空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

おもしろ同人誌バザール

……というイベントがある。評論、情報系同人誌のイベント。詳細はリンク先を見てほしい。

で、ここんとこ東急ハンズで委託イベントをやっていらっしゃるのだが(新宿とか今はなき池袋とか)、8/1から静岡でもやってるのだ。すごくないか。

で、行ってきた。ちょうど平日に静岡まで出る用事があったので、仕事を終えてから行ったのだった。

店の入り口、メインのイベントスペースで大々的に。静岡でこんなイベントをやる日が来るなんて……と感慨に耽ってしまった。自分はただの一般参加者(というかハンズの客)なのに。許可をもらって一枚写真を撮り、一通り見て回った。知ってる人も知らない人もTwitterで見かけた本もある。これ、週末だといろんな人が来て、見て、手にとって、買っていくんだろう。すごい。

 

……静マルもがんばります……。

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せっかくなので本を3冊、ついでに前から欲しくてずっと悩んでいた田中帽子店の麦わらの中折れ帽を買った。麦わらの中折れ帽、って英訳したら a straw fedora になるのな。カッコいい。

本当はカンカン帽が欲しかったんだけど、何度試着しても全く似合わなくて*1、じゃあ中折れ帽か……みたいな感じ。帽子は何を被っても似合わないのだから、せめて少しでもマシなものを選びたいだけなのだ。

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さらについでに、仕事着のワイシャツも。襟がぼろぼろになったのが2枚くらいあって、あんまりみっともないので買い替え。消耗品は安いのでいい。とはいえ、柄は好きなのを選んだのでちょっと時間がかかった。

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それにしても同人誌イベント。

販売手数料がかかるだろうし、もしかしたらイベントで本人から直接買ったほうが作った人も諸々回収できるんだろうけど、委託イベントで買うと、お店にも実績になるだろうし、そうすると継続開催も可能になるんじゃないかって思うんだよな*2。なので、たくさん売れてほしい。

うちも、売れたらラッキー、とか呑気なこと言ってないで、来てもらう、買ってもらうようにいろいろ考えないとなあ。とりあえずおやつは自信を持って美味しいと言えます。

参加してくれる(はずの方たちの)本もみんないい本ばかりだよ。

*1:後ろに傾ければなくはないんだけど、そういう子どもみたいな被り方をしたいわけではない

*2:場所貸す方もボランティアじゃないし、まして街中の一等地の店舗なら少しでも売上取りたいだろうし

やる

10/28〜30の三日間、静岡文学マルシェやります。場所は焼津駅の近く、プレイボールカフェというところ。去年のヒガクレ荘イベントと同じで、本を受託して(今回は)カフェスペースに並べるスタイル。

プレイボールカフェのサイトはこちら

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またやりますね、ということを何人かの人には言っていたけど、その実、できるかどうか、自分のやる気も含めてわりとダメかなあと思っていたところがある。このご時世というのもあるし、あれもこれも無くなってしまったが、制限は(いちおう)まだある。

いつも(とあえて言ってしまうけれど)使っていたホールも、実は人数制限があって、250人収容のところが物販イベントだと60人制限。そんなのサークル側だけでいっぱいになるやないか。*1

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そんな、できるのかできないのかはっきりしない感じではあったのだけど、じゃあなんでやろうと思ったか。

ぶっちゃけていうと「ブックフェスタしずおか」というイベントがあると知ったから。Twitter見てたら突然聞こえてきたけど、たぶんそれは自分のアンテナが低すぎて気づかなかったんだと思う*2

でも知ったからにはやらないといけない。いけないっていうか、そういうイベントやってたのに、せっかく本のイベントなのに「なんでやらなかったんだろう」ってなるに決まってる。

ということで急遽場所探し。ブックフェスタ自体は10月中、ひとつきのうちに行われるイベントの総称とのことだから、10月にやらないといけない。先方の都合もある、費用の問題もある……いろいろあって、プレイボールカフェでできることになった。

前に一度、代表の方とお会いしたことがあって、なんかできたらいいんですけど(自分達のほうがなかなか、)という話で止まっていた。思い出して連絡を取ってみたら、快諾いただけた。嬉しい。

