2011-01-01から1年間の記事一覧
先日、小林賢太郎氏のKKP「うるう」を見てきた。で。なんか、あらすじを書こうとすると本質まで立ち入らないといけないので、うまくかけない(そもそもあらすじを書くのはとても下手)。 初めて舞台を見てきたのだけれど、それが氏のものでよかったなぁと思う…
ひさびさの感想です申し訳ありません最近夜はなかなか起きていられないのです。 さて。ドーマウスさんの本。サークル名は安眠スペース確保優先。ステキなネーミングセンス。 以前はポエマーの意地というサークル名でした。なので、せっかくなので前に入手し…
12/10に渋谷パルコのOnlyFreePaperで行われた、投稿雑誌InsideOutさんのワークショップに参加してきた。ちなみにInsideOutは無料でもらえる雑誌です。 どんなことをしてきたかというと、インデックスを5枚ずつ配られて、それに東京にまつわる自分の話を短い…
……作ってみたけれど、いちおう英文のサークル名もつけたけど、激しく中二病臭いな。
石川誠壱さん・文、足立淳さん・絵とマンガ、の本。 なんかうっすら読んだことがあるような気がするのはなんでだろう。掲載紙を見たことがあったのかな。和田慎二の、というよりはドラマ盤、映画版のスケバン刑事へのツッコミにあふれている。アニメ化された…
ギニョさん(デュアルパトローネはサークル名ですよね?)の本。 ワンテン、っていったと思うんだけど、 ◎_◎ こんな形をしたフィルムを入れる、ちっさいカメラがその昔あってですね。それの本。 むかし従兄弟のうちにこれがあって、カメラを借りたいと思ったと…
城島はむさんの本。twitterで呟いたとおり、素敵なおとぎ話(という風に読んだ)。 えっと、なんか自分の中ではポチさんは新垣結衣のイメージでした(なんで)。ガッキーが窓にゴスッてぶつかって「いてててて」とかやってる感じ(だからなんで)。 今回はちょっと…
ジン太さん、なかばさん、晋太郎さんのサークル、の三冊目。で、僕の中では既に安心の安定感のサークルさん。 失礼を承知で書いちゃうと、今までで一番読みやすかった。話と、表現と、いろいろがカチッと上手いことはまって、短いお話ながら、ぐいぐい読むこ…
ちょっとまとまりのない文ですみません。非常にとっ散らかった感想しか出てこなかった。 評論とか小説とかコラムとかネット座談会とか収録のミニコミ誌。……っていう認識でいいのかな。 思ったよりもテーマの中で拡散している印象。 で。なんか全然父親の姿が…
死んでしまったぼくから脱皮したぼくはまるで出来の悪いホラー映画のような歩きかたで外に出る。誰も気づかない。死んでしまったからだ。嘘だ。はじめから誰にもこの存在は知られていない。必要のない人間。だから死んだのだ。ゆらゆらと歩く真っ暗だったは…
五十嵐彪太さんの著。豆本。約3センチ×3.5センチくらい。ちっさい。フォントサイズも思い切り小さいのだけど、話がひとつ。糸で綴じてある。赤い糸で縫いとじられた物語ってなんだっけか。寺山修司か。実はあれはあんまりいい思い出がない。 そんなことはと…
くまっこさんの著。「男一匹元気が出るディスコ」誌にも参加してる。 とにかく写真にやられた。ケイタイとかHOLGAで撮った、とある。俺もHOLGAがずーっとほしいなぁと思っているのだが、これを見てさらにそう思った。だってもーなんかもー可愛いんですよ。え…
これは文学フリマの終わりがけに、ほぼ中身を読まずに買ったもの。伊藤佑弥さんの著。 前回、サークル名だけでなんか引っかかってて、買おう買おうと思ってたのに気がついたときには一人だったものだから買えず、今回に持ち越しみたいな感じで。 ぱらぱらと…
改めて、11/3は皆様お疲れさまでした。そして、当サークルの本を買っていただいてありがとうございました。 さて。誰も期待はしてないだろうけど、忘れないうちに添嶋が文学フリマで買ったものを列挙していきます。カッコ内は第十三回文学フリマに登録されて…
11/3にTRCで行われました第十三回文学フリマ、終了いたしました。当ブースまで来ていただいてありがとうございました。 今回はジャンル移動したせいもあってか、少々成績が奮わなかったようですが、それでもだいたい前回並の数はもらわれていったようなので…
