10/28〜30の三日間、静岡文学マルシェをやった。場所は焼津駅の近く、プレイボールカフェというところ。去年のヒガクレ荘イベントと同じで、本を受託して(今回は)カフェスペースに並べるスタイル。
プレイボールカフェのサイトはこちら
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これを書いている時点でまだ返却とか終わってない。もうひとがんばりしないといけない。
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会場を決めて、参加募って、30とか言いつつ55も取って「大丈夫?」って思われたとたぶん思うんだけど、結果的にそれで良かったんだと思う。分量的にも賑やかで華やかだった。要するに自分がどこまでだったら処理できるか、という話なわけで。
展示*1する台を4つって想定して、ざっくりでも分類して運搬用の箱に粗詰めしたんだけど、それはちょっと良かったかもしれない。現場で送られてきた箱から出してたら時間がかかってしかたない。展示も前もって準備できたらいいのかもしれないけど、それは会場の都合もあるからそうそうできるわけではないし。
今回は会場のテーブル4つ、そのうち大きなものを使わせてもらって、残り二つはチラシ用に。で、こちらからは二つ台を持ち込んだ。2×4の木材とソーホースブラケットやらコンパネやらで作ったり。アウトドア用の折りたたみテーブルでもいいんだけど、それだと会場の雰囲気と合わないしねえ。その辺は合わせていきたいし。
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本音を言うと、そんな人も来ないだろうし、だらだら過ごして、来てくれた人と話しておやつ食べてコーヒー飲んで、ってそれでいいよね、みたいな感じだった。
募集要項には「売れたらラッキーくらいでいてください」って書いてあるんだけど、本当はそんなことが書いてあるイベントはありえない。参加費出して荷物送ってもらって送り返すための料金払ってもらっていて、それはないだろう、と言っている自分でも思うのだ。どうせならちゃんと売りたい。
今回は前の週のブックイベントに突発で出たり、新聞社に取材を依頼したり、SNSでカウントダウンしてみたり、どれか一つくらいは誰かに届くだろう、ということをした*2
チラシもまた然り。店先に置いてもらうことは意味ないのかもしれないけど、イベントで配る分には必要かもしれないとは思う。
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金曜日は店先でおむすび販売の出店があったので、そこから流れて来てくれた。その日の夜、新聞社にはWEB版の早出し記事を公開していただいたし*3、土曜日の朝刊に出してもらえた*4。朝イチから新聞を見て来たというかたもいらっしゃったので、それはすごく良かった。
TwitterやInstagramを見ていてくれた方もありがとうございます。ブックマルシェで知ったという方もいた。
今回はいろいろ良いふうに回ったのだと思う。
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以下は今回の様子。
#静マル ただいま設営中!
— 10/28-30静岡文学マルシェ (@shizubun_marche) 2022年10月28日
急げ急げー pic.twitter.com/ZdNBBccwLe
本日の参加者の皆さんです! pic.twitter.com/6ypREpSScT
— 10/28-30静岡文学マルシェ (@shizubun_marche) 2022年10月28日
基本的には強制はしない。
「自分たちで作った本を置いています」
「良かったらどうぞ」
「見るだけでも」
ずっとついていられると嫌じゃん。知ってる人には声かけたけど、名乗らない限りはね。突然サイン会が始まった時は愉快だなと思ったけど、それはそれとして。
よそと違って「ガチの一般の方」*5が比較的来るイベントだと思うのよ。その人たちがプレッシャーなく出入りできるイベントでありたい。
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あるかどうかわかんないけど、今後の課題としてはスタッフの確保とか仕事の割り振りとか、家庭への負担軽減とか。まあ、参加者にはあまり関係ないところではあるけど。
来年はどうするかなあ。まだなにも考えてないです。来年も同じくらい人が来るとは限らない。しばらくなんもしたくないし(笑)。とはいえ、なんかもうしばらくは静マル続く感じになってるから、また無理なくできることをしたいです*6。
撤収も終わり。
— 10/28-30静岡文学マルシェ (@shizubun_marche) 2022年10月30日
集計、返送まで今しばらくお待ちください。 pic.twitter.com/n8Z7IvMdnR