せっかくブックフェスタに絡めてやるし、珍しく焼津だし、なんかいろいろできたらいいとは思う。がんばります。

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出店で参加しなくても、ちょっと遊びに来るだけでもいいので、なんかやってんなあ、って来てくれたらうれしい。10/28〜30、焼津駅前商店街の中ほどでお待ちしてます。

*1:そのわりにはそれに近いイベントをガンガン突っ込んでいる気がして、まあ、たぶん自前の主催イベントだからなんだろうけど、ちょっと納得がいかない気がしなくもない

*2:さんかくもしばらく行けてないし

東京の休日2

いろいろあって、また東京に行ってきた。このコロナ禍のめんどくさそうな時期に、である。ここのところ家人とは休みの日でも別行動*1だったのだが、久しぶりに一緒に出かけようとなったのだった。

東京駅は相変わらずで、日傘持ってきて良かったと思った。

 
 
 
 
 
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呑気に写真を撮っていたら後ろから家人に撮られていた。無防備にも程がある。*2

湯島につき、友人たちと落ち合い、遅れてくる1人を待つためということもあって3331アーツ千代田に行った。下準備も何もしないで行ったが、運良く萩尾望都展をやっていたので見た。

 
 
 
 
 
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最近の絵柄ではないのだろうけれど、古臭い少女漫画の絵ではないというのがすごいと思った。あと、SFの考察な。ご都合主義でないところとか。

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全員揃ったので、みじんこという喫茶店へ。パンケーキを食べたいということで集まったのだが、思ったよりも待つらしい。しかたない。

前々日あたりに自分がぼそりと「お茶やりてえな」くらいのことを呟いたら、ひとりが野点の用意を持ってきてくれた。公園まで移動して、即席の野点である。こういう時にさっと懐紙が出てくるのがかっこいいな。

 
 
 
 
 
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お作法は何もわからないので、お菓子をいただき、飲む前に少しお茶碗をを回して、飲み終わりに口をつけたところを軽く拭いたくらいしかしなかった*3。誰も見てなかったからよしとしよう。

片づけ……と思ったら、「はい」とお茶碗を渡される。はい? お土産、だそうだ。

「持って帰るの大変だから、もらって」

というわけで、参加者は主人からお茶碗を託されたのだった。

 
 
 
 
 
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どのお茶碗も素敵だった。順番に選んで自分が最後の一つを取ったのだけど、だいたいこれかな、と思うのが来たので、縁とはそんなもんだと思う。

とは言え、うちに茶道具なんてないのでどうしたもんかな。リサイクルショップの通販でも覗いてみますかな。

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みじんこは昔からある喫茶店の感じで、パンケーキももちろん美味そうではあったのだけど、お昼食べてなかったので、自分はホットドッグを。ドトールとかで見るじゃん? そんな大きくないじゃん? 家人が少食なので、残ったら食べないともったいないなと思ってそれを選んだはずだった。出てきたらでかかった。

 
 
 
 
 
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お祭りで売ってる串に刺したソーセージくらい、パンは大人の男の拳よりでかい。食べたけどさ。

そしてとても美味かった。塩気と肉の味が絶妙だった。

ちなみにパンケーキは20分くらいかかるそうで、今回はやめて良かったです(時間足りなかった)。また今度。

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ここで解散となり、家人と僕はビッグサイトへ。ハンドメイドインジャパンフェスが主目的だった*4。17時からの曽我部恵一のステージが見たかった、というのもある。サニーデイサービスからこっち聞いたり聞かなかったりだけれども、なんとなく好きなのは好きなので、いい機会だから生で聞いてみたかったのだ。1300円で40分強のステージ、そんなもん実質どころかマジでタダみたいなもんだ。

で、始まって……終わるまで……歌上手いなとかもちろんあるけど、すごく良かった。スタンディングだったからステージの前まで行きたくもあったけど、ちょっとこの状況では怖くて行けなかったよ。でもすごくよかった。厨二病、中二になったらいきなり来るよね(笑)、という話がああわかるわかると思ったポイントだった。

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物販はざっと見るくらいしかできなくて、前に日傘買ったねこちゃん工房さんとか、カメラのチャームのチョーカーを羽織紐に改造してくれたkokabanさんとかだけ軽く挨拶して*5、京都グラノーラ工房さんのおやつと、たまゆららさんのト音記号の形の水引ブローチ*6を買った。いくつか気になる作家さんもいらしたので、今度はちゃんとチェックしよう……。Creemaにあるかな……?

