空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

羽織紐できたよ

この前「share the travel」さん(静岡市葵区両替町 https://instagram.com/sharethetravel )で注文してきた羽織紐ができたというので、取りに行ってきた。夏の暑い日だったので綿麻を着て羽織は持っていった。

ポカリがぶ飲みして乗り切ったけどもう真夏仕様でなんとかするしかないなー。*1*2

 

で、できたものはこれ

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めちゃくちゃかっこいい。今回はドイツの5マルク硬貨。1975年のやつ。

せっかくなので年号も残してもらいました。革紐は青と白ので。前回お願いした時に羽織に合わせて選んだので*3悪くないと思う。

それにしてもこの鳥に合わせたくりぬきテクニックすごくないですか。今回はこういうのにしてもらいたくてお願いに行って、本当は違うコインにしようと思ってたんですね。でもなんか思ったより小さかったので、その場で選んだのでした。またいつもの「お互いに同意が得られたのでこれにした」ってやつですよ。直感大事。

つけてみるとこんな感じ。

 

 
 
 
 
 
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あーもー最高。

長着が薄い色だともっと良い感じだと思うんだけど、今はこれでいいんです。

お店のかたとも「コインの羽織紐はそんなに見ないから注目度高め」とか「根付にするといいかもと他のお客さんに言われたんですよ」とか、「ジュビロ磐田カラーっぽいというか新撰組というかそんな色の紐もいいですね」なんて、そんな話をしていました。海外コインの和小物、増えたら面白いのにな。

 

夏の装備……あとは日傘かなあ。ユニクロUVカット加工した晴雨兼用(雨寄り)の折り畳みは買ったけど、もうちょっと、こう、風情をですね……。

カンカン帽もいいけど、どうも帽子との相性よろしくなくてねえ。どうしたもんかな。

*1:これ書いてる時点で、Yahoo!ショッピングのセールがあったので夏用……というか浴衣の下に着る肌襦袢買ったんだけど

*2:次の日出かけた先で熱中症やらかしたのでずいぶん塩分ミネラルの補給大事……

*3:というか選んでもらったというか

そういう気分だったので

最近はたいそうおつかれで、家で横になっていることが本当に多いのだけど、そうと言っていられないので出かける。普段使っているものを切らしそうなので、補充に。

正絹の単衣(薄いやつ)で出かける。気取る必要もないので超適当。

エスカレーターは草履や下駄だと怖いなあ。なんどかつまずきそうになった。その昔、祖母がうまく乗れなくて難儀してたことを思い出す。あの時は急かしてごめんよ。

 

用事はあっという間に終わり(買い物ひとつだけだったし)、スタバで地域限定フラペチーノを買う。なんかものすごく褒められる。なにもなくても好きな服を着ていいんですよ。

 
 
 
 
 
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ここにも書いたけど、着たい服がその日必要としている服*1なんで、今日はそういう気分だったのだ。堂々としてれば誰もなにも気にしないよ。あ、でも、わりと自分より歳上の人はこちらをガン見してたな。

 

コインアクセサリーのお店で、新しい羽織紐を注文してきた。前回はツインメタル(笑)だったので、今回はくりぬきで。コインを選び、革紐の色を選ぶ。出来たら、受け取りの時に着物で行くのでその場でつけてみますね、という話をする。

 

最後はヒガクレ荘にお邪魔していろいろ。もうここはなに着てっても驚かれはしないので気楽なもんである。むしろ仕事帰りのワイシャツネクタイのほうがびっくりされる(笑)ナンデー

 

なんだかんだで汗だくで帰宅。薄いとはいえ、4枚はやっぱ暑いので、襦袢Tシャツとかにしてみるかなあ。なんかいいのありますかね。

*1:最近ちょっと思うのが、洋服和服って言い分ける必要はあるのかなってこと。長袖、半袖、シャツ、Tシャツみたいなつもりで、単衣、袷、くらいでいいのかなと思ったりするので、わざわざ「着物で」という必要がなければ言わなくてもいいんじゃないか。そんなわけで、そんなふうな言葉の運用でやってみたりしているのだった

見えない物を見ようとする誤解 全て誤解だ

最近記事が少ないな?って思ったあなた、大体あってます。

ぶっちゃけていうと、ある物で済ませられるようになってきたので、今日はこれ、って記録写真撮るくらいで済ませているここのところなのだけど。あと、着物を着て行く場ではないところに行く用が多くてな(休日出勤とか、汚すとか、紬じゃ失礼な場とかね)。

