空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

着物は指数関数的に増える(らしい)

12月。

「きもののここち透佳」さんで半衿をつけるのを習いました。*1

まずは外側から。半衿の真ん中を襦袢の衿の真ん中にあわせてまち針を刺す。端っこを合わせてまち針。その真ん中を4〜5等分するように止める。で、ザクザク縫う。

内側、同じようにまち針で止めて、こっちは若干細かく縫う。……んだけど、男のは衿を抜くわけじゃないので、気にしなくてもいい。楽。

 

クラフト市にデニムの着物でお出かけ。スタンドカラーのシャツとチャッカブーツで。

 

 
 
 
 
 
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ついでに帽子を買いました。お店でこのカッコでも合いそうなのあるかなーと思って見ていたらいくつか勧めていただけた。実際に買ったのはワゴンセールのなんだけど、次はちゃんとした正規品を買いたいですな。

 

年末。ハードオフで濃茶の長襦袢付きのアンサンブルを見つけて衝動買い。しつけ糸もついたままだし、これほぼ未使用では……? サイズも良かったので、まあ即決ですわな。あとは黄色の角帯と総絞りの兵児帯

ほぼ同じタイミングで、明るい緑色のも。これは普通に安かったので。保存臭がかなりするけど、つるしておけば取れるでしょう(たぶん)

 

年明け。

着物をしまう箪笥を入手したので、よく着るであろう物をわけて収納。週一で着られたらいいなーくらいのゆるい感じで年が明けました。出かけるわけでもないけれど、着物で一日過ごしたり、ちょっとした用事(ほんとにちょっとした)だけだけど着たり。着るもの考えるの面倒だなと思っても、長着を選べばなんとかなる気楽さよ。

で、帯二本、袴*2、まだ届いてないけれどアンサンブル1セットがなぜか増え(いつの間に)。今に至るのでした。

この連休は間の平日も休みにしたので、4連休になったのだけれど、健康診断に行った平日以外は全て着物で過ごしました(記録写真はない)。どこも出かけなかったんだけど、初日は緑のを、つぎは紺のを。そして最終日はバレンタインデー。

 

 
 
 
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せっかく茶色の持ってるんだし、赤い帯も買ったんだし、やってみるかってことでチョコレートコーディネート。イメージとしてはロッテのガーナ。

 

www.lotte.co.jp

 

まあ悪くないんじゃないでしょうか。こういうお遊びもこれからやっていきたいですね。

 

今回の反省点。

やはり麻の襦袢のほうが体温調節しやすいかも。最終日は襦袢も袷の正絹のだったのだけど、これ暑い……。

腰で紐を結んでいたけれど動いているうちに腹まで上がってくるので、襦袢の紐は最初から腹で結んだほうがいいな(どうせ見えないし)。

健康診断に備えて、あんまり腹がでないようにしていたのだけれど、そうすると着物着る時にはよろしくない。着る時に気を使うようにしないとなって思った。だからって腹出ててもいいかっていうとよくないので*3、不健康なことはしませんけど。

 

ではまたぼちぼちやっていきましょう。

*1:家人が着付けを習ってて、この回だけ便乗させてもらった

*2:ポリの縞のなんだけど、これはちょっと失敗したなと思っている。なんか成人式っぽい

*3:あたりまえだ

人間ドックで胸部CT撮ってきた

実家の父が肺がん疑いで片方の1/3を切除した。結果から言うとがんではなかったそうなのだが*1、そうでなくても心筋梗塞やら脳梗塞やらやらかしているので、心配でしかたない。本人は「来月の半ばには元気になる」といたって暢気だったけど。そしてだいたい合ってたからいいけどさ。

ちなみに母は最初に説明を受けるまでずっと泣いていたらしい。そりゃまそうか。

 

そんなこともあり、さすがに自分もどこかで胃カメラとかあれこれやらないとかなぁーと思い始めた矢先、トイレで左胸がつったみたいに痛くなった。

その何日か前にテレビで心筋梗塞の症状がどうのこうのっていうのをチラ見したばかりだったので、うわこれやばいかなと思いつつ、ツイートもしつつじっとしていたら治(おさま)ってきたのでとりあえず仕事続行*2

次の月に人間ドック行くからそのときに相談かなーと思っておとなしく過ごしていた。時々同じ部分とか胸のあたりが違和感あるけど*3

 

で。人間ドック。まあ別にこれで何か出るようならダメなんだけど、冒頭の父のはこれで判明したわけで。追加料金払って胸部CT撮ってもらってきた。

あの機械おもしろいなー。初めて乗ったけど。もっと近未来SFっぽいかと思ったけど洗車機っぽいんだろうか*4、案外そういうこともなくて数分で終わり。まあ、ここでなんか出たらそれはそれで問題か。

 

レントゲンとCTの結果はまだわからないけど、とりあえず数値は問題なさそう。血圧の上が相変わらず低いんだよなあ。120くらいあったの10代の頃だけじゃない?

