空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

11/24 第29回文学フリマ東京 参加します

今回も文フリ東京に出店します。

新刊は鋭意制作中ですが、食べ物シリーズ3冊目「短文集『よせなべ』」を予定しています。本はよせなべというタイトルですけど、そのタイトルの話はありません。

だいたいどういう本かというと、鍋の約束を反故にされたり、後輩にねだられてパーティー始めたり、修学旅行のお膳から横取りしたり、親に叱られたり、一人鍋の店に行ったりする感じです、もしかしたらもう一つくらいあるかもしれない(ページ数との兼ね合い)。

 

あとは既刊と、静マルのお知らせチラシです。特に静マルに関しては、次回は実質2週間の会期なので(この辺の話はまたどこかで書きたい)、詳細を知りたい方は是非ブースまでいらしてください。たぶん僕もびっくりしたまま案内をしていると思います。

bunfree.net

日時:2019年11月24日 11〜17時

会場:東京流通センター第一展示場

言葉の工房は、ソ-34です。会場中ほど。

c.bunfree.net

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なお、当日はみんな大好きターリー屋さんのカレー、クルミドコーヒーさんのコーヒー販売もあるそうです。

印刷会社さん、ジュンク堂さんなどの出店もあるとか。ただ見て回るだけでも楽しいかも。

モノレール、流通センター駅からすぐ、是非お越し下さい。

着物を着る練習

……を何度かしている。

 

 

本式なら肌着の上に長襦袢、腰紐、長着、腰紐、角帯……って感じなんだろうけど、そういうの全部すっ飛ばしているので、上はTシャツの上にシャツ(スタンドカラーとか普通の襟のとか)、下はタイツ、長着、腰紐、角帯、って感じにしてる。下はタイツの上にステテコか股引はあったほうがいいかなー、と思っている。

 

袴をつけないなら貝の口、袴をつけるなら一文字で角帯を締める。2回くらいぐるぐる回して、残った部分は半分に折って、腰に巻き込んでしまうのが貝の口。一文字はぱたぱたと折りたたんでしまう。で、結える。

貝の口で締めたら、これはこれで出来上がり。上に羽織……なんだけど、羽織紐持ってないんだよなあ。ふさふさしたやつは好きじゃないので、なんかそうじゃないやつ入手しないと。


男の着物講座~男の帯の結び方(貝の口)~ HD(720p)


帯の結び方2:一文字

一文字で締めたら袴。前側を帯の位置に当てて、紐を一文字の左上→右下、もう一方は右上→左下と回して、背後に回して蝶結び。

後ろ側を帯の上、帯を隠すようににあてて紐を前に回して、しっかり結んで処理。

 

kimonoo.sakura.ne.jp

kimonoo.sakura.ne.jp

書くとこれだけなのに、ちゃんと見えるように結ぶのは難しい。

背中側は少し余裕を持たせたほうがいいらしい。多少(多少ね)だぶついててもいい、っていうかそうじゃないと動いてるうちに襟が抜けてみっともなくなるらしい。

気分は瀬田宗次郎だけど、どっちかっていうと金田一耕助だよなこれ(笑)

 

足元は袴ならブーツでいいやって思ってて、茶色の革靴でもいいかもしれないけど持ってないし。

とりあえず、今欲しいのは男〆(という名前の結ばなくてもいい腰ひも)、ステテコか股引、羽織紐、長襦袢半襦袢、って順かなあ。

 

買ったときにも書いたけど、着物着てて男のくせにって言われたことを思えば、そう言われないのがこんなにいいもんかってなる。なんなら似合うって(お世辞でも)褒めてもらえるなんて幸せな話ではないか。

近々、なんかの機会に着物で出かけようかと思っている。何度も出かけるようになったらきっとグレーか紺の長着も欲しくなるだろう。古着で出ないだろうか……(体格のせいでなかなかいいのが出てこないらしい)

 

 

