東京藝大大学美術館陳列館で開催されている「不和のアート:芸術と民主主義 vol. 2」を見た。
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ウクライナ侵攻やハマスによるイスラエル攻撃をきっかけにしたイスラエルのパレスチナ攻撃を踏まえた展示。
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こういう時に芸術はなにができるか、という話なんだけど……イスラエルのなんじゃらを作ってる美術アカデミーとの交流をやめろ、みたいな運動もあったりして*1*2、まあ、こういう時*3に真っ先にプロパガンダに利用されるのは芸術だしな、みたいなことを考えていた。
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これはパレスチナの話ではなくて、アフガニスタンの話だけど、詩作禁止への抵抗としての文学的抗議、というのもある。
身近なところから声をあげていかないと、必ず自分の身にも何かがふりかかるだろう、という気はしている。
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展示を見終わって、パンクしかかっているあたまでいろいろ考える。
There is no good reason for massacres.
ぼんやりと頭に出てきた言葉がこれだった。
*1:参考ツイート→ https://x.com/nodetention87/status/1794938313734074430?s=46&t=Ht7b9r3m3Xi--H2ZVdDzYA
*2:ただしこの参考ツイートの正確性は僕は担保しない。そうしているという発言があった事実だけがそこにある
*3:戦争とか