきゃ着てくところも機会もそうそうあるわけもなし。そろそろ素振り(=着付けの練習)の成果を見せる時……!

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これは途中のサービスエリアで撮ってもらった写真。スタバの店員さんに「とっても似合ってますね」とコメントをいただきました。ありがとうございます。お世辞でも嬉しい。着物だとお世辞を言ってもらえる。承認欲求を手軽に満たすなら着物。

 

で、この日一日、着物で過ごしてわかったこと。ツイッターにも書いたけど改めて。

 

  1. 椅子に座ると帯は上がる(ので、ちょいちょい位置を直したほうがいいかな)
  2. 袴履いてるとトイレ大変(まあ、なんとか)
  3. 袴とブーツ最強
  4. かわいいは作れる(年甲斐もない)
  5. この着物を着るにはまだ暑い(ので季節に合う着物欲しくなる罠)
  6. 素振り大事。崩れても直せるスキルがあるだけで違う。
  7. 目立つかもしれないけど、本人も気にしなきゃ誰も気にしない
  8. 着物にメッセンジャーバッグは全然ありだと思う(色目合わせたサコッシュとかでもいい?)

 

着るの自体は、YouTubeで確認しつつ着ても10〜15分もあれば楽勝。YouTubeを見るのは角帯の締めかたがまだあやしいせい。

行き帰りは車だったのだけど、帯があるから背中をシートにべったりつけるわけにいかない(し、痛い)……ので、シートと背中の間、帯の上あたりにクッションを置いてみた。まあこれはどうしようもないね。袴履いてなきゃどっちかに結び目をずらせばいいのかもしんないけど。

その上で、背筋を伸ばして座ってもどうしたって帯は上がる。ので、ときどき前の乱れと一緒に帯の位置を直してやるといいのかな。そもそも帯が腰できちんと締まってたらそんなこともないのかもしれないけど。でも、とりあえず着られるレベルでも出来てたら、あとからフォローできるから、やはり素振り(=着付けの練習)は重要。

馬乗袴だと、歩きやすい(着物の裾が多少はだけた形になる)。端折っちゃったほうがいいかなあ。自分のは袴が多少薄手だったから透けるの嫌でしなかった。トイレは……最後の最後に一回行ったけど、時間があったので、個室で後ろ側だけ解いて着物の裾たくし上げて、って感じでした。終わってから落ち着いて紐締めなおせばいい。行灯袴はスカートと同じ構造だから、もうちょっと楽。下からたくし上げるだけ。

暑さ寒さ対策は……なあ。これは着物そのものの厚さと下になに着るかによるのかな……まだ研究中。とりあえず今回は薄手の長Tとスタンドカラーシャツ(薄手のポリエステルの奴)。下半身は無印の綿混紡のタイツ。ギリギリ股引っぽい。

で、手持ちの荷物。色目合わせた肩掛けの信玄袋がありゃいいんだろうけど、まあ、気にしないでメッセンジャーバッグでいいんじゃないの。肩が擦れるのが気になるならハンカチ挟めばいいのでは……? それかサコッシュ持ってればそれでいいと思う。

所作は自動的にそれに合わせたものになる(歩幅は大きくはならないし、袖は気にするし)ので、おっさんでもスッとした感じになる。たぶん。ただ、しゃがんだりかがんだりはしづらくなるので、その辺は考慮に入れておいたほうがいい。これも帯の締めかたに慣れたらもうちょっとなんとかなるかなあ。

着物着てる人は少ないので自動的に目にはつく。目につくけど、本人が「今日はこの格好なんで」くらいのつもりでいれば誰もなにもなーんも気にしません。着物警察もいないしな! なので、初めて着てくには文学フリマいいよ(笑)。

次は文学フリマ京都で着るのかな……? 下を長襦袢にして、アンサンブルで、ってのもいいかなあ。

 

で、一回外に出ると、次違うものが着たくなる……のは世の常なので、違う着物を探したくなるわけですね。洗える着物とか、綿100%とか扱いの楽そうなのが欲しいなーと着実に沼に向かっているのでした。今度はグレーか紺のにしたい。