*1:もちろんそれはそれでいいことだと思うし、好きなことに干渉する権利も謂れもない

*2:ちなみに自分は前回の東京と同じカッコ、家人は綿麻にスモーキーピンクの兵児帯だった

*3:まあだいたいこういうのはお作法として正しかった試しはない

*4:実は。八月の頭にやろうとしていたパンケーキの会で行けない人がいるので、じゃあHMJ行くんでこの日でも良かったらパンケーキ行きますかって事で集まったのだった。

*5:というにはあんまり冷やかしが過ぎたかも

*6:三分紐につけたら帯留めになる

地元の休日

地元と書いてはいるが、生誕地ではない。いま住んでいるところの話だ。20年ほど住んでいることになるので、もうそろそろここでの生活がいちばん長いものになる。どこかで地元は生まれ育った場所でなくて、帰りたいと思う場所だ、みたいなのを読んだ気がするんだけど*1、そういう意味ではいま住んでいるところが僕の地元です、ってことにしてもいいんだと思う。もちろん生まれ育った金沢だっていいところだけど。

 
 
 
 
 
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さて三連休。どこか遠出しようかとも思ったんだが、その後にちょいと出かける予定を作ったし、まったくなにもなしで出るにはどうもCOVID-19は厄介だし。というわけで、基本的には穏やかにすごしたのだった。

日曜日はちょっと思い立ってアウトレットに出かけた*2。まー人の多いこと。ちょっとびっくりしてしまった。長居せず一回りだけして帰ってきたけども。特定のブランドショップなんか入店制限かかってて長蛇の列だった。夏のセールの時期か。うっかり高島屋ショップで浴衣買いそうになったけど、いやあんた今年の一枚のできあがり待ちでしょうに! というわけでぐっと我慢。そもそもほしい感じのはサイズがなかった。

ちなみに、東名御殿場インターで降りるよりも、足柄SAのスマートICで降りてそこから駐車場に向かうほうがよかったりする*3

月曜日は静岡市のほうへ。

日傘は一つ持っているが晴雨兼用でないため、兼用もほしいと思って三保原屋さんに行ってつらつら見ていたら、気がついたら担当さんを店内放送で呼び出させてしまい(申し訳ない)、話の流れでTwitterのアカウントをばらし(まあいい)、せっかくなのでと常務さんまでお出ましいただくことになってしまったのだった(お忙しいのに本当に申し訳ありませんでした……)。おかげで興味深いお話をたくさん伺うことができた。見ての通りさえないよれよれのおじさんなので、諸々はご容赦いただきたい……一回熱中症をやらかしてから*4、日陰を持ち歩くのはほぼ必須項目のように感じていたので、いろいろ見ておきたかったのだよ*5

ヒガクレ荘で気になっていた*6本を見つけ即買い。

家まで戻りがてら、今度イベントをやるPLAY BALL! CAFEで開設1周年記念イベントをやっていたのでそれも見てきた。なんだか和やかな雰囲気であったのは良いことですね。お昼ここで食べても良かったかなあ(今日限定で食べ物系の出店もあった)。
久しぶりにクラフトコーラを飲んだ。クラフトコーラは最近よく見る気がするけど、提供しているところによって微妙に味が違うようで*7、ここではベルガモットの効いたのと、甘いのとどちらがいいかと聞かれた。ちょっと考えてベルガモットのほうにしたら、久しぶりに飲んだ味のようだった。コカコーラよりこういう味のほうが好きなんだよなあ。
カフェには、静岡で映画制作をした俳優さんがいらした。映画自分で作っちゃうんだからすごいよなあと思う。こちらはこちらでこれまた話の流れから静マルのことを言ったり。プロの方に素人が話をするのもどうかと思ったんだけど、いろんな人に興味を持ってほしいし、イベントには来てほしい*8

