台風も近づく9/29、川崎産業振興会館で開催された「本の杜2」に一般参加してきた。まだ二回目のイベントの規模とか雰囲気とかそういうものを知りたかったのだ。
事前の不備やなにかがいろいろあったようだが(あとで聞いたらそら仕方ないわな、と思ったんだけども)、会場の雰囲気はゆるく、文学フリマのように「来るなら来いや!」「売ってやるぜ!」のような鬼気迫るものがなかったぶん、文学フリマよりも敷居が低いのではないかと思った。あんまり数はさばけないかもしれないけどな。
ただ、数少ない文芸オンリーのイベントのため、個人的には是非末長く開催されるようなものに育ってほしい(ってすっげー上から目線だな)と思わざるを得ないのであった。いや、だってよく考えてみたら来年春の東京の文学フリマ開催がないので、来年春に本の杜3が唯一の(と思うんだけど)関東開催の文芸オンリーイベントになるので。
岡見眞琴さん、クロフネ3世さん、鈴木真吾さん、牟礼鯨さんにご挨拶。
くまっこさんにもお会いできた。というかお会いできるとは思わなかったので嬉しい。くまっこさんだけには次回の予告をする。
あまり購入はできなかったのだが、「ドキ☆ドキ マンチカン」というのを購入。立ち読みしたのだが、文章の勢いに押されて買うことにしたのだった。
思うところはいろいろあるが(近所の心配性のおばちゃん目線である)、思ったよりはずっといいイベントだなと思った。