空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

ポエケットおしながきあれこれ

ギリギリになってしまいましたが、ポエケットに関するあれやこれやです。

www.poeket.com

日時:7月9日 日曜日 10:00から16:00

場所:江戸東京博物館 1F会議室

www.edo-tokyo-museum.or.jp

ブース番号はQ2です。なんか昔そんなダイヤルサービスあったな。
店番として、カエルくんとスヌーピーがいますので、それを合図に。といってもそんなに大きな会場ではないので、すぐわかると思いますが。

 

で、当日取り扱い品。

 

literary-ace.hatenablog.jp

 新刊は「つくるこわれる」。詳細は上記の記事で。

あとは既刊で、ポエケット向きかなあと思うもの(で、在庫整理したらまだいくつか持っていけそうなものが出てきたもの)。

・君が思うよりもずっと …… 久しぶりに増刷してみました。モノクロ写真詩集。

・君に近づく12の方法 …… カズキヒロさんとのコラボ本。写真きれいだよ。
・night flight     …… カズキヒロさんとのコラボ本。あたりまえじゃないほうのポエム。

・午前零時のカンパネルラ …… コピー本。文字だけ。在庫限りで。
・SLIDE x SPIRAL x ESCAPE …… 数冊出てきましたので在庫限りで。

主に写真詩集ばっかです。つかそんなのしか最近作ってなかったのか。

小説本は

・掌編集「雨」

・掌編集「インスタントリプレイ」

・短編集「素直になれなくて」

・再録集「僕らがいた」

です。再録集の中にちょっとだけ詩が入っています。

ほか、三号氏との合作ポスカもお配りします。
また、字スケブというか、路上詩人ごっこというか、なんかその場で書きますので、お声掛けくださいませ。

 

というわけで、急ぎ足ですが当日のご案内でした。

写真詩集「つくるこわれる」出します

7/9開催のポエケットで頒布開始します。

写真詩集「つくるこわれる」

f:id:linus_peanuts:20170503144321j:plain

内容はここのところの自分で撮った写真と、ここのところの言葉と詩とそんな感じ。本文30ページ、フルカラー。ここのところいろいろなことが(自分の中でも外でも)ありすぎて頭がかなり疲労困ぱいな感じの本になってしまったかもしれない。

もう男子高校生のようなうじうじグダグダの一人問答は書けないのかもね。

 

すれ違っても気づきもしない
君の体温がどれくらいだったか
そろそろ忘れそうになってる
そろそろ忘れてもいい気がする

(写真詩集「つくるこわれる」より「ひとりになる練習」

 

まあ、こんな感じです。久しぶりに自分で撮った写真で一冊作るからセレクトに困ったけれども。表紙は渋谷系を狙って作って渋谷系になれなかった感じをめざしました。AXISフォントほしいよなあ。

 

写真詩集「つくるこわれる」

文庫サイズ、本文30ページ、予価500円。フルカラー。

頒布予定は、ポエケットとzine展 in Beppuです。

 

そんなわけで、よろしくお願いいたします。

これからのイベント参加予定

どうも今年にはいってからちゃんと書き物をしていないのだけれど、それもまたどうかと思いつつ、でもまあ仕事にしてるわけでもないし、などと言い訳をしているのですが。

家にじっとしている性分でもないので、いろいろと予定をつっこんで自分に発破をかけていくスタイルで活動するのです。

随時更新していきますが、とりあえず決まっているものから順に。

 

7/9 10:00〜16:30 ポエケット(@江戸東京博物館

7/14~7/19 50000人の写真展(@東京ミッドタウン

11/3〜5 11:00〜18:00 zine展 in Beppu 4 (@旧ムラヤ青果店(大分県別府市元町3-3))

11/23 11:00〜17:00 第25回文学フリマ東京(@東京流通センター

 

ポエケットは3回目かな。なんか作ります(追記:先に仕様だけ決めました。A6 30Pフルカラー予価500円 写真詩集です)。

写真展は出せば展示してくれる、というやつなので、記念参加みたいな感じです。写真の撮りかたなんかぜんぜんなってないけど、なんとなく上手く取れたような気がするやつを出展してみました。

zine展は40組先着で、瞬殺だったそうです。すげー。これもなんか一つ作ります。無料配布のもなんかできたらいいなあと思っています。

文フリはinput selectorを作っているので、それがメインで。

 

あとは、静マルの予定がわかればそれかな(これも準備が進み次第、静マルのサイトのほうで告知しますね)。他にもいくつか出展を予定しているところがあって、申し込みして参加が確定したらお知らせします。どんどん追い込んでいるな?

