なんだかんだで1時間もあれば着くんだな。西富士宮駅。浜松行くより近いじゃないか。
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ということで行ってきました。ふじのみや西町ブックストリート。初出店ということで、参加することに意義がある感じかなと思っていました。
設営はいつものとおり、のんびりと。テント立てないといけなかったんだけど、簡単タープ、一人でもなんとかなるもんなんだな*1。
商店街の偉い人からのご挨拶もありつつ、開始。焼きそばデザート串焼きの出店やら、演奏コーナーもあった*2。祭の会場の一番端っこだったので、ついでに通りがかる人もそこそこ。思ったより子ども連れもいたから、もしかしたら子ども向け……というか、お気楽な感じの本……のほうが手ごたえがあったかもしれない。
同人誌買ってもらったり、静マルの話したり、まあわりといつもの感じですね。自分が思うより出店側の需要あるのかなあ。
一箱……といいつつ、猛者が箱並べてたり、がっつり在庫持ってきてたり、まああれね、概念としての「一箱」。場所あったし、個人的にはこういうのの方が好きだけどさ。
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途中、抜けさせてもらって祭を往復してきた。通りの真ん中全部に出店があって、どれにも人が群がっていた。祭ってこうだったよな、という光景で、なんだか自分が遠い未来からコロナ前にタイムスリップしたみたいな気分だった。
お姉様方に着物を褒められる。「よく着るの?」「今日みたいに褒められたくなったら着ます」という会話。だいぶ汗で着崩れかかってたけど、その辺はなにも言われずに。
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富士宮焼きそば食べたり、出店のケーキ屋さんのロールケーキ食べたり*3。tetoさんに差し入れをいただいた。ありがとうございます。
なんかのんびり楽しかったので、また参加したいと思いました。
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町おこし……というか、にぎわい創出としてはいいんじゃないかな。買わなくても出かけて見に行こうとなるあたりが。そりゃ、ど素人ではない、副業(あるいは本業)としての古本屋だったら売れないと厳しいかもしれないけど。自分みたいにニコニコ1日過ごす人としては、ただの賑やかしだったとしても、なんか協力できればいいかなと思うのでした。