空想少年通信

素人物書きのつれづれブログ。

2021年も終わる

ざっくりまとめ

実父の手術に始まる一年。なんか知らんが友人も体調不良になるし、そろそろいろいろ無理は聞かぬと言うことを自覚したほうがいいかもね。ちなみに2回熱中症をやらかしました。

斉藤由貴森高千里と、Perfumeのコンサートは見た*1

好きなカフェも閉店して、イベントもいつもどおりにはできず、全くもって中途半端な一年だった……。

 

着物

……は順当に増えていて(おいおい)、単衣が多かったのかな。仕立ててもらったり交換会でもらってきたり。羽織紐作ってもらったし、かわいい袴も手に入れたし、またいろいろ着たいなあ。

久留米絣の単衣はもったいなくてまだちゃんと着てないのだけど、着ないほうが勿体無いので、来年はガシガシ着よう。袴は懸賞で当たったのも含めて3枚も増えた*2。あと! トンビの古着を! 買ったの! 裏地は直さないといけないけど、まあ、いいかなあ。

個人的にはがんばって着たほうだとは思うけど、なんせ袷と単衣の切り替えも何もないじゃんよこの暑さは!という感じだった。少しわかってくると、逆に何もできなくなるあの感じも嫌でしかたない。

まあなんだかんだ楽しみました。着物男子会とか、江ノ島旅行とか、お店でひたすら(営業の邪魔をしつつ)喋るとか。来年もなんかあるといいですな。

 

書き物

年頭に少し書いたくらいになりましたな……。何をしてもどうやってもしっくり来ないのでもうダメかもしれないね。もっとも期待もなにもされていないので、自分の読みたいものがない……とも言えるけども。

ここんとこ、創作とはなんぞやみたいなことを改めて考えたり、同じような文章なのになんで目が滑って読めないものとするする読めるものが出てくるのかということを考えたりしている。単に編集担当の人の腕なのか、フォントのせいなのかわかんないけど。少なくとも大正レトロみたいな装飾たっぷりのは小説には向いてないね。

日常をそのまま書いただけではつまらないのは理解できる。そこから一捻りが欲しいのもわかる。でも読みたいのはそれじゃないんだよなあ、というようなときにどうするか、ってことなのかもしれない。本当にそうなのかわからないけど。だけど、そうやって出してきたものを妄想の一言で片付けるのはどうなんだろうなあ。いや、妄想でしかないのだけど。自分にとっての良い妄想でありたい。

イベント絡みではラジオに出たり*3、新聞に載ったり*4。個人的な反響はともかくイベントのほうには新聞見て来た、という方もいらしたようなのでよかった。来場者を増やすという意味では何をどうしたらいいのかわからないので、無駄かもしれないことでもやらないといけないなという気がする。ツイッターやインスタだけで大声出しててもしかたないんですよ。自分が思ってるほどSNSをやってる人はいない。

ただ、場を提供したら、その中でどうにか遊んでくれるということがわかったので、またなにかやると思います(たぶん)。気力が続けば。

 

怠け者

コロナ禍のせいにしてしまえばこんな楽なことはないのだけど、やろうと思っていたことがことごとくダメになるこの2年で、いろいろなことをすっかり忘れてしまったような気がする。

今までみたいに「行けばなんとかなるさ」という感じの出かけかたもしたくなくなったし、自分が見たり体験したりしたいものが他の誰かにとっては無駄でしかなく、無の顔で同行されるくらいなら行かないほうがマシ……みたいなこともなくはない。もしかしたら、いろいろなことに興味を持たないような感じになってきたのかもしれない。つまらないなあ。まあこれはコロナ禍関係ないか。自分の感性が誰かにとってはどうしようもなくつまらないのだ。

展示はいくつか見たいのがあるので*5、それは行きたい……。ゲルハルト・リヒターとか。

 

さて、来年の添嶋さんは?

何も考えてないっす。イベントはなんか考えます。着物はたくさん着る。あと、ゆっくりでも書き物はします。

それと、自分はともかく、したいことをできる環境に身を置けるようになってほしい人がいる。がんばれ。

 

*1:Perfumeはライブビューイングだけど

*2:増えすぎだ

*3:よく考えたら初めてだった

*4:イベント告知2回と年末の県内文芸回顧録執筆で計3回載りました

*5:それでも誰かが好きなやつかなーというのをわりと優先してしまうけど