空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

2020年の、

ふりかえり。

 

着物をちゃんと着始めた。月に1度は着物ネタでブログ書きましたな。少しは上達したんだろうか。気がついたら家人も着物の着付けを習い出していた。お太鼓結びは難しいそうです。

古着やら出来合いの新品やら買って、まあしばらくは買わなくてもいいんじゃねえの、ってくらい増えましたし。襦袢はあつらえたな。木草履もあつらえました。身体を合わせるのではなくて、着る物を合わせてもらうということもだいじなんですね。いろいろ揃ってきたので、ものがないならないなりに着ていた時期も抜け、正統派の着方ができるようになったのは進歩ですね。あと、よれよれした着方が減ってきたように思います。

 

展示もなんとか見に行ったり。でも頭に残ったのは実はあんまりない……。映画「つつんでひらいて」は良かったな。とはいえ、何かを見るモードじゃなかったんだろうかとも思う。

本も相変わらず読めていない。積読するのもなんなので買うのも控えているのだけど。

 

で、イベント。

楽しみつつも苦しみつつも作った本をひどくdisっていた、誰かの読書メーター見つけてしょんぼりしていたのだけど、そらまあそうだろうな、と。誰かにとっては壁に投げたくなるようなものなのだ。それは単に実力不足だということだし、自分の人柄も良くないのだろう。

ただ、それ以来、書いても自分用というか、もともとの場所に戻ったというか。人に見せることを考えないようになった。あちこち出なくてもいいとか、ネットもあるしという感じ。

出たイベントは一月の文フリ京都だけ。これも事情で早退しました。せっかく着物着てたんだけどな。まあしゃーない。

しゃーないといえば静マル。COVID-19のせいで中止。中止せざるを得ないというか、そもそも会場閉まったままだったし。もうどうしようもない。いろんなイベントも中止やら無期延期やら。そんな中いろいろ考えて。なにができるかとか、自分はどうするかとか。

静マルができないのに、しれっと他のイベントに出るのも違うよなあと思ったので、当面不参加は続きます。というか、もしかして自分が参加するのはもういいんじゃないか、という気がするのだった。

 

イベントとは違うけれど、みんなの図書館さんかくさんに棚を借りることになったのはラッキーだと思います。さんかくさんがテレビで紹介された時に自分のも映ったし。ありがたいことですね。自分がやることの可否とか、イベントに出る出ないとかそういうも含めていろいろ考え直す必要はあるけれど、バラバラのままでも良いのかもしれない。

 

2021年もぼちぼちやっていきます。よろしく。