でんでんコンバーターが10周年だそうで、おめでとうございます。いろいろツールを使って電子書籍を作ろうとしたけけれど、結局どれもなんか違うなーと思っていて、でんでんコンバーターがいちばんそれに近かった、って感じ。
30代なら興味本位で変換プログラムとかどこかから探してきてセットアップ、実験、実際に作るとやってきたかもしれない。それくらい身近なツールと言うのはなかった*1。今は先人に感謝しつつ、自分に合ったものを使わせてもらうのがいちばんだと思う。
そういう意味では自分には変換元ファイルの作成、修正がしやすいでんでんコンバーターがあってたし、また次も使うと思う*2。
ルールもはてなブログみたいなもんで、記法を理解してりゃなんとかなる。HTML覚えるよりははるかに楽だし、それこそただ小説を変換するだけならタイトル、章分け、改ページだけ覚えれば良い*3。なんて便利な世の中だろう。
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お祝いのメッセージ募集してます、ってのをTwitterで見かけて感謝の意を表そうと思って、メッセージを送ろうと思ったのだが……まあ、なんというかヘビーユーザーでもすごいもの書いてるわけでもない、よくあるへっぽこ物書きであるので、メッセージじゃなくてここにこっそり書いておくことにした*4。
有用なツールを作っていただきありがとうございます。
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どうせなら作った自分の電子書籍を紹介しておこうと思って*5、久しぶりに自分の電子書籍の販売ページを開いた*6。
評価がついてる。
もちろん☆5とか☆4とか嬉しいのだけど(ありがとうございます)、当然のように☆1とか☆2もあって「正当にジャッジした上での☆1」だったらそりゃしかたないよな、という気持ち。いちおうは読んでもらえたということになるからだ。というかもうこれ何年前の本だ*7。
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基本的には「評価なし」が当たり前だと思っていて、自分も読んだり感想書いたりしてないから自分だけ評価してもらおうとかちょっとそれは考えが甘いのでは? となっているので、ないのは別に気にしていない。だから逆に評価があると「あるんだ???」となってしまう*8。
どのようなきっかけであれ、評価するという手間をかけていただいたことには感謝しかないし、☆5☆4の方には今後もがっかりされないように、☆1☆2の方には今度は良い物を届けられるように精進します。
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というわけでいちおう販売ページ。よかったら読んでね。
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ちなみにいま、noteとステキブンゲイで月一くらいでなんか書いてます*9。こちらもよろしくお願いします。