ちなみに映画というのはこれです。

umiyume.com

今日一日、トータルで何人と話しただろう。意味のある話をするのは好きだ。雑談は苦手。人の話を聞くことをたくさんしたい*9。そんなこんなで、わりと充実した一日がおわる。またがんばろう。

*1:こういうときに検索しても出てこないんだよなあ。なんでだろう。

*2:目当ては海南鶏飯

*3:当然時間による

*4:癖になったようで年一回は絶対にやらかす

*5:とかなんとか言いつつ買ったのは手拭いなんだけど

*6:けど頭からはすっかり抜け落ちていた

*7:スパイスの配合で変わるんだろう

*8:それはそれとして、好きで始めたとはいえ、長く文章らしきもの書いてて少しはマシなもの書いたりしてるんだろうか、と考えてしまったりした。直前に5年くらい前に書いたもの読みかえして若干頭を抱えてしまったから、というのもある

*9:そうでないと、間を持たそうとして自分の話ばかりしてしまってよくない

東京の休日

一日目

週末の東京は朝から暑くて、少し寝坊をしたせいで在来線だけで上京するのを諦めた自分は、新幹線から降りた瞬間から暑さでヘロヘロになっていた。

夕方まで特に何も予定を立てていなかったので、ひとまず浅草橋まで移動。今昔着物大市を流す。普段は意識しないが、こと着物に関しては身丈と裄丈、身幅で探すと絶妙にサイズがない*1、ということになるので*2、よほどのことがない限りは古着は手を出しづらいな、と思うようになっていた。

とは言え、これいいなと思っていた綿のをまた見かけたり、これ、と思うものもなくはなかった。が、よくあるサイズだと比較的安いが、そうでない、許容範囲のサイズだと1.2〜2倍ほどの値段になる。予算に合わないので今回も見るだけになってしまった。そもそも先週、今年の一枚を仕立てに出したところなのであった。

◼️

夕方、神楽坂で「ちょっとしたパーティー」。初めてだよ、ちょっとしたパーティー。ほぼ初めてお会いする方ばかりで人見知り発動しまくりだったが、普段接点のない方と話をするのは楽しい。

和洋ミックス(カジュアルから貴族風味まで)、丁髷(月代もありの本格スタイル)、正統派、なんでもあり。自分は綿麻を着て行ったのだが、なんか文豪っぽいと言われ、ちょっとだけ気を良くする。

「あとは心中するだけですねー」

玉川上水で(笑)」

「わざわざ静岡から出向いて(笑)」

恥の多い人生を歩いても問題はなさそうではある。そう思うのが自分だけであるなら。

生ハムとワインがとても美味くて、チーズが非常に良いアクセントだった。お店の人、着物の民12人を見てどう思っただろう……。ここはまた他の人とも来たいと思った。珍しく3杯も呑んだ。

 
 
 
 
 
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宿に行くには少々早かったので、思い立ち、山椒庵へ。飯濱さんに会いに行った、というのが正確かもしれない。

終い際だったので申し訳ないかなと思いつつ、1時間ほど諸々のお話を伺う。クラウドファンディングで募っていた、コール天の羽織の試作を羽織らせてもらう*3。写真だけで判断していたけど、実物いいな。決めた色にして正解だったし、他の方の選んだ色も確かにその方の色だった。

お暇してから「あ、社割*4」と思ったが、また来ればいいだけのことだし、また来れるだろう。

 

二日目

日比谷公園を散歩し有楽町まで歩き水分補給をしたあと、国立近代美術館へ。

 
 
 
 
 
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ゲルハルト・リヒター 展。

アブストラクトペイントやカラーチャート、フォトペイントなどの手法を取る。対象の意味を極限まで削ぎ落とし、抽象化、目に見える情報だけにした作品群……なんだが、それに対して何を読み取るかは鑑賞者なのよね。

ビルケナウとかアブストラクトペイントなんかは写真を元にしているから、なんとなくそこに何かあるように見えるんだけど、気にしなくても抽象画として見ることもできる。

不勉強すぎてなんか書くとボロが出て恥ずかしくなるのだが、直近で見たものではボルタンスキーほどの深刻さはないし、ダミアン・ハーストほどのポップさはない、みたいな*5

