はてなダイアリーは7月で新規登録受付を終了したらしいし、いろいろ機能が停止しているそうなので、ほとんど更新もしていないことだし、記事そのものは別に消えてもどうってことはないのだろうけれど、なんとなくね。
いつサービスそのものがなくなってもいいようにしておきたかったのと、データを残しておきたかったのと、いろいろの理由で、はてなダイアリーの過去記事をこちらに移行しました。
多分自分でも読み返さないだろうなあっていうものの最たるものだろうな。
こんにちは。暑さでバテていないでしょうか。熱中症にはくれぐれも気をつけて。
僕はここのところ、やらないといけないことが山積みでなかなか大変です。
それでは今後のイベント参加予定です。ちょっと増えました。
4つ目のは初めてですね。浜松にある、絵画教室兼ギャラリー・カフェ。静岡でも何らかの形で文芸系イベントが増えていって、活発になるといいな、と思います。なので、僕も参加します。無謀にも旧作の絵本と、写真詩集をお願いする予定です。いいのか、ちゃんとした絵描けないのに(笑)。
あと静マルは来年の6月予定、秋口に何かできないか画策中です。
文学フリマは福岡も大阪も申し込んでいたのですが、残念ながら抽選漏れしたのでサークル参加はなしです。というか、抽選になるようであれば地元のサークルさんを優先してください、とお願いしているので抽選になったということは、それだけ盛況になるはず、ということですね。
ということで、また、どこかのイベントでお会いしましょうね。
今回は非常にとりとめのない話です。先日、ポエケットと50000人の写真展行ってきました。
ポエケットは前回同様その場にいていろいろ見聞きすることが大事かなあと思うので、興味を持った方に話しかけたり、本を買ったり。わりとのんびり過ごすことができました。自分のやっていることはたぶんポエケット界隈では邪道なので、興味を持ってもらうところから始めないといけないのと、そもそもちゃんと書いてる人には興味を持たれることはまずないので、たぶんこのままの感じで行くんじゃないかなあ。
とは言え、どういうふうにしていけばいいかとか、次はどうしようとかそういうことを考えるのにはいいイベントですので、来年も参加できたらいいなと思います。わりと好き勝手やって、本ができるのはこれしかないし。
50000人の写真展は応募すれば飾ってもらえるので(そのへんはピアノの発表会と同じですね。エントリーすればノー審査で出ることができる)、他の人と比べてどうかを決めるのは自分、みたいな感じ。
気に入った写真にメッセージを書くと、撮影した人に届けられるというそういう企画もあるので、大層な感想でなくても(たぶん)、この写真好きですとかきれいな写真とかそういうことだけでも伝えられていいなと思いました。あと、ずらっと並んでいるとそれだけでいいもんですね。どれも同じ扱いっていうのが。審査員の十選みたいのはあるんですけど、それはそれとして、自分の写真がそこにあるってだけでいい感じです。
(ひねくれた物の見方は幾らでもできるんだろうけど、きっとそれは限られた場所での話なんだろうと思う。そしてそういうふうに見ることでしか何もしない自分を正当化する理由がないということも)
正直なところ、他の人の写真を見ているとわかるんですが、自分の写真の腕は素人以下なので(これで写真詩集作ってるとかちゃんちゃらおかしい話ではあるのだけれど)、アングルとか撮り方とかそういうのをたくさん見ることができたのがよかった。恥ずかしがらずに考えて撮ろう。しばらくの留意点はそれだな。
さて、今後のイベント参加予定です。文学フリマ大阪・福岡は抽選漏れしたので、残念ながらサークル参加はなしです。
というのも、抽選になるようなら地元の方にこそ出ていただきたいと思っているから。自分のように、どこでも行こうと思えば行けるようなのは別にそこに無理やりでなくてもいいんじゃないかと思っていて、文フリ東京もあるし、場所があればちょっといいですか、みたいな参加の仕方でいいかなと思っていたりします。なので、そういうふうに言っているんですが。どちらも抽選だったので(それだけ参加希望が多い、盛況なイベントということですね)、外してもらったような形。
