一年ぶり?の東京参加です。
会場のちょうど真ん中あたりで、前も後ろも人がたくさん、みたいなところに位置しておりました。TRCのワンフロア開催に参加したのは初めて。蒲田の倍の規模ですよ。びっくり。
設営完了 pic.twitter.com/7p7xpqKjCF
— 添嶋譲 (@literaryace) 2019年11月24日
というわけで、今までにないシンプルな机の上でした。そんなに毎回たくさん印刷するわけでもないしね。荷物もここ5-6年のうちでは最小だったのでは……。
5-6年のうちで、って辺りがあれなんですけど、文学フリマに参加し始めてもうかれこれ10年近く経つんですよね。なんでこんなことになっちゃってるんだろう(笑)
初期に比べたらガツガツしなくなったし、売る売らないより場の雰囲気味わうことのほうが大事だし、むしろ静マルの宣伝ばっかやってるんですけど、書かないことには本作れないし、上達もしないし。
「素直になれなくて」は今回で売り切ったので、これにて販売終了とします。ありがとうございました。
「よせなべ」は在庫僅少ですが、文学フリマ京都に向けてまた用意します。
売上冊数はここ最近の参加の規模とほぼ同じですね。売上とは別に、会場の規模が大きくなっているぶん、つられ買いは減ってるのかな……という感じです。まあしかたない。前みたいに凝った表紙とか内容とかにしてないしね。
会場は今までにない賑わいだったような、と思っていたら6000人超の人出だったそうです。すごいなあ。コミティアから流れてきたかたもいらっしゃるのかな。人のいない時間帯ってのがなかった気がします。
無理な呼び込み、声かけは少なくなったなあという印象。そうしたほうがいいとは思わないけど、なんかこう、派手なテーブルレイアウトとか目立たない……よね? みんなこぢんまりとしてた気がします。
企画ブース(というか企業ブース?)があるのは悪くないですねー。それ目当てだけでもいいんじゃないかなあ。きっかけはだいじ。
同行してくれた家族にはあまり迷惑もかけられないので、ダッシュで行ってダッシュで帰ってくるみたいな感じでしか回れなかったんですけど、まあいろいろ買ったし買えたみたいでよかったのでは。個人的にはあれとかこれとか買いそびれてますけど。
でも、一度どこかでお会いしたいなーと思っていたかたや、久しぶりのかたなどたくさんのかたにお会いできました。うれしい。ありがとうございます。フリートーク苦手芸人なので、失礼なことがなければいいんだけど。