2012-01-01から1年間の記事一覧
iPod touch 欲しい! id:hatenablog こらまたストレートな文面です。電子書籍も持ち歩けるのでこういうガジェットは一つはほしいところですね。音楽聞くだけならこれでいいわけだし。 EPUB3に対応したなにかを作ろうと思っていろいろ考えているのだけれど、…
一時期ちょっとだけ長い文章が読めなくなってきて、こらヤバい、と思っていたらまたちょっと読めるようになってきたので慌てて読みにかかっている添嶋です、こんにちは。 また日があいてしまいましたが、添嶋のアフター文フリはまだまだ続きます。 DAISY CHA…
だいぶ間が空きました。気力がなくなってきたわけじゃないんだけども。睡魔には勝てないのでした。今回もいくつか。 「こみろんらびっと」vol. 1 vol. 2 岡見眞琴かわいい。ひたすらかわいい。初読の感想は「Eテレの5分くらいのショートアニメ」か絵本。なか…
10 years after作者: 添嶋譲出版社/メーカー: 密林社発売日: 2012/11/18メディア: 文庫この商品を含むブログを見る 拙作「10 years after」が密林社さんのご協力でアマゾンでも取り扱ってもらえるようになっています。今はまだ在庫がない状態だと思いますが…
今回文学フリマで手に入れた本はたくさんあるので読んでて楽しいです。久々に長文を読む気力が戻ってきている感じです。今のうちにたくさん読んで自分の肥やしにするのだ。 それでは感想エントリ三回目。 「ジョソウダンシ!!」伊藤鳥子(絶対移動中)と霜月み…
前回に引き続き、文学フリマで入手した本の感想。 「今夜、月の中へ」吉田岡自分が「こういうラストかな」と思っていたのとは違う、むしろ思っても見なかった展開でびっくりする。最初本気で意味がわからなくて、何度か読み返してしまった。主に自分の理解力…
第十五回文学フリマで手に入れた本を読み進めています。そしてがんばって感想を書こうと思います。こんどこそ。再読したいものもあるのですが、取りあえず初読の感想を。好きなものに囲まれるってなんてステキなんだろう。 「鉄塔」(サークル名も「鉄塔」)事…
第十五回文学フリマに参加してきました。 当ブースまで起こしいただいたみなさん、本当にどうもありがとうございました。 僕が席をはずいている間にお越しいただいてお会いできなかったみなさん、申し訳ありませんでした。 あと「添嶋です」って行って押しか…
同じクラスの友だちが虫垂炎で入院したと先生が話していたのを 母親と夕飯の買い物にいった帰りに思い出して 一人彼を見舞うことにした 週末の薄暗い病院の廊下は子どもが一人で来るようなところではない エレベーターに閉じこめられたらどうしよう こんなと…
文学フリマったって、どこでなに買えばいいんだよ、わかんないよーという方は多いと思います。僕も初回一般参加したときはそうでした。 まずは見本誌コーナーへ。東京流通センターで開催されている今は、見本誌コーナーは二階にあります。ですので、とりあえ…
創作文芸見本誌会場さんにご協力いただいて、第十五回文学フリマにて頒布予定の「10 years after」の見本誌を公開いたしました。まだ完成はしてないのですが、抜粋でいくつか載せてあるので雰囲気だけでもつかんでもらえたらなと思います。 こちらからどうぞ…
第15回文学フリマで頒布予定の新刊。表紙もアバウトなデザインが固まったのでちょっとだけ先行して公開。 タイトルは「10 years after」。「into the blue」に収録されている「友達キット」の続きのような本。その名のとおり、10年後の話。元ネタ自体はTwitt…
台風も近づく9/29、川崎産業振興会館で開催された「本の杜2」に一般参加してきた。まだ二回目のイベントの規模とか雰囲気とかそういうものを知りたかったのだ。 事前の不備やなにかがいろいろあったようだが(あとで聞いたらそら仕方ないわな、と思ったんだけ…
参加サークルリストに載ったので、確定ということでいいでしょうか。 11/18に東京流通センター(TRC)で行われる「第十五回文学フリマ」に「空想少年はテキストデータの夢を見るか?」として参加します。ジャンルは現代詩、散文詩。これと小説(短編掌編)と迷っ…
今回はほぼ宣伝のような。 ここんところAmazonで売ってもらっている本が好調で、密林社さんに追加で委託をお願いした。誰のところにいったのかはこちらからは全くわからないので(一部Twitterで教えていただいた方もいらっしゃいますが)、拙作をお買い上げい…