いつもならひととおり見たら満足するのだけど、これは二往復くらいした。アブストラクトペイントシリーズの完成を見たあとのドローイングはアフターアイドリングというか、グライダーの滑降のようでもあった。

 
 
 
 
 
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もう一回行きたいなあ。

物販で、小さな男の子がポストカードの前で何枚も選び「これは僕の宝物だから」と母親に言っていたのが印象的であった。何を感じたのかはわからないけれど、大切にしてほしい。

◼️

暑すぎて死にそうになりながら、小伝馬町あたりの問屋街のイベント。ふらりと入った呉服店で、米沢の薄物の反物54万がお仕立て込みで14万になるわよ、と言われびっくりする。元値とは*6……と思いつつ、まあこういうタイミングを狙うのが正しいのだろうなという気もした。今年の一枚がまだだったらわかんなかったかもね。買わなかったけど。

サカゼンでワイシャツ買おうかと思ったけど、荷物になるのが嫌でやめた。他にカバンとか、帽子とかエスニックな服とかいろいろ。途中で飲んだレモンスカッシュが美味かった。

対象年齢は自分よりも上の人なのかも、と思いつつ離脱。

◼️

夕方、子どもと落ちあって、子のiPhoneの修理。手際が良くて、あっという間に終わる。よかったねえ。

若干の買い物とご飯。いろいろ頑張っているようだった。いつもいろいろすみません、と言われたので「忘れないで、私はあなたの親です」と返事。泣きそう、とか言われる。ノリはダースベイダーの「I'm your father. 」だったんだけどなあ。

ともかく、必要なものを粛々と用意するくらいしかできないし、頼ってほしい(無理な時は無理だけど)。それだけのことだ。

駅でサラッと解散。それぞれの家に。

あ、二日間の着姿。綿麻の長着*7、ミンサーの帯*8、軽装雪駄。これに帽子と日傘。下は半襦袢*9とステテコ。

 
 
 
 
 
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*1:結果、仕立てたほうが早い

*2:洋服はそんなことはなくてわりと雑に選んで着ている

*3:今は締め切られている。自分は既に申し込んでいるので実物待ち

*4:社会人割引の略。7月の山椒庵さんの浴衣キャンペーン

*5:ボルタンスキーはど正面から死と虚無を表現して逆説的に生を浮かび上がらせ、ダミアン・ハーストは何かの再発明みたいなことだったんだろう、と今にして思うことができる

*6:織元さんにちゃんとした報酬は行くんだろうかとか心配になった

*7:といっていいのか、浴衣なのか、ヤフオクでわりと初期に買ったやつ。実は気に入っている

*8:あちこちでいっぱい褒めてもらえた

*9:浴衣向けの半衿付きの肌襦袢……という向きもある

Don't sleep, don't wake up.

知らなければ幸せに過ごせたのか、と言われれば、そうかもしれない、と答えるしかないわけで、以前、メッセージのやり取りをして夜に少し話した友人は、次の日に亡くなった(急病で)。また会おうね、という約束のような何かは永遠に保留になった。

言葉が呪いのようななにかに、足枷のようになるのであれば、悪い言葉よりも些細な約束がその人の心に残っていてほしい。誰かの人生は誰かのもので、他人は手を差し伸べることはできても、その人として生きていくことはできない。願わくば、互いに顧みることがなくなったとしても、どうか健やかでいてほしい。

 

もちろん、これは、ただの自分のわがままだ。

 

人のことを思いやっているようで、その実自分のことしか考えていないのでは、と思うことはある。いちいち自分のこととして考えていたら身が持たないし、きりがない。ただ、その線引きの位置がわからないのは事実だ。

深入りしすぎて煙たがられることも、お前には関係ないだろうと言われることも、何もできないくせにと罵られることもある。全て事実で、だから、何もしないことを選ぶということもする。

ああ、と思ってそれ以上はなにも考えない、なんの感想も持たないことが必要だ。そうするべきだし、それしかない。

 

だって情報が少なすぎるんだもの。

 