コーヒーとめがね+本

というイベントに行った。三島の楽寿園という庭園。300円払って中に入るとそこは昔からある日本庭園の趣で、しばらく進むとそこにはメリーゴーランドが。びっくり。

で、さらに進むと古本市が広がっていた。

別の古本市を通して知りあったかたに、静マルの(第四回を来年やります)チラシをお願いした。書肆ハニカム堂さんは沼津の古本屋さん。週末のみ実店舗が開く。ときどきイベントに出ている。

twitter.com

チラシはそのまま一枚がとなりの古本屋まるちゃんさんにわたされ、ブースの柱にガムテでぺらりと貼られた。ありがたい。彼のブログは面白いらしい。
「ちゃんと本作らないと参加できないですか」
「なんなら紙っぺら一枚に印刷してもってくるだけでもいいじゃないですか」
とても主催者のコメントとは言えない雑な紹介をしてきた。

twitter.comハニカムさんのところで一冊、まるちゃんさんのところで一冊、本を買ってきた。まるちゃんさんのところに、ジャングルブックの原著(だと思うんだけど)があって、一瞬買おうかと思ったのだけど、5000円するので断念した。っていうか、現存したんだ……(という間抜けな感想)

その奥は雑貨とコーヒーショップのテントが並ぶ。

https://www.instagram.com/p/B4bgD4rAfZo/

コーヒーを買いました(このあと少しこぼした)

コーヒーと、っていうくらいなので、コーヒーのブースはたくさんあって迷った。しかも出遅れたからかだいぶ選択肢も少なめ……でもここのコーヒーはおいしかった。飲み口をななめにしすぎてこぼしちゃって悲しい。

写真にはないのだけれど、手作り家具屋さんがいらして、小さな棚とか折畳みのテーブルとか「それそんな(安い)値段で大丈夫なんですか」って値段で売られていた。車で行ってたらヤバかった。いや、すんでのところで買うのを我慢した。

横では素敵な歌声が聞こえた。土橋悠宇さん。東部で活動されているそうで(ハニカムさん情報)、聞きほれちゃうよね。音源どっかにないのかなあ。

freedomcrys2.wixsite.com

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ギターを持っているのが土橋悠宇さん。聞きほれる。

そして推しの絵描きさんが絵を描いていた。

https://www.instagram.com/p/B4bf8otAJgy/

絵を描いていました。がんばってー

www.instagram.com

山本かよこさん。小さなテントの中、テーブルをはさんで座って絵を描く。なんだか隠れ家みたい、って思ったら本人も「隠れ家なんですー」と笑顔で教えてくれた。僕は彼女のたたずまいと絵が好きだ。

そして小さな絵を買った。目が合った(?)のがクジラの絵だったので、それをお迎えした。「元気でやってくんだぞ」と送りだしてくれたそれは、家の自分の作業スペースのところの壁に飾った。

 

いろいろ満足して、お腹もすいたし、会場をあとにした。三嶋大社でも寄って帰ろうかな。その前にごはんを食べなくちゃ。

武蔵美の芸祭行った

学校見学も兼ねて行ってきた、武蔵美。まあ学費高くて、とてもじゃないけどやれないんだけど。

主に油絵の展示を中心に見てきた。わりとわかりやすそうな(ぱっと見てそれなりの感想が得られそうな)作品が多くて、自分みたいな絵心のないおじさんでも楽しめた。

で、わりと好きかなあって思ったものを羅列。これだけではないけど、本当にいくつかだけ。

 

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あと、ここにはないけど、MAUコンクールってのがあって、それに出品してた、背景画の人と、硬質な紙で作られたテーブルのベースのがよかった。

フリマもあって、アクセサリーが中心だったけど、時々小さいサイズの絵とか、zineとかあって、もっと現金持ってれば良かったなあ。写真をキャンバスに印刷したやつが良くて、どうしても欲しかったのでそれは買った。3種類あって、2つ買っても良かったのでは、と今でも思ってる。

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絵の描ける人になりたかった。衝動でも考えて描くにしても、言葉じゃどうしようもないことを表現できる人になれたら良かったなあ。

その時必要なのは、周囲からの褒めだと思う。心からの。僕は何にでもすごい、カッコいい、素敵っていうから、なんだか安っぽく聞こえるかもしれないけど、自分にないものを持ってる人はすごいと思う。なれなかったものになってる人はすごいと思う。