グラスの中いっぱいの氷に炭酸の泡が集まっては離れて、ついては消えて。 いつまでも見ていたい気分。 「おいしくなくなるよ」 わかってるけどさ。からりと崩れる音はTVで聞くほどキレイじゃない。 人差し指でぐるり回してまだ泡が出るのを確認して一気飲み。…
おっさん、オレが制服着なくなったら相手にもしなくなるんだろ。 最近面倒くさそうに話すときあるもんな。 (そんなことねぇよ) あるよ。飽きてるっしょ。オレのこと。 シャワーのあと、怠い気分でボタンを留めながらなんとなくそう思ってなんも考えずに言葉…
7/22、江戸東京博物館までポエケットという詩の同人誌頒布会に行ってきた。初参加。年に一回しかないので数回行くタイミングを逃していて、本当は出展も考えたのだけれど、いきなり参加ってのもなぁと思って今回は偵察がてら。 知っているひとにも知らないひ…
僕は君が好きだったし、君は僕が好きだった。 二人の間にこんなにシンプルな事実があっても、ときどき会って近況を教えあっていても、それでもどうにもならなかった。 「実は両思いだったんだよね」と君。 「うまくいかないもんだよね」と僕。 笑っていいの…
なにをやっても裏目にしか見えないというのはこういうことを言うのだろうかとぼんやりとテレビを見ながら考えてしまう。 孤立無援だったであろう、彼のことを思うと胸が痛い。もちろん感傷的になるには少々腹立たしすぎることではあるのだが、(文字通り)部外…
声をかけようとして見えた先に君と知らない男のつながった手があった。 思わず出た声に君が気づき慌てたように離れる。その意味がまだ把握できなくて固まったままの僕に向かって君がなにか言っているのだけはわかる。ただその言葉の意味がわからない。 僕の…
だらだらと続く坂を自転車に引きずられるように降りていく 退屈な毎日はまだしばらく続く 「テンション低いじゃん」 肩をはたいて追い越していく君は いつも笑っているようで バスを待つほんの一瞬 曇らせる顔を見たのは きっと僕だけだと思う (思い上がりな…
しつこいくらいにアピールしているのでもうご存知の方も多いとは思うのだが、「into the blue」と「眠れない夜のために」はAmazonでも販売している。そしてそれらは密林社さんのご協力をいただいている。 文学フリマでは新刊を出さなかったこと、あまり声掛…
放課後。人の少ない教室。全開にした窓からはのんびりとした部活の声。笑っている君のそばに、気づかれないようにそっと近づく。バレたらたぶん逃げられてしまう、なにかのゲームのような感じで、僕は自分の机までいって帰る支度をするふりをして君の話を聞…
いつものブログのほうに告知してもいいのだけれど、あっちはもうちょっと物書きよりのことに使いたいので。 さて。来たる6/10に福岡はリノベーションミュージアム冷泉荘というところで、「第一回福岡ポエイチ」という同人詩誌即売会が開催されるそうだ。この…
先日の文学フリマはほとんどなにも出来ないまま当日が来てしまったのだが、唯一、「文学フリマ非公式ガイドブック」に紹介文を寄稿させていただいた。 こういうものは本来自分の意思で参加するものなので「させていただいた」も何もないのだが、このほんの趣…
というわけで、先日の報告のとおり、寄付してきました。3000円。たったこれだけでごめんなさいなんですが。 で、名義はサークル名にしてきました。ま、別に本名でもいいんですけど、なんというか、気分で。次回は普通にやります。チャリティ的なのは個人的に…
みなさん、こんにちは。 5/6に行われました、第十四回文学フリマ。空調が送風だけでお向かいの赤ちゃん店長もだいぶ暑そうにしてましたが、一人文芸ユニット「空想少年はテキストデータの夢を見るか?」にお立ちよりいただきありがとうございました。 今回は…
春の大型連休、皆さんはいかがお過ごしですか。 さて、準備もぼちぼち進めている今回の文学フリマですが、あらためてご案内です。 「路上詩人ごっこ」 皆さんからお題をいただいて、その場でなにか短いお話か詩を書きます。路上詩人ごっこだけにおつきあいい…
文学フリマまで後一週間ほど。さすがに何もしないのはまずく、独身ではないのでそれほど自分の時間もとれないので夜中にいろいろまとめて作業することになる。 今日はついのべ本を作っている。原稿は昨日からちまちまと作っていたので、今日はもうそうそうに…