何書いてんだと思うだろうが、そんなことを思ったのだったよ。いつか「なんでこれ書いたんだっけ」と思うために。

東京キモノショーと文フリ

前の日、古本市だったからギリギリまで出かけるの迷ってたんだ。でも、がんばって行ってきた。

ストリートスナップ

まずは東京駅。

サイト「男の着物」たかのさんが男の着物ストリートスナップをやってらっしゃったのでそれに参加。

風が強くて裾が捲れたけど、まあいいでしょう。たかのさんと話をして、次の方が現れたタイミングで離脱。なんかみんなおしゃれ。自分の古着の超安いやつなんですけど……。*1

キモノショー

そのあと、がっつり道に迷いつつ(目指す駅を間違えた)、東京キモノショーへ。おっさん一人で行っても大丈夫なのか不安ではあったけど。中はもんんんんのすごい人。密ってもんじゃないんだけど、着物の民はそんなことでは怯まないのか。お茶席とか、イベント内イベントとかいろいろあったけど、それらは全てスルー。物販と展示だけ見てきた。

展示は圧巻でした。いろんな方のコーディネートやら、昔の資料的着姿やら。いわゆる振袖みたいなゴージャス感は好きではないけど、地味そうに見えるやつもよく見ると手が混んでいる逸品だったりする。

男物は、よくここまでバリエーションつけられたなあというのが正直なところなんだけど、今度買う時の参考にさせてもらおう……。

男性来場者は少ないながらも目立つので、お互いにチラ見するんだけど、まあでも別に話するわけでもない。陣羽織の人がやたら目立ってたけど、あれはわざとだよなあ。面白いのは、それぞれ思うかっこで来てるので(当然なんだけど)、トラッドとアメカジとストリート系が同じ空間にいるみたいな感じだったこと。女性陣はだいたい皆色留袖とかセミフォーマルとかだった気がする。自分みたいなテキトーな着姿はいませんでした(が何も言われてない)。

あとはあまりの日差しの強さと暑さにねこちゃん工房さんで日傘購入。一目惚れでした。正絹(襦袢の生地かな)なんだけど、大きめの傘、ポータブル日陰としては良いのでは。

文フリ

わりと早くいくつもりだったけど、待機列すごいという公式からのお知らせ*2でずいぶん遅くに行った。

が。まーすごい人!公式では5500人弱、史上2番目の人出だったそうで。コロナ禍ってなんだっけ、ってなった。スタッフさんたち大変だったろうなあ……。全体を見るのは諦めて、ピンポイントに回るだけにした。

会う人たちは久しぶりだったけど元気そうで、みんな楽しそうだった。自分はもう出店側になることがあるのかもわからないけど*3、行けるうちは行きたいと思った。

衝動買いは1冊、予定してたのは買えた*4。1時間〜1.5時間滞在して離脱。無理しても仕方ないので、そのまま帰宅した。

 

こういうイベントに出る/来る人たちはコロナ禍はもう終わったものなんだろう、という気がする。ビビりながらいる人もいるんだろうけど、それにしたってあれだけ言ってたソーシャルディスタンスとか、黙……なんとかとか、もう全然だもんな。少しでも気になる人は怖くて行けないというのもわかる。自分だってなんだかんだ言いつつ梯子して参加したもんな。

その辺においてはいろいろ考えてしまった。あるいはどのイベントにしてもスタッフさんたちの努力の賜物なのかもしれないと。

*1:書くとこないからここに書いちゃうんだけど、一つ目に貼り付けたやつ、見様によっては股間の膨らみが気になる人がいるらしく、一人はDMで教えてくれたのだけど、もう一人は投稿へのコメントで言ってきたのね。ストレートに言ってくれれば別に「光の加減ですよ」くらい返すんだけど、スケベオヤジみたいな言い方してくるもんだから「……あ?」って気分だったりする。ガラ悪いね。すみません。別にどういう目で見るのも構わないんだけどさ(怒らないし許さないけど否定はしない)、そういうのは心の中に収めておくか、どうしても言いたいならDMで言ってこいよと思ったのでした。

*2:開始から2時間くらいは酷かったらしい

*3:全然書いてないし、たぶん出店料に見合う何かが得られるとも思えない、賑やかしでいるというには規模が大きすぎる

*4:衝動買いだって本当はいろんなブースでいろんな話を聞いて悩んで買う/止めるってのをやりたいのよ。でもあの規模でやるのは無理だわ