芸術だけで食っていけるわけではないけど、ないと心が荒む。癒す必要はない。荒んでいる、という表現を見て、荒んでいると自覚するだけでもいい。そのために芸術は必要だ。

幸せなものを見たときの幸せだという気持ちを、泣きそうになったときの気持ちを、自覚させてくれてそこにあればいい。

(どうしたらそれで食っていけるか、考えなくてはいけないけど。全てのものに価値があり、ただではないことを僕たちは自覚して理解しないといけない)

だから、というわけではないけど、前を向いていてほしいと思う。誰か特定の人に向けて言ってるわけではないけど、顔を上げてしっかり立って欲しいと思う。

展覧会、展示三昧

8/8にあいちトリエンナーレ、8/10-11で東京のいくつかの展覧会・展示を見てきた。画像とリンクは僕のインスタのアカウントから。

あいちトリエンナーレ

@愛知芸術芸術文化センターほか。「表現の不自由展、その後」が中止になったあとに行った形に。結果としてなんだけど、それがあったからって(なかったからって)特に何か変わるわけではないかなあ、と思った。

だいぶ一方向に寄ってるとは自分も思ったけど、ツイッターとかウェブのあれこれを眺めていると、個人攻撃と展示に関する議論と中傷が一緒くたになってるようなので、あーあ、と思ってしまうのだった。

深読みはいくらでもできるんだけど、という前提で、それでも行間とか全体の意図を考えろよ、と思ってしまった。

8階の展示はものすごく重かった。アートか、って言われると正直なところ「うーん……」てなるんだけど。

袁廣鳴の映像は見てほしいかなあ。恐怖心とはまた違う、怖さみたいなのがひたすら煽られる。(森美術館にもこの人の映像が流れてた)

10階はもう少し穏やか(比較の問題)。「たぶんみんなが思う美術展」はこっち。

 

https://www.instagram.com/p/B1H8NAtg6hx/

あいちトリエンナーレ。表現とは。

 

サカナクション「暗闇」。初サカナクションがこれってどうなんだろうと思うけど(笑)、音と嗅覚とほんの少しの映像のインスタレーション。カッコ良かったです。本当に暗闇だとものすごく不安になるけど、時期的なもんですかね……

円頓寺周辺の展示は良かった。芸術劇場よりも気楽に見られるんじゃないかなあ。特に葛宇路の展示なんか意図を知ると痛快すぎて。

あとはユザーンの修行(という名の演奏)、崎山蒼志くんのフリーライブ。崎山くんはいいぞ。

で、どうしたらトリエンナーレ(と、会場の商店街)が盛り上がるかなと思って、というボランティアスタッフさんのいるインフォメーションスポットがもしかしたら唯一の救いかも。

 

塩田千春展

@森美術館。知らないで行ったのだけど、僕の知ってる現代美術ってこんなのだよなあ、と。糸(ロープ)が誰かから発せられる生命のなにか、に見えた。マイナスかプラスかでいうとプラス方向の意図。

大病をしてるそうなのでよけいにそう思うのかもしれないけど、最近の草間彌生の無垢な生きる喜び、みたいな感じとは違う、生きていくことそのものを考えてるんだろう。

これは見てほしい、って言うよな。自分もそう言いたい。わかんなくても圧倒されてきてほしい。

 

https://www.instagram.com/p/B0-IilHgvxp/

塩田千春展。

 

GINZA SIXの空間展示も。

https://www.instagram.com/p/B1AOcjBgHqo/

これも塩田千春の作品なんだそうです。何かと何かをつなぐもの。

 

全然関係ないけど、同じチケットで入れるピクサー展もちょっとだけ見た。びっくりするくらい毒もなにもなくて、子供に見せるってこう言うことなんだなあと思った。

全然頭に入ってこないのはしかたないか。技術的なことを知るのにはいい機会だと思う。

 

ボルタンスキー展

@国立新美術館。ひたすら重かった。こっちも生きるということが根底にあると思うんだけど、どっちかっていうとマイナスの方向というか、生きてる人が終焉に向かっていたり、すでにいない、誰ともわからない人を意図的に弔ってる感じ。