というわけで、がんばります……!

www.poeket.com

photo-is.jp

input selector 3 つくります

みなさんこんばんは、添嶋です。(5/13追記しました)

さっきふと思いついたんですが、前に別冊入れて3冊(vol.1、2と朝の30秒読書)作った文芸コンピレーション input selectorを久しぶりに作ろうかと。

今回も得意技とか好きなことを思う存分やっていただいて、いろんなかたに楽しんでいただけたらいいかなあと思っています。まだ本当に思いついただけなんで、なにも考えてないんですけど、とりあえず随分前にTwitterのフォロワーさんと話をしていた「だってそれキラキラしてないじゃないですか!」というのを表紙にコピーのごとく載っけようかと思います。思いますばっかりだな。

頒布は秋の文学フリマ東京を予定しています。

 

なんでもありとは言え、いちおう決め事がないとやりづらいと思いますので、分量だけ目安を作ります。

25文字×20行×2段=1000文字を1ページとします(これは前回と同じ)。これを20ページまで。多少のオーバーは可とします。少ないぶんには構いません。1段組にするとか、いろいろそのへんは相談しながら作りましょう。

小説、エッセイ、詩歌(詩・短歌・俳句)、評論? イラスト付き、写真付き、なんでもありです。

その他、カラーページもOKにします。その場合は印刷所を検討しないとですね。

内容はおまかせします。あなたの得意技、好きなことを思いっきり表現してください。思いつかない場合は、相談しましょう。

提出はプレーンなテキストファイル、Word。一太郎形式はたぶん自分の手持ちでは対応してない気がするので、一度試させてください。

 

締切は9月末をめどに。10月中にあれこれして11月頭に入稿します。

原稿料は例によってないのですが(本当に申し訳ありません)、一冊完成品をお渡しします。プラスもう2冊くらいまでは考慮します。

 

ここに書く前にTwitterでつぶやいたのですが、今のところ手を上げてくださったのは6人ですかね。とりあえず4月中は募集しますので、気になる方はぜひここにコメントするか、Twitterアカウント ( @literaryace )にリプライかDMでお声がけくださいませ。

ほいじゃあ、よろしくお願いします。

 

【追記】

最終的に18名の方にご参加いただけることになりました。
参加者の皆さんのご紹介とか、内容とか表紙とか、そういうのをご紹介できるようになりましたら、随時こちらでお知らせしていきますので、しばしお待ちを。

今回もよい本になるようにがんばります。

本の杜に行ってきた

タイトル通り、行ってきました。

一時は開催も危ぶまれた「本の杜」ですが、なんのことはない、いつもと同じゆるい、出店者同士大いに語らえる、のんびりとしたイベントでした。好きな場所を使ってください、というのはまあ、悪くはないですね(今回に関しては、ってだけだけど)。

初参加の方も、出店者、一般来場者両方いらっしゃったようで、その辺も含めていろいろ話をすることができました。

本はまあ、あの規模というかあの状況にしちゃよく買ってくれる人がいたなあっていう感じでしょうか。ありがとうございました。気に入っていただければ嬉しいです。

 

車移動でしたが、そんなにわかりにくいこともなく、駐車場も予約したら無料キャンペーンを使用したおかげで本当に一日駐めてても無料だったし、わりとよかったんじゃないかな。

 

会場的には駅から離れていることもあり、愛好者しか来ないよなあとは思うのですが、それはそれとしていいのではなかろうか、という気もしました。初心者でも参加しやすいっていう気がするし、たくさん売れることが正義、でもないし。いわゆる猛者には物足りない、不満の多いイベントかもしれませんけど、なんというか、住み分けってあるしね……。

主催者さんがお忙しいようなので、次回開催はよくわからないですが、できるなら(スタッフさんとも情報共有して)次回以降も続けてほしいイベントですね。

 