10月に静マルとしてテキストレボリューションズ、11月にzine展in Beppu(委託参加です)、文フリ東京(出店します)、今年はそれだけになります。もうちょっとあちこち行ってみたかったけれど、まあ、しょうがないですね。
来年は1月に2つくらい申し込みしたいのがありますが、それ以降は全くの白紙です。
自分の書物に関しては、全然思いつかなくて、無理やり絞り出したところでたいしたものができるわけじゃないので(そのへんがへっぽこ物書きの悲しいところ)、のんびりやるしかないのかなあと思っています。作りたい本はいくつかあるんですけど。まだ頭のなかでこねくり回しているだけなので。
イベントの事とか考えると書くほうまで頭がまわらないのがなあ。あれもこれもやってる人って、どうやってやってるんだろう。
もしかしたら、イベントに出るとか考えないで前みたいにタラタラ書くことだけやるようにしたらいいんだろうか、なんて思うこともあります。そうしたところで書けるようになるわけじゃないんですけど。あるいは今はインプットの時期とわりきるか。
書きたいって思うまではなにもしないでじっとしているほうがいいかな。
ギリギリになってしまいましたが、ポエケットに関するあれやこれやです。
日時:7月9日 日曜日 10:00から16:00
場所:江戸東京博物館 1F会議室
ブース番号はQ2です。なんか昔そんなダイヤルサービスあったな。
店番として、カエルくんとスヌーピーがいますので、それを合図に。といってもそんなに大きな会場ではないので、すぐわかると思いますが。
で、当日取り扱い品。
新刊は「つくるこわれる」。詳細は上記の記事で。
あとは既刊で、ポエケット向きかなあと思うもの(で、在庫整理したらまだいくつか持っていけそうなものが出てきたもの)。
・君が思うよりもずっと …… 久しぶりに増刷してみました。モノクロ写真詩集。
・君に近づく12の方法 …… カズキヒロさんとのコラボ本。写真きれいだよ。
・night flight …… カズキヒロさんとのコラボ本。あたりまえじゃないほうのポエム。
・午前零時のカンパネルラ …… コピー本。文字だけ。在庫限りで。
・SLIDE x SPIRAL x ESCAPE …… 数冊出てきましたので在庫限りで。
主に写真詩集ばっかです。つかそんなのしか最近作ってなかったのか。
小説本は
・掌編集「雨」
・掌編集「インスタントリプレイ」
・短編集「素直になれなくて」
・再録集「僕らがいた」
です。再録集の中にちょっとだけ詩が入っています。
ほか、三号氏との合作ポスカもお配りします。
また、字スケブというか、路上詩人ごっこというか、なんかその場で書きますので、お声掛けくださいませ。
というわけで、急ぎ足ですが当日のご案内でした。
7/9開催のポエケットで頒布開始します。
写真詩集「つくるこわれる」
内容はここのところの自分で撮った写真と、ここのところの言葉と詩とそんな感じ。本文30ページ、フルカラー。ここのところいろいろなことが(自分の中でも外でも)ありすぎて頭がかなり疲労困ぱいな感じの本になってしまったかもしれない。
もう男子高校生のようなうじうじグダグダの一人問答は書けないのかもね。
すれ違っても気づきもしない
君の体温がどれくらいだったか
そろそろ忘れそうになってる
そろそろ忘れてもいい気がする(写真詩集「つくるこわれる」より「ひとりになる練習」
まあ、こんな感じです。久しぶりに自分で撮った写真で一冊作るからセレクトに困ったけれども。表紙は渋谷系を狙って作って渋谷系になれなかった感じをめざしました。AXISフォントほしいよなあ。
写真詩集「つくるこわれる」
文庫サイズ、本文30ページ、予価500円。フルカラー。
頒布予定は、ポエケットとzine展 in Beppuです。
そんなわけで、よろしくお願いいたします。