日航ジャンボ機墜落事故の、犠牲者の名前がテレビとかラジオから延々流れてくるのを聞いている時のなんとも言えない感じに似てる。わかんないか。

国立新美術館と、青山のヴィトンのところでやってるのをセットで見てほしい。場所が違うだけで、展示の仕方が違うだけでこんなに印象がかわるのか、って思った。青山のほうが穏やかな気持ちで見られる。

子どもは塩田千春よりもボルタンスキーのほうが好きだと言ってたけど、なんとなくわかる気はする。

https://www.instagram.com/p/B0-U0KHgTPY/

ボルタンスキー展。生命の匂いが全くしない。

 

高校生の書道、絵画展も見た。若くて希望に溢れてた。海外の学生さんのもあってその国がそこに表れてた。具象画がほとんどなのはまあ、そういうことよね、と。

 

ROOF TOP ORCHESTRA ー音を奏でる庭園

GINZA SIXの屋上庭園で。画像載せときますけど、これは是非現物を見て、体験してきてほしい。サカナクションの山口一郎が主宰のNFプロデュース。

綺麗だし、ずっと見ていられる。自分があれこれやって、それを見た誰かが綺麗という、ほのかな繋がりがいいのかも。子ども連れててもいいかも。

https://www.instagram.com/p/B0-2BT6gIPc/

ROOF TOP ORCHESTRA ー音を奏でる庭園



ジュリアン・オピー展

@東京オペラシティアートギャラリーblurのアルバムジャケットのイラストで知ってたんだけど、シンプルな線と色の組み合わせ。ミニマルってこういうこと言うのかな。あと、ポップ。

絵画じゃなくてイラストレーション、あとは映像というかLEDのインスタレーション

前二つに比べたら全然難しく考えなくても楽しめる。深読みはいくらでもできるんだけど。まあそれは何でも一緒。

https://www.instagram.com/p/B1Al8m1g0jV/

ジュリアン・オピー展。ミニマルポップ。

 

同じチケットで見られる収蔵品展「池田良二の仕事」。エッチングメイン。抽象版画、嫌いじゃない。新潮45の表紙もこの人なんだとか(雑誌なくなっちゃったけど)。表現の不自由展はなしで、この人の昭和天皇の版画とヒトラーの版画はありなんだなーとぼんやり思った。深い意味はない。

もう一つ、末松由華利展。若い人。一つ一つではなく、群としてみて初めて意味をなすもの。好きかもしれない。あと、タイトルが良いと思いました。

 

みんなのミュシャ

@Bunkamura。前にどこかでミュシャ単体の展示を見てるせいか、もう疲れちゃったのか、あんまり響いてこなかった。ミュシャ絵(本人のじゃなくて、それっぽく描いた誰かの)って様式美なんだなあ、と改めて思った次第。

実は円環モチーフとかのじゃないものの方が好き。

https://www.instagram.com/p/B1H8cNagQam/

みんなのミュシャ展。前に見た別のミュシャ展のほうがよかったかなあ

 

▪️

情報量多すぎて頭パンクしそうなんだけど、いろいろ意図を考えつつ、裏なんか読まずにでも深読みはしつつ、という見方。

すげー、カッコいいー、かわいいー、という反応だけでもいいんじゃないか、みたいな気持ち。

いろいろあったけど、その時に思った反応が自分にとって正しいのだと思って見るしかないよね。またなんか見に行きたい。

トリエンナーレはまだ全部見終わってないしね。

着物買った

元々は嫌いではなかったのだ。

小さい頃、夏は浴衣着せてもらって祭りに行ったし、正月は着物を着せてもらったし。とは言え、そんなカッコをしているのは女子くらいだったので、当然オカマ呼ばわりされてからかわれることになり、サイズも合わなくなったのもあって着なくなった。「男のくせに」はろくでもない呪詛ですわ。

 

で、ときは流れて数年前。文フリ京都で着物を着せてもらえる企画があるのだけど、2回借りて着せてもらった。あれはいい。誰も何も言わないしなんなら褒めてくれるし、他にも着てる男子いっぱいいるし。

でもいちいち借りるのもなあ、って思って、機会があれば自前のが欲しいよね、と思っていて。ついでに言えば、書生さんぽい出で立ちなら難しいお作法も多少は回避できるはず。長襦袢とかなくてもいいんじゃないの?