あんまり宣伝臭いのも好きじゃないけれど、なにもやらないと目にも留めていただけないような気がするので、しばしおつきあいを。 11/3の第十三回文学フリマは東京流通センターにて11:00-16:00の時間、開催されます。 前回までと会場が異なり、大きな場所にな…
文フリ新刊『眠れない夜のために』は大きく四つにわけたのだが 死にそうなの(もしくはそれに近いもの) 悶々としているの(青春って素晴らしい←ほんとか?) SFとかそういうの(自信はない) 昔のどうかしていた頃のもの という感じで、前作もたいがい親切なつくり…
さっきなにげなくAmazonの自分の本の購入ページを見たのだが(在庫の確認のため)、そしたらどうだろう。中古が出品されている。アレまぁ。でもまぁ、しょうがない。そう思って値段を見たら2000円。にせん、えん? 誰だこんな法外な値段をつけたヤツは。いくら…
思いつきで(単にどういうことが出来るのか実験したいというだけの理由で)、Facebookページを作成してみました。あんまりたいした宣伝も出来ないかも知れませんが、少しでも文学フリマに訪れてくださる方が増えますように! サークル情報も含めていろいろ書け…
『男一匹元気が出るディスコ』 先だってちらっと書きました、こちらに寄稿しています。いただいたお題は『ハイカラ墾田永年私財法』で、未来の話。SF。なんだそれ。代打募集に飛びついたので短期間で仕上げました。法律もひとつでっち上げました。本物だって…
11/3 第十三回文学フリマにて頒布開始(予定):『眠れない夜のために』 夜中、目が覚めて、そのまま眠れなくなってしまった時に考えた、些細なことをかき集めてみました。昔からこういうロクでもないことばかり考えるのです。 ショートストーリーあり、つい…
感想じゃなくて申し訳ない。 夜中、急に目が覚めて、そのまま眠れなくなったのでiPhoneアプリからDLした短編小説集「タウンライツ」(藤丸心太著)を読んだ。HIVにまつわる人たちの話。こういう話はとかく実感が湧かなくて、いつもなら感情移入とか行間を読む…
11/3 東京流通センターで行われます、第十三回文学フリマに参加します。 詩と小説を行ったり来たりの個人サークル「空想少年はテキストデータの夢を見るか?」、今回も文学フリマに参加します。 三回目の参加になるので前回、前々回の反省点などをふまえてよ…
結婚する何年前だか、まだ20世紀の頃か、出かけた先で一目ぼれして買ったクマのぬいぐるみがいる。 それは近所のデパートでも同じものを見つけた。自分で手芸をやる人ならわかると思うが顔のパーツのつけ方で表情とか顔の造詣はまったく変わってしまう。 た…
君のそばにいて僕が出来ることは君の言葉を黙って聞くこと、君の涙をそっとふくこと、君が眠れない時に一緒にいること。 これくらいしかないんだ。 あの日、君が見つけてくれた時に僕がどれほどうれしかったか君はわかるかい? いつか僕のことが必要なくなっ…
第十二回文学フリマにて頒布いたしました、拙作薄い本「into the blue」今ならAmazon.co.jpで買うことが出来ます! 在庫あります。平たくいうときっとあんまり売れてないだけだと思うんですが。into the blue作者: 添嶋譲出版社/メーカー: 密林社発売日: 2011…
ゆうべ早くに眠くなった。 夜中に目が覚めて、そのまま眠れなくなった。 カブトムシに餌やって、トイレして、 眠れないときに聴く曲を順に再生してストレッチしたら、 気分がひどく暗くなって、自分を責めた。 結果、嫌な夢を見た。 また目が覚めて。 少し吐…
さて、「into the blue」の納品も無事(たぶん)終わって、Amazon.co.jpのステータスが在庫有りになるのを待つばかり。 でも、これっていわゆる同人誌*1だし、要するにCDとかでいうところのインディーズであってメジャーデビューではないので、まあなんていう…
本体の日記にも書いたんですけど。なのでいちおうこっちはさらっと。 「into the blue」の販売がAmazonで始まります。密林社さんありがとう。 こっち(いつもの日記)を見てもらえば、いろいろ書いてあります。 直接Amazonへ飛ぶ方はこちらへ → 「into the blu…