アリィの冬と夏、行ってきた。
主にHoSoVoSoさんの演奏目当て。
とりあえずどんな歌歌ってる人かはリンク先のストリーミングを聞いてほしい。
Spotifyはこっち
Apple musicはこっち
掲げてあるリストから曲をリクエストすると歌ってくれる(カバー曲)。自分は「サヨナラcolor」を歌ってもらった。その後の人は「くせのうた」だったな。どれも好きだ。
CDを買って、投げ銭も足して来た。それくらいしてもいいと思ったのはたぶん初めて。
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家人も自分もいくつか買う。ここにいる人たちとは義理買いするような間柄ではないので、本当に欲しいものだけ買う。
時々、店の人と客の距離感のようなものを考えていて、買いもしないのに行くのもなあ、と思うようになった。もともとそんなに頻繁に冷やかしに行くわけではないけれど。
買いもしないのに来ないでほしいというとある店主のつぶやきを見て、まあそりゃそうだろうな、と思ったのがきっかけではあるし、人は来たけど売上には繋がらないなと呟く別の店主の呟きを見て、申し訳なさを感じてしまったのもある。
要りもしないものを買っても無駄になるだけだし、それは誰とっても不幸なことだ。であれば、買う用がなければそこには行かない、が第一の選択肢ではないかという気がする*1*2。
そういう意味ではこういうイベントは多少気が楽だったりする。あと、どこに行ってもありがちな大手チェーン店とか。
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いろいろなクラフト作家のイベントに行くけれど、ここのはわりといいイベントだなあと思って帰ってくることが多い。ゆるく柔らかい空気が流れているからかもしれない。たまにすごくバチバチに気迫を感じるやつがあったりして、そこではブースに近寄ることすらしづらい。それは主催者の色の違いなのかもしれないと思った。自分が何かやるときにこんなゆるく柔らかい空気を作れるといいと思う。
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例によって適当コーデ和装で行ったのだが、それでも何人からかお声がけいただく。ありがとうございます。
興味はあるけど、難しそう、という話をとある器作家さんとする。着方はYouTubeで見て覚えて、古着とかもