三連休の中日、とりあえず出かけたって感じなんだけど、家人と二人、静岡護国神社でやってた「ART & CRAFT 静岡手作り市」に行ってきた。毎回テーマがあって、今回はお茶。なので、お茶を売っているブースが多かった。
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お茶は結局帰りがけにほうじ茶を買った。奈良のお茶屋さんだそうだ。ティーバッグにしたので、仕事場で飲む用にする。
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話は前後するが、回っている途中で、麻の服を見た。だいたいどこもいい感じなのだが、型紙が違うと違うスタイルになるので、ぱっと見でこれ、と思うものを見るしかない。
布の感じが良かったので、服と同じ素材で作ったハンカチを2枚買った。最近、わりと手ぬぐいかハンカチを買うことが多い。
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別のところで、木綿のストールを見た。結局家人が買ったのだけど、なぜかそこでボケとツッコミ、一人ノリツッコミの話になる。学生の頃サークルでそのノリを覚えてしまったせいもあるのだが*1、何か話の流れでついやって(やらかして)しまった。
横から見知らぬご婦人がいろいろショップの人に声をかけていて、自分たちの用もまだすまないのにな、と僕は思っていたのだが、割り込みはどんどんひどくなるのでお節介と思いつつ、割りこんでショップの人から聞いた話をそのままコピーしてみた。まあ背格好が同じならなんとかなるやろ、てなもんである。
用が済んだので、あとはショップの人にぶん投げて*2、その場を離れたのだが、後から「お店の人、なんか拝んでたよ」と家人から聞いた。まあ、それで良かったのか。
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あとはマグネットでつくアクセサリーを見て、羽織紐になるかな、なんて思っていたら、同じことを考えていた人がいたらしくその話で盛り上がったり。なんか王様の勲章みたいで可愛かった。これ、帯留めとか根付になるんじゃないかな、とも思った。
もう一つ、楮(こうぞ)で編んだ籠バッグ。よく見かけるブドウの蔓で編んだやつは下手すると6桁とか行っちゃうのだけど、これはだいたいその半分以下くらい。アースカラーとか服用の染料で染めてあるけど、そこまで派手ではなかった。
パートナーさんが手漉き和紙を作っているかたで、楮はわりと身近にあったそうだ。籠を編んだ残りが紙の原料の一部になることもあるらしい。
こういうの好きな人知ってる、と思いつつ見ていた。
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今回は家人と二人着物で出たけど、なんか褒めてくれる人が多くて申し訳ない気持ち。セールストークだったのだろうけど、目立つっちゃ目立つし、その辺は、まあ。
家人はどうだったのかわからないが、自分はコーデュロイの羽織を着て出たくて、他はものすごく適当なチョイスだったので。でもひとつ、襦袢よりシャツのほうがやっぱ楽だなと思った。こっちのほうが自分の普段着という気がする。もうちょっと歩きやすい、秋から冬にかけてでも履ける草履か雪駄がほしいなあと思った。カジュアルなやつ。それか早くワラビーが欲しい。