 

いつのことだか思い出してごらん

4月の頭に横浜の今昔きもの大市で帯とアンサンブルを入手。

アンサンブルは正絹だと思うけど、ざっくりした生地。丈が少し短いのが残念ポイントだけど、ブーツとか袴を合わせればいいかなって思ったので。あとは色が少し変わっていて、あ、これ、って思ったので。結局、すぐに暑くなって着るどころじゃなくなったのと、春先というよりは晩秋〜冬っぽいのでとりあえず置いておくことに。

4月の半ばに帯4本を入手。セールだったので、気になるものはまとめて買った。

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5月頭にヤフオクで単衣の古着を入手。木綿*1と正絹*2

正絹のは薄手なので、今時期に着るのもちょうどいい……はずなんだけど、雨降ってんな。若干保存臭がするので、タイミング見て風に当てたほうが良さそう。

木綿は5月に2回ほど着た。楽でいいな。スニーカーとか7部袖のシャツでラフに着るのも良い。

と、それより先にしまう場所がだいぶ怪しくなって来たのでまた場所確保だなあ。

 

夏の扉を開けて私をどこか連れて行って

Amazonプライムデーで、化繊の絽の羽織が安く売っていたので、一枚買った。いつもなら8000円くらいのやつ。あれとかこれとかも併せて4700円くらいで買ったので、まあいいんじゃないかな。

買ったのはこれの鳩羽のLLなんだけど、色をどれにするか迷って、黒か鳩羽か、って思っていた。暑くなる時期に着るし、正式な場に出るわけでもないし、ってことで鳩羽。紫がかった灰色。中の長着が紺でも黒でも白っぽくても合わせられそうというのがいちばんの理由。

 

あれも欲しいこれも欲しいもっと欲しいもっともっと欲しい

いろいろあって、5月くらい?6月の半ば?くらいに透佳さんに出向き、裄丈と確か「衿下」だけ測り直して来た。

先日、家人が帯を見たいというので、また出向いた。その時に今度は腰回り……というかお尻周り……を計り直した。

「この前測った時にあれ?って思ったので」と。最近、体重が自分としては未知の世界の領域になって来たのだが、まあそうだろうねえ、と。そしたら5センチくらい増えたらしい。すげーな。そりゃズボン履いたときにお尻周り入んないはずだわ*3

何をどうしたのかはまた今度。

で、透佳さん。年一のセールってことで、いろいろ並べられてて、まあどれも素敵なんですよ。長着はしばらくいいとして、帯。

綿と麻のちょっとだけ伸縮性のあるものとか、ミンサー織の白いのとか、まあ見ると欲しくなりますね。今は買えないから見るだけだったけど。こういう時しか見られないものがあったりするので、たくさん見て来た。まあでもこれ、帯だけ買ってもどの長着に合わせようか、合わせられるのないじゃん、みたいなことになりかねないので危険ですな。

っても7/11くらいまでセールやってるっていうからまた見に行ってこようかなあ。足袋作ってもらうのも手かもしれぬ*4

 

例によってEvernoteに写真つきで管理帳つけないとなんだけど、いまはちょっと難しいかな

古着で入手したもので「これは……着ないかな……(自分には合わなかった)」というものは帯と諸々をセットで欲しい人に譲ってもいいんじゃないか、って気がする。ヤフオクとかで売ってもいいだろうけど、確実に着てくれる人に渡したほうがいい気がするんだよなあ。

梅雨明けたら整理してみるか……

*1:1000円

*2:4500円

*3:でも太ったというとお前のは太ったうちに入らないとか、敵だとか言われて面倒なのでほとんど言わないようにしたのだけど

*4:底面以外の布があれば作ってもらえるらしい

新聞に載った

先日、ひょんなことから新聞で一箱静マルのことを紹介してもらえることになって、取材に応じてきた。きっかけはまたおいおい。

と言っても30cm四方の棚なので、そんなに大々的な展開でもないので、あっという間に取材は終わったのだけど。

 

「できたら静岡県内から参加している人にも話を聞きたい」というリクエストもあり、急遽、参加者一名にお願いをし、ご登場いただいたのだった。本当にありがとうございます。

ご存知かと思うが、完全抽選、忖度調整なんもなし、なので、県内からの参加者いなかったらどうしたんだろうなあ。

 

