空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

【しずおか一箱古本市】ありがとうございました

風があってちょっと寒い1日だったが、雨は降らず。運のいい一日だったと思う。

今回はここ何回か使っていた木の台は使わずにシートを敷いた上に直接置いて並べた。テントの中で二組がシェアする形だったし、自分の横が地面の上に直接展開している形式だと圧迫感があるのではないか、それは自分にとってもよくないのではないかという考えからだった。結果的に正解だったと思う。荷物も体感で半分になったし。

売上は初めから期待はしてない(そういう趣旨で参加はしていない)のだが、自主制作の新刊は少し売れたので良かった。特に架空の図録に関しては面白がって買ってくれる人ばかりだったのでよかった。

反省点があるとしたら、もうちょっと顧客ニーズを探った選書にすべきなんだろうけど、でもそれってもう古書店の範疇なんだよなあ。ちゃんと本を仕入れるべきか、みたいなところに行っちゃうのが果たしていいことなのかどうか、自分にはわからない。*1

終わりの会(というのが毎回ある)のあと、声かけをした方のところで名刺交換会。たくさん作ったのでたくさん持って行ってください、と言って押しつける。なんか楽しい。

その後交流会があったのだけど、自分はうっかり申込忘れてしまって参加できず。残念。

そういえば忘れ物をしてしまった。お会計と筆記用具セットをまるまる忘れてしまって、キャッシュレス決済がPayPayだけになってしまった。結果として現金だけだったからよかったけど、忘れ物良くない。アンケートも書けない。

まあまた次出るかもしれないので、それまでになんか考えます……。答えは出ないだろうなあ。

*1:だったら古物商の許可取ってちゃんとやりなよって話になると思うのだけど、それもまた違うじゃん?