現在、当日配布した折本のネットプリント版を配布中です。お近くのコンビニプリントで出力してください。

 

セブンイレブンと、それ以外(ローソン、ファミマ系列、セイコーマートセーブオン)では番号が違いますので、ご注意を。

 

全然関係ないですが、東口にあるおにぎり屋さんのおにぎりはとてもおいしいです。

www.omusubi-gonbei.com

新聞に載った話

静マルの宣伝も兼ねて、運営委員会のミーティングの様子が某地方新聞に乗ったのは静マルの開催3日くらい前。イベントを開催するのに人が来なきゃどうしようもないっていうのもあって、新聞社の記者さんに取材に来てもらって、紹介してもらうことができた。幸いにして新聞を見てイベントに来たという人もいたので、一定の効果はあったと思う。

その時は本名ではなくハンドルというかペンネームで出してもらった。しかも注釈なしで。ナチュラルにペンネームで出ている、と驚かれた。そりゃそうだ。
で、それの取材のときに、あとで人紹介欄にも、と言われていたのだった。新聞の人紹介欄てなんかすごいことやった人ばっかり出てるじゃないですか。自分なんか別に大したことやってなくて、単にイベント一回やっただけで代表でもなく、いうだけ星人卒業、あんたやればできる子!みたいな状態だったので、本当に自分でいいのか、もしかしたら他の人に出てもらったほうがいいんじゃないの、と思いつつ、イベントの宣伝になるならあんまり形振り構ってらんないよなあっていう感じで出ることにしたのだ。

今度は本名で。そのほうが説明がめんどくさくなくていいじゃないですか。あれはあれ、これはこれ、って感じで。

で、載りました。だいたい予想の範囲内の反応で、内容について言われたのは数人だけかな。

ちなみに、内容は自分の話というよりかは、ほぼ運営委員会の総意としての話でした。なので顔出し担当として出たという性格が強いんだけど、でもそんなことわかんないよね、見てる人は。イベントに関して一箇所だけ自分の意見が入ってるけど、まあ、それは長期的目標って感じで。

面白かったのは勝手にラミネート加工した記事のコピーが送られてきたこと(どうもどこか別ルートで知人が話をして取り寄せてくれたらしい)と、小学校のPTA関係の人からメールで見ましたよ!と来たこと(笑)。それと一番盛り上がったのは実は会社の人だった、という話。なんか、Amazonで検索したとかいう話をちらっと聞いたのだけれど、だからって無理に買うようなことしなくていいよ、と思う(実際に売上報告は上がってなかったから、これは杞憂ですんだけど)。

あ、でもあれか、もしかして次からイベントに参加しやすくなったりする?(笑) ともかく、面白い体験ではあったなあ。

本の杜に行きます

出ます、じゃないところがなんかあれなんですが。

3/19に川崎市産業振興会館で開催される(って3/14になってから宣言があった)、本の杜に行くことにしました。とりあえず参加表明だけはしました。

 

そもそも主催と連絡が取れなかったっていうのがあれなんですが、主催がいなくても会が回るように仕込んでおくのが筋なんじゃないかと思うんですが、まあ、なんというか。
イベントのあり方っていうものを考えてしまう。色々なイベントを参考にして、自分のところをやっていますけれど、こういうのもケースとして覚えておかないといけないっていうのがね。金と人と沢山動かすんだから最低限のことはやってほしいよなあ。会場にも迷惑かかるんだから。

 

さて。新刊はなにも用意できないので(NovelJamじゃないんだから数日で作ってもね)、とはいえ、寄稿再録集と短編集は最低でも持っていきます。諸事情で三号氏も同行しますが(ご迷惑はかけないようにしますので)、当日もし会場でお会い出来ましたら、よろしくお願い致します。

 

おまけ。

車で行こうと思って、駐車場探していたら、こういうのを見つけました。該当サイトのリンクから予約すると、無料のキャンペーンが適用されるとか。どの辺がどう無料なのかわかんないですけど、予約料がかからないだけでも(通常だと予約料2000円かかるんだそうですが、確実に止められる分)よいかなと思います。参考になれば。

parkingnavi.jp