 

 

 

 

 

発端はこの辺りのツリー参照。で。

時は来た。横浜の古着屋さんに赴き、買ったのだ。着物。

秋冬物のアンサンブル(着物と羽織のセット)と、馬乗り袴(ガウチョパンツみたいな構造ですよ)。あとは、仮帯と角帯。

最初、紺色のを着せてもらったのだけれど、そこにいた全員の反応は「なんか普通……」そりゃあ確かに京都で借りて着せてもらったのは二回とも紺色だったけれども!
で、その次に着せてもらったのは茶系のアンサンブル。あれ、わりと似合う。これかなー。
次に同行した方は紺色のを着る。あ、似合う。いろいろ合わせる。

実際に着るとしたら、下着は冬なら長Tとタイツ(か股引)でいいし、長襦袢の代わりにスタンドカラーのシャツでいいらしい。夏ならヘンリーネックの長Tだけでいけるんじゃないかなー(雑な知識)。

履物は革靴かブーツでいいっすね。下駄持ってるけど、あれは夏物だしなー。

……というようなことを話しつつ、一旦退散してモスバーガーにて相談。でもまあ、それぞれ似合う色のを買うのが一番よね。ということで、戻って購入。

 

何度か着る練習をしているのだけれど、帯の結び方がどうしても雑になってしまうんだなあ。あと、腰の位置って自分が思うよりもちょっとだけ下のほうにある。相当気をつけないとバカボンになるんだ。男子、気をつけるんだ。

で、もっと難しいのは袴。紐の処理がどうしても上手くいかない。雑でもいいんだけど、その辺はちょっとだけぴしっと行きたいよね。……練習あるのみですね……。

 

とりあえず人に見せても恥ずかしくなくなったら、どこかにきて出かけるつもり。文フリあたりが一番の目標かなあ。家から着ていけばなんの問題もないので。

 

 

おまけ。

たとう紙は新しいのを購入。着物をしまっておく場所がないので、安価な桐の衣装ケースも買った。クローゼットがある家なら、着物キーパーってのがいいんじゃないかって思った。

 シーズンが終わったら、ちゃんと一度クリーニングに出そうと思う。そういえば、伊勢丹の着物売り場の人に「その際はよろしく」って言われたよ。

プレイフルサークルに出店します

7/15 10〜15時、静岡市の体験工房 駿府匠宿で開催のプレイフルサークル2に言葉の工房として出店します。

 

  • ポストカードギャザリング(静マルの配布のつづき)
  • 折本ワークショップ(データのご提供を受けましたので、好きなのを折って切って作ってみよう)
  • リトルプレスの販売(という名の自作の宣伝)

 

てな感じでやってみようかと思います。あとは需要があれば路上詩人ごっこもやるかも(看板作っても、力量不足からかあんまりリクエストされないんだけど)。

折本は、折り目切り取り線だけのテンプレも用意するので、落書きするもよし、よかったらなんか作ってみませんか。

 

そして。折本をご提供いただいてるのは以下の皆様です。ありがとうございます。括弧書きで注釈がないのは完成するとA7サイズになります。

 

  • 凪野基さん……星箱
  • まるた曜子さん……山鳩(完成するとA6サイズ)
  • 木村凌和さん……君と目が合う 止まった5秒 水たまりに隔された わたしたちは
  • 西乃まりもさん……宇宙びせいぶつ しーちゃんのひみつ
  • 沙耶さん……ぽけっとへちま(横長サイズ)
  • いぐあなさん……カメオな日々
  • 相沢ナナコさん……うろろん・ぐりたちとぐらたち(2種類)
  • ななさん……なにこれ〜(A7横長) 

三連休の最終日なので、のんびりと過ごすにはいいかもね。

当日、会場では「ホビーのまち プラモデル展静岡」」や、スタンプラリーもあるそうですよ。

 

詳しくはこちらから:

工芸と歴史の体験施設 駿府匠宿