空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

思いつきで昔を振り返るのは良くない

いつもの日記を書くときにそういえば昔「なんで「ドリン『コ』」なの?」というネタを書いたことがあったなぁと思って探して読み返してみた。12年くらい前の文章だった。あの頃はどうかと思うくらいに精神的にどうかしてたんだなぁ。頭のおかしい文章ばっかり…

(無題)

僕と話をする時、一度も僕を見ようとしないので君は僕を嫌いなのだと思うことにしている。確かめたことはない。せめて僕のほうから話しかけないようにするくらいしか。

(無題)

僕たちはひとことも話さずに通過する列車を二三本見送った/もうなにが正しくてなにが間違っているかわからなかった/少なくとも君が僕に嘘をついていることだけは本当のことのようだった//たったそれだけのことを僕に黙っていたのが僕には何より許せなかった

『流星ラジヲ』感想を見せてもらった(こっそり)

先に子ども二号が読んでたのでまだ自分は読み切っていない(というかあまり得意なジャンルではないので読めないかもしれない)のだが、どうやら二号が読了したようなので感想を見せてもらった。すまん、こっそりと。以下概略。 文芸同人誌を初めて読んだ ラノ…

(無題)

思い出は必要ない 君がいなくてもいい 無理に笑うこともない 君には彼がいる 寂しくはない ため息をつかなくなった 泣いてないけど さっぱりした いろいろ もう会うこともないでしょう もう二度と バイバイ じゃあね さようなら 最後に笑ったら僕たちは

(無題)

君が一人いなくなったってかわりはいくらでもいるんだ いいかげん、すべてを諦めたらどうだろう

(無題)

僕の好きな人がいちばん喜ぶことってなんだろう、と考えたらひとつしかなくて僕にできるかわからないけど、やってみることにしたよ。今から学校の屋上から空を飛びます。

(無題)

イライラするから消えて と いうので じゃあそっちが消えろ と いうと そんなつもりで言った訳じゃないのに と 泣き出した なんて 面倒くさいヤツ

(無題)

いつも君は僕の話を遮り自分の話を始める。僕のことは本当にどうでもいいんだね。

(無題)

泣いてすむならとうの昔にやってるよな、と 何ひとつ許されないこの状況で諦めたように 呟くのです。

(無題)

一度だけ学校をさぼったことがある。 僕なんかいなくても変わらないだろうという子どもじみた理由で。 1日昏々と眠り続け、目を覚ますと君が枕元にいた。 なぜだか泣いていた。 ごめんなさい、明日は行くから、というとまた泣いた。

『ウォンテッド!/飛沫』(なかば)を読んだ

昨日感想を書いた『あかとみどり』といっしょに買ったもの。二つ話が入っていて、一つ目はわかりやすくゲイの話。二つ目は博多祇園山笠での話。 二丁目とかゲイバーはさすがに縁がないので小説とか映画とかじゃないとわからないのだけれど、やっぱりちょっと…

『あかとみどり』(晋太郎)を読んだ

『泥濘に住む男』というサークルのブースにあった小説本を2冊ほど目を通してささっと買ったもの。のうちの一冊。さらっと読んじゃった。 セミBLとか当日見たPOPにあったような気がするけれど全然そんなことはなくて(褒めている)、中学生の頃にありがちな悩み…

『はじめまして/ポエマーの意地』を読んだ

某SNSで結成された、とある。mixiかと思ったのだけどだったらmixiって書くよな、とも思ったので実際のところはよくわからない。 4人のペンネームが書かれていて、一人当たり3作品。不思議とトーンは統一されているので一気に読んでも何にも違和感はない。閉…

ちょっと書きすぎた

twitterからの転載をやり過ぎたかもしれない。適当なところできりあげないと。