なんせ知名度のない団体なので、少しでもご縁があるところでアピールしたいのですが。もうちょっとある程度の規模の何かができたらいいんですけど。なんせソロ活動。できることは限られておりまして。

一般書店にあるような文芸誌ではないぶん、アピールに力を入れないといけないんですよね。本人が割と売れなきゃ売れないだしなあ、って思ってたらダメなやつ。

 

さて、反響は……あ、僕が出てたとかそういうツッコミはいっさいなかったです。しれっと偽名ということを告げずに載せてもらったので。

まあともかく、ヒガクレ荘の棚をよろしくお願いします。

 

ラジオに出た

先日、ひょんなことからラジオに電話出演することになって、してきた。イベントのサイトやらFacebookページやらを見てもらえたらしい。

緊張したが、なんとか終えることができた。ちょっとは宣伝になったんだろうか(それはわからんね)。

いつもは一緒に運営をやってくれているひとにお願いするのだけど、今やってるのはほぼソロ活動なのでな。自分でやらないといけなかったんですよ。

 

で、その時の話。

「印刷とか本を作るのっていくらぐらいかかるのか」という、三大知らない人がたぶん知りたい疑問だと思うが、そのうちの一つを聞いてきた(あとの二つは知らん)。

自分の場合ですけど、と前置きをして、いつも使っている印刷屋さんの例を挙げた。

「28ページ、20冊、文庫版、で大体3000円くらい。でももっと高いところもある。自費出版は何十万もするけど、それは編集とか校正とか他の人の手がかかってるから、その値段だと思う。安いのは全部自分でやるから。そこだけはハードルが高いかもしれない」

一般的なところはパックでも1万いくらとかだから、かなり限定された条件だけど。

とはいえ「えー、そんなに安くできるんですかー」とは言われた。まあね。ハードルを少しでも下げるのがぼくの役目だと思う。

 

「ぜんぶ自分で、ってことは、誤字脱字なんかもどうしてもあるってことですよね」

人の目を通すからほぼ誤字脱字はなくなるけど、ひとりだとね。そういうことを言いたいらしい。この人わかってんじゃん。僕は「ありますあります、本当はダメなんだけど」と笑った。「でもそこがいい意味の荒さってことですよね」というコメントがどれほど良く聞こえたか。

 

僕に対しても「書くのか」と聞いてきた。そらまあ聞くだろう。「たまに」という返答に家人は「うっそだー」だか「またまたー」だか反応した。いや今全然書いてないんすよ。イベント動かす頭と話作る頭は別という話もあるけど、実際はなんかもう別に書かなくてもいいんじゃない?と思っている。理由は別に書かなくていいと思うけど。少なくとも今は関係ないし。

 

まあそんなわけで、なにを喋ったか殆ど覚えていないまま無事に終わったわけなんだが(ここに書いてあるのだって身悶えしながらradikoで聞いたから書けたのだが)、出演直前になって諸々のお願いをして協力いただいた皆さんにはご迷惑をおかけしたことをお詫びするとともに、とても感謝しています。ありがとうございました。

 

次また何かあれば報告したいと思っています。

さしあたり、静岡県内の詩歌以外の同人誌(二次創作物を除く)の情報を探す必要が出てきたので、何かご存知でしたらご連絡くだされば幸いです。本当はそのために静マル始めたはずなんだけどなあ。

着物二年生的に考える「はじめての着物」

……って考えて、手が止まる。

初心者の人に「何を揃えたらいいですか?」と聞かれた時になんて答えるか。

カジュアル用途に限って考えてみる。着物デートとか、とにかく着てみたいとかそんな感じ。自分は崩して着るのはやったことないから、わりと正統派寄り。リサイクルショップなどで安価に揃えることを前提としてあります。

ただし、本当にちゃんとしたところに行くことは想定してない(というか自分も知らない)から、そういうのが欲しい人は素直に呉服店に行きましょう……。

では、早口のオタクみたいに書いていくよ。

  • まずは何が要るか考える
    • 絶対に要ると思うもの
    • あったほうがいいもの
    • 余裕があれば
  • 順番に見ていく
    • 着物と羽織
    • 角帯と腰紐
    • 襦袢(と半衿)とステテコ
    • 足袋
    • 履物
    • 袋もの
  • まとめ?
    • ところでどこで買うか問題
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着る機会は自分で作るのだ

