空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

夏のグラス

グラスの中いっぱいの氷に炭酸の泡が集まっては離れて、ついては消えて。
いつまでも見ていたい気分。
「おいしくなくなるよ」
わかってるけどさ。からりと崩れる音はTVで聞くほどキレイじゃない。
人差し指でぐるり回してまだ泡が出るのを確認して一気飲み。
のどの辺りにくる刺激は夏の味。