とりあえず第一関門はクリア、みたいな状態。50の声聴くと突然違和感がいろんなところに出てくるのだねえ……用心しなくちゃ、というただそれだけの話です。

*1:菌にやられて肺にカビが生えたみたいになった?とか

*2:ほんとはなにもないと笑われる前提で医者行かないとダメです

*3:繰り返しますが、これが他人なら医者に行くように言うと思う

*4:ちゅいんちゅいん……て音がしそうだったけど、実際は回転する装置の音だけ

2020年の、

ふりかえり。

 

着物をちゃんと着始めた。月に1度は着物ネタでブログ書きましたな。少しは上達したんだろうか。気がついたら家人も着物の着付けを習い出していた。お太鼓結びは難しいそうです。

古着やら出来合いの新品やら買って、まあしばらくは買わなくてもいいんじゃねえの、ってくらい増えましたし。襦袢はあつらえたな。木草履もあつらえました。身体を合わせるのではなくて、着る物を合わせてもらうということもだいじなんですね。いろいろ揃ってきたので、ものがないならないなりに着ていた時期も抜け、正統派の着方ができるようになったのは進歩ですね。あと、よれよれした着方が減ってきたように思います。

 

展示もなんとか見に行ったり。でも頭に残ったのは実はあんまりない……。映画「つつんでひらいて」は良かったな。とはいえ、何かを見るモードじゃなかったんだろうかとも思う。

本も相変わらず読めていない。積読するのもなんなので買うのも控えているのだけど。

 

で、イベント。

楽しみつつも苦しみつつも作った本をひどくdisっていた、誰かの読書メーター見つけてしょんぼりしていたのだけど、そらまあそうだろうな、と。誰かにとっては壁に投げたくなるようなものなのだ。それは単に実力不足だということだし、自分の人柄も良くないのだろう。

ただ、それ以来、書いても自分用というか、もともとの場所に戻ったというか。人に見せることを考えないようになった。あちこち出なくてもいいとか、ネットもあるしという感じ。

出たイベントは一月の文フリ京都だけ。これも事情で早退しました。せっかく着物着てたんだけどな。まあしゃーない。

しゃーないといえば静マル。COVID-19のせいで中止。中止せざるを得ないというか、そもそも会場閉まったままだったし。もうどうしようもない。いろんなイベントも中止やら無期延期やら。そんな中いろいろ考えて。なにができるかとか、自分はどうするかとか。

静マルができないのに、しれっと他のイベントに出るのも違うよなあと思ったので、当面不参加は続きます。というか、もしかして自分が参加するのはもういいんじゃないか、という気がするのだった。

 

イベントとは違うけれど、みんなの図書館さんかくさんに棚を借りることになったのはラッキーだと思います。さんかくさんがテレビで紹介された時に自分のも映ったし。ありがたいことですね。自分がやることの可否とか、イベントに出る出ないとかそういうも含めていろいろ考え直す必要はあるけれど、バラバラのままでも良いのかもしれない。

 

2021年もぼちぼちやっていきます。よろしく。

赤チン

赤チン(マーキュロクロム液)の製造が今年で終わったそうだ。 

www.nikkansports.com

小学校のころ、川を遡るという探検じみたことを授業でやったのだが、途中で(主に自分の運動能力的な問題で)進めなくなり、先に学校からに戻った。相当馬鹿にされた気がするが、それはそれとして。

川から上がって草むらを道に上がったところ、何かにかぶれたらしく、脚がひどいことになっていた。学校に戻って保健室に行き、そこを見せると、なんか塗っとくかくらいの感じで赤チンを塗られた。そういう時代だった。

 

