終了日の前日に運良くチケットをもらうことができたので行ってきた。静岡市美術館まで。
◇
その前に青葉シンボルロードでやってるタイフェス「Amazing Thailand in Shizuoka」でお昼ご飯。まー暑かったのだけど、チキンライス食べて満足。その後、タイマッサージも見つけたのでやってもらう。
Perfumeのバンコク公演(のライブビューイング)見て、タイフェス行ったので、実質バンコクあたりまで旅行に行ったも同然。
◇
で、平野富山展。彩色木彫作家。
平櫛田中の元で彩色をやっていたということで、まあなんらかの影響は受けますわな。
平櫛田中のほうは何かと名前を聞いていたので、それで見たいと思っていて、見に行けた。どんなもんかな、と思っていたのだけど……これはすごいや。木彫なので当然下地は木。それに色彩を載せると、木は布のように見え、肌の色を持ち、なんなら動きそうにも見えた。すげー。
コロコロとした幼児体型のものから、動物、人物、神様仏さまに至るまで、それに合致した表現で作られる。
どうやったらこんなふうに作ることができるんだろう。平野富山はもちろんそうなんだけど、平櫛田中(が彫って富山が彩色したもの)の迫力よ。
ただ、写真は指定されたものしか撮れなかった。とは言っても静岡市清水区のあちこちに富山の彫刻はあるんだけれども。
◇
帰りがけにCCCでやってる公募展の入賞者展示を見る。
小川浩子衣装展「NO FUCKING RULE」
Sky Solo Art Exhibition「感情 -無からうまれた色たち-」
抽象画は描いた人のバックグラウンドがわかるとわかったりすることはあるけど、なんせ心象風景は解釈が難しい。