空想少年通信

「空想少年はテキストデータの夢を見るか?」の人のつれづれブログ。

「いん石くん」のこと

ずいぶん前にカラーコピーで作った下手絵本「いん石くん」てのがある。ついのべをもとにして、決してお世辞にもうまいとはいえない絵を描き、一冊まとめたものだ。

月とか太陽とか金星とか。ボイジャーイプシロンも出てくる。ま、ようするに擬人化ってやつですよ。少年少女が「僕」のところに遊びに来たり、なんだかんだ用事をお願いしに来たりする、そんな感じのお話。

家人がなぜかことのほかこれを気に入っていて、コピー本にしとくのがもったいない感じのことを言ってくれていたのだが(ニュアンスはこんなんじゃなかったけど)、ま、そんな感じなのでどこかでちゃんと印刷した本にしたいな、とは思っていたのだ。

それで、来年頭からの浜松のイベント。なに出すかなあと思っていて、基本的には賑やかしだと思っているし、新しい本をでっち上げるほどの余裕も時間もなかったのだけれど、会場はギャラリーだし、写真詩集ばっかでも芸がないなと思ってた。そっか、あれ作って出せばいいのか、っていうことで作り直すことにしました。

せっかくだから、当時コピーで文字だけおまけにつけていたイプシロン旅立ち編も絵をつけよう、ということで4ページ増やして、ソフト絵本という仕様で出すことにしました。あと判型もB6からA5変形版(正方形)に変えました。

10冊しか作ってないので、かなりレアです(見本も含めて)。1500円とちょっと値が張るのは印刷代がそれくらいかかったからです。全部売れても赤ですが。
滅多なことではなくならないと思うんですけど、浜松のイベント「ここすと」と、文学フリマ京都で扱います。それ以降は在庫状況見て考えます。

 

印刷屋さんに頼んだのがコミケ締め切りラッシュの頃だったので、超迷惑かけたんですけど、年末にものが来たので(ありがとうございます!)とりあえず間に合いそうです。

 

いん石くん

A5変形版(正方形)、本文20ページ、フルカラー。売価1500円。

画像は元になったコピー本のもの。

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