家に帰ったらさらに悪化してた。薬塗って悪化するってあるんだな。もしかしたら草でかぶれたのが悪くなっただけかもしれないけど。ひどく膿んでしまってどうしようもない見た目になったのだけれど、大人はわりと冷静で(というか子どもの自分には無責任に「大丈夫」と言われてちっとも大丈夫でないということに絶望していたのだった)、周りの同級生たちは気持ち悪いだのなんとかという病気*1だの好きなことを言って当然のように僕のことを避けていたのだった。そりゃそうだろう。

それ以来、赤チンはかぶれるのでやめてくださいとケガをするたびに言ったのだった。カルテに書いてくれた医者もいたけれど、ほとんどは「ああそう」と笑うだけだった。

 

……とまあ、そんな昔話を思い出したのだった。今は乾かさないほうが早く治るという考えらしくて、赤チンとか粉っぽい黄色いやつ(アクリノールかホルム散か)をつけることもしなくなった。もうずいぶんそんなものも見なくなったし、薬局でもそうだったからとうにないと思っていたのだった。

 

*1:はっきり言われたけどここには書きたくない

着物でお出かけ大作戦

朝から古本市に出かけるということで、準備をしていた。僕は書生スタイル(茶の長着に茶の馬乗袴)で、家人は黒地の着物に半幅帯で。

家人は一人で着るのがまだ不慣れらしく、四苦八苦しながら着ていた。お端折りとかどうしていいかわからないので手伝うわけにもいかず、ただ見守るだけのわたくし。自分は10ヶ月ぶりの袴だったので、やり方をすっかり忘れて結局適当な結び方になってしまった。

 

二人して着物を着て出かけるのはこれが初めてだ。冠婚葬祭は家人が着せてもらった程度だったし。

そもそも家人が着物を着ると言うようになったのは、共通の趣味があるといいのではということ、もう一つは僕が着物を着て出るのを躊躇うことがあり(一人で何やってんだろと思うことがあるのだ)、だったら二人でなら着て出られるでしょという意味もあったようだ。

この日は午後に別件で用があり、古本市も見るのであればせっかくだから着物で出かけたい(ふたりして)、という話に前々からなっていた。

 

行く先々でたぶん100回くらいは「今日はどうされたんですか」と聞かれたと思う。そりゃそうだ。「ここ(=古本市)に来るのに、せっかくだから着ようって」と答えた。ジャージにするか、スーツにするか、着物にするかくらいの選択。子どもはいつもの外出着だったが、なんとなく3人でいいオーラが出ていたらしい(笑)。

途中、古本のブースの隣に袋小物を置いている女性のブースがあった。目を引いたのは印伝の信玄袋*1。赤い点の模様が素敵だ。もう一つ、青みがかった緑のミンサー織りの袋。いいっすねえ、これ素敵、なんて言ってたら着物含めベタ褒めされ(商売上手)、200円という値段もあり、即買いしてしまった。

買った古本も順調に増え、なかなかの釣果。和小物の店で半衿も入手(これは後日、半衿付けを習う時に使った)。

 

途中別行動もあったが*2、再合流して私鉄の駅ビルに飾られたクリスマスツリーのところで子どもに写真を撮ってもらった。

f:id:linus_peanuts:20201203151430j:image

顔は勘弁ね。かなり歩いたのでヨレヨレしているが、まあ満足。また着物で出かけたいと思った。

 

(後日聞いた話だが、着物を着ている人は何人かいたらしい。で、古本市を回っていた中で「袴の人がいた!」と透佳さんで話してる方がいたそうで、「どんな人だろうね」と思っていたら僕だったというオチもあり。まあでも概ね褒めていただいた。恐縮です。褒めは大事だと思った(笑) 精進します)

*1:たぶん合成皮革なのだろう、中が経年劣化でぼろぼろしてきたのはしかたない

*2:すれ違った知らない子どもに「今の人着物着てた!」と言われた。炭治郎とかでなくてごめんよ

Switch買った

電気屋オンラインストアから、Nintendo Switchとリングフィットアドベンチャーのセットの抽選がある、というメールが来た。

購入履歴がないとそもそも当たらないのだが、幸か不幸か一度そこで購入したことがある。まあくじ運ないし、ダメ元でやってみるか、と申込みをした。あとのことはあとで考えたらいいや。運動するきっかけになればそれはそれで。

 

f:id:linus_peanuts:20201124100814j:image

 

……結果、 Switchがうちに来た。自分用のゲームハードなんてPlayStation以来、任天堂に限ればファミコン以来である。20〜35年ぶり。スーファミPS2〜4、VITA、DS、3DSはなんらかの形でさわってはいるけれど*1、最近のはとんとわからぬ。

設定は子ども用にやったことがあるので、そんなに苦ではなかったけど、スマホ経由でアカウント連携とかすげーなあ。

今回は子どもも使うかなと思って、スマブラも同時購入。Nintendoネットワークに加入して、テトリススーパーマリオファミコンスーファミのコンソール?ゲームの詰め合わせ?がダウンロードできるので、それらを導入。まあしばらくは退屈しないだろう。*2

 

で、リングフィットアドベンチャー。設定して、軽くやってみた。軽く……軽……く?