どうも今年にはいってからちゃんと書き物をしていないのだけれど、それもまたどうかと思いつつ、でもまあ仕事にしてるわけでもないし、などと言い訳をしているのですが。
家にじっとしている性分でもないので、いろいろと予定をつっこんで自分に発破をかけていくスタイルで活動するのです。
随時更新していきますが、とりあえず決まっているものから順に。
7/9 10:00〜16:30 ポエケット(@江戸東京博物館)
7/14~7/19 50000人の写真展(@東京ミッドタウン)
11/3〜5 11:00〜18:00 zine展 in Beppu 4 (@旧ムラヤ青果店(大分県別府市元町3-3))
11/23 11:00〜17:00 第25回文学フリマ東京(@東京流通センター)
ポエケットは3回目かな。なんか作ります(追記:先に仕様だけ決めました。A6 30Pフルカラー予価500円 写真詩集です)。
写真展は出せば展示してくれる、というやつなので、記念参加みたいな感じです。写真の撮りかたなんかぜんぜんなってないけど、なんとなく上手く取れたような気がするやつを出展してみました。
zine展は40組先着で、瞬殺だったそうです。すげー。これもなんか一つ作ります。無料配布のもなんかできたらいいなあと思っています。
文フリはinput selectorを作っているので、それがメインで。
あとは、静マルの予定がわかればそれかな(これも準備が進み次第、静マルのサイトのほうで告知しますね)。他にもいくつか出展を予定しているところがあって、申し込みして参加が確定したらお知らせします。どんどん追い込んでいるな?
というわけで、がんばります……!
みなさんこんばんは、添嶋です。(5/13追記しました)
さっきふと思いついたんですが、前に別冊入れて3冊(vol.1、2と朝の30秒読書)作った文芸コンピレーション input selectorを久しぶりに作ろうかと。
今回も得意技とか好きなことを思う存分やっていただいて、いろんなかたに楽しんでいただけたらいいかなあと思っています。まだ本当に思いついただけなんで、なにも考えてないんですけど、とりあえず随分前にTwitterのフォロワーさんと話をしていた「だってそれキラキラしてないじゃないですか!」というのを表紙にコピーのごとく載っけようかと思います。思いますばっかりだな。
頒布は秋の文学フリマ東京を予定しています。
なんでもありとは言え、いちおう決め事がないとやりづらいと思いますので、分量だけ目安を作ります。
25文字×20行×2段=1000文字を1ページとします(これは前回と同じ)。これを20ページまで。多少のオーバーは可とします。少ないぶんには構いません。1段組にするとか、いろいろそのへんは相談しながら作りましょう。
小説、エッセイ、詩歌(詩・短歌・俳句)、評論? イラスト付き、写真付き、なんでもありです。
その他、カラーページもOKにします。その場合は印刷所を検討しないとですね。
内容はおまかせします。あなたの得意技、好きなことを思いっきり表現してください。思いつかない場合は、相談しましょう。
提出はプレーンなテキストファイル、Word。一太郎形式はたぶん自分の手持ちでは対応してない気がするので、一度試させてください。
締切は9月末をめどに。10月中にあれこれして11月頭に入稿します。
原稿料は例によってないのですが(本当に申し訳ありません)、一冊完成品をお渡しします。プラスもう2冊くらいまでは考慮します。
ここに書く前にTwitterでつぶやいたのですが、今のところ手を上げてくださったのは6人ですかね。とりあえず4月中は募集しますので、気になる方はぜひここにコメントするか、Twitterアカウント ( @literaryace )にリプライかDMでお声がけくださいませ。
ほいじゃあ、よろしくお願いします。
【追記】
最終的に18名の方にご参加いただけることになりました。
参加者の皆さんのご紹介とか、内容とか表紙とか、そういうのをご紹介できるようになりましたら、随時こちらでお知らせしていきますので、しばしお待ちを。
今回もよい本になるようにがんばります。