はてブロでの着物関係は、買い物、着た記録的に書いてるのだけど、ペースが落ちてるのは買う方が落ち着いて来たからです。こんにちは。

買う1

灰緑のほうは前回も書いたけど、ちょっと保存臭があったけど、虫干ししたり、一回着て動き回ったり(家の中で)してたらそんなに気にならなくなった。しみ……というかスポット汚れというか……があるにはあるけど、値段考えたらそんなもんでしょう……(割引諸々込みで5000円しなかったし)

 

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これ、照明のせいでちゃんと色出てないけど、実際は灰緑っぽい色

買う2

前回、まだ届いていないのだけど、と言っていたアンサンブルも届き、思ったよりものもちゃんとしたお品でびっくりしている。しつけついてるし、証紙*1もあるし、なんでこんなまま手放したの……と。証紙は呉服屋さんででも買わない限りはなんの証明にも保証にもならないと個人的には思うのだけど、これに関しては、ほぼ新品ということ、くらいのしるしにはなってる。産地も何もわかんないしねー。ものは良さそうだし70%オフで買えてよかったよ。

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これは手持ちの青系の中でも一番明るい色。ブルーグレーといってもいい感じ。

まる二日青いほうで動く機会があったのだけど、いや悪くないですね、というか良かった。

衿あたりがえらい分厚くて、生地を余らさないようにしてあるのかな、がっつりした着姿になる。薄手だけど、そんなに寒くないしね。

生地の感じからしてカジュアル用途ではなさそうなので、帯は選ぶけど、まあ男には着物警察来ないよ!(笑) 足元ブーツだったけど誰も何も言わないもん。

着る

着る時にはいつも男締め*2を使っているのだけど、今回は試しにベルクロ式のバンドを使ってみまして。

 

 

幅の広いバンド(ベースと僕は呼ぶ)、クリップ式の短いバンド2本、長いの2本。

  • 肌着の上にベースを巻いて、長襦袢を羽織る。
  • 短いクリップを二つとも下前につけてベースにくっつけて位置調整。上前に長いクリップをつけてぐるりと巻いて固定。
  • 長着を羽織る。下前は何もせずに普通に体に沿わせ、上前に長いクリップをつけてぐるりと巻いて固定。で、角帯を締める。

……という手順で使った。何回かやってみてこの方がいいなと思った点は(細い人は、という前提で)

  • ベースは思い切って腹の位置。バカボンもびっくりの位置でいい。鳩尾の下、しゃがんでも屈んでも位置が変わらなさそうなところ。
  • 短いクリップは襦袢の下前に二つとも使った方がずれなくていい。
  • 襦袢の方で使う長いクリップはベースの下側に来るようにしたい。動いているうちにずり上がるので、ベースでブロックするのだ。
  • 長着の方で使う長いクリップは角帯を締める位置で。こっちは立ち座りするとどうしても帯が上がってくるから、その都度直せばいい。

で、メリットとしては、これらを使うと案外腹回りの補正になりそう、ってこと。ベースがわりと厚みがあるので、多少なりとも補正の役目を果たしてくれるので、長着のシワがよりにくくなる。

デメリットは、位置合わせがめんどくさいということかな。クリップ外さないとだめだし、いくらガードされてても気をつけないと生地痛めちゃうかも。

あと肌着がずり上がると全体がずり上がる。これを予防するにはベースを巻いた時点で肌着を上方向に弛ませるしかないね。男締め緩みやすい人はこれ使うといいかも。慣れたら男締めの方が遥かに楽だけど。

着る機会は自分で作るのだ

今回はちょっといい着物*3を着た。どうするかは自分で決めればいい。本屋に行くだけなのに着て出かけたりするし。別にジーンズ履くか、コットンパンツにするか、着物かくらいの話だし。

洋服を買いに行くときは試着するのが非常に面倒なことになるので、余計な買い物をしない*4からいいんだけどね。いや、まあ、買いましたけど。

汚さないように自分が気をつければいいだけ。

今回は人に会うのわかってたから、それなりの準備してったけど。あと、大きめのハンカチ持つとかさ。その辺は普段からどうしてるかのアピールと、自分の心づもりってことでいいんじゃないでしょうか。

*1:というか産地タグみたいな、反物の端っこについてるもの

*2:幅の広い腰ひもというか、幅が角帯の4〜5分の1の帯みたいなのというか

*3:と自分では思っている

*4:けど、その逆は成り立たない