11/23 富士宮まで行ってきた。なんか今年は富士宮に縁のある年だと思う。
で、このコンサート。中村一義のTwitterで告知を見たのが11/14。なんかすごい人たちが富士宮ですごいコンサートをやるらしい。てか4500円て!そりゃ速攻でチケット取るでしょう。*1
◇
で、当日。開場間際の会場は熱気……というよりはなんだか同窓会みたいな雰囲気で、出演者どれも好きなんです一度に見たいんです、いいんですか富士宮市文化会館さん!みたいな人がたくさんいた。平均年齢がアラフィフみたいな感じだったからだろうか。
中に入り、グッズ売り場を覗く。笹倉慎介(ep1枚)と高野寛のCD(アルバム2枚)、サニーデイのトートバッグ(でかい)、中村一義の手拭いを買う。買いすぎだろう。あれ、くるりは……?
◇
本編は、高野寛が出てくる→笹倉慎介を呼ぶ→1曲セッション→笹倉ソロ→曽我部くん呼ぶ→1曲セッション→曽我部ソロ→中村一義呼ぶ→1曲セッション→中村一義ソロ→高野寛呼ぶ→1曲セッション→高野寛ソロ→岸田繁夜呼ぶ→1曲セッション→岸田繁ソロ(途中中村一義出てくる)→全員でアンコール(メドレー)
……という流れ。当然わりとメジャーな歌が多かったのだけど、笹倉さんの声はいいわ*2、曽我部くん音圧すげーわ、中村一義はCDのまんまだわ、高野寛はまさか生で見る日が来ると思わなかったし*3、岸田繁はくるりの歌もそうなんだけど、「数の論理で*4」と「東京ライフ*5」がすげー良かった。
◇
セトリは誰か他の人に任せよう……。
「君ノ声」「ここにいる」が聞けたのは良かった。
◇
ちょっと席の間隔が狭くてちっちゃくなって聴いてたのだけど*6、立たなくても「良いコンサート」ってあるんだなーと思った。
単純に「生きてたらいいことあるんだなあ」と思う感じ。感極まって泣いてる人もいたし。気持ちはわかる。
今回だけ、と言っていたけどまたやってくれないかなあ。