レビューはもっとちゃんとやり込んでる人に任せておくが、画面のとおりやればいいっていうのはいいな。もうちょっと姿勢とかの指示があればいい気がするけど、飛ばしちゃったのかもしれない。こういうのって姿勢とか正しくないとやっても意味ないっていうからなあ。あと、走る動作の代わりに身体を上下させるってこれ、音はしないけどスクワットじゃん!*3

ともかく、運動になりそうというのはわかったので、しばらくがんばってみるつもり。とりあえずここ二日くらいは足と肩がぷらぷらです。

あ、あと初めてスマブラやったけど*4、これ楽しいな!*5

*1:どれもさわっただけ

*2:そもそもこの歳にしてやったことのある任天堂のゲームが数種に限られるとか言えない

*3:訳もわからずやって膝が笑っている

*4:今さら

*5:サンタさんありがとう!ちょっと早いけど!

遠州綿紬の小座布団/新貝ふとん店さんに行ってきました。

CASA BRUTUS12月号の「かしゆか商店」で静岡市清水区興津の新貝ふとん店さんが紹介されていた。というのを友人に教えてもらいました。ちょうど彼がこちらに来る用事があるというので、いっしょにお邪魔してきました。

(雑誌と重複する話は省いてあるので、ぜひ雑誌の該当記事もご覧ください)

t.co

 

shingaifutonten.com

お店は古くからある、言ってみればどこにでもありそうなふとん屋さんの構え。国1バイパスを降りて、旧国1東海道沿いにありました。
中に入って、雑誌を見て来たことを申告。そしたらとても親切にしていただいて、雑誌に出てきた生地を見せていただきました*1。雑誌では1番下のがメインの生地、切り替えで三色それぞれ使用したツートーンに仕立ててあります。サインもあったよ。

 

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2枚目の写真、通常使うことの多い生地(左側)と雑誌で使用した生地(右側)を比べたもの。左側は柔らかくて普段使いにぴったり、右側は目が詰まっていてしっかりしているので、ちょっといい時用とか自分専用のにいいかもしれません。

この生地を使用した座布団は、実は雑誌用の特別仕様だったそうで、色もPerfumeの皆さんをイメージして選んだそう。赤と青はあらかじめ作っておいて、緑の生地を使用したものは実際に作っているところを見てもらったそうです。

生地の切り替えの部分は、ちょうど白い線が出ているところが綺麗に切り替わるように、通常よりも細かく合わせてあるそうです。縫幅もこまかいんだって。ぱっと見一枚の布に見えるからすごい。

そして、中身。ちゃんと芯ができるように角まで綿を詰めると、座布団の縁(四角の辺の部分)にシワが寄らず、ピン、となるそうです。角が床から少し上がった位置にあるんですね。

そして、そうすることによってへたらず、長く良い状態で使えると。そういうことですね。

 

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布団ももちろんあったのですが、お値段は実はそんなにしなくて、(ニトリみたいなアレはまた別だけど)ちょっと奮発していいものを、って思う時に「ちょっと」で済む感じ。たぶん有名メーカーのよりはお手頃なはず……。

3枚目は雑誌にも少し出ていたストラップつきの小座布団。自分はこれの色違い、同行した友人は雑誌に載っていたのと同じものを注文してきました。

出来上がりは来年に入ってから。通常のお布団製作もあるため、少し時間がかかるそうですが、今から出来上がりが楽しみです。

 

【追記】

新貝さんのかしゆかさんが来店した時のブログはこちら。

shingaifutonten.com

 

2/16 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」にご出演されたそうです。おめでとうございます!

もしお店にいらっしゃるかたは、駐車場ほとんどないので、近隣の迷惑にならないようにしていただきたいです。

shingaifutonten.com

*1:わざわざしまってあるのを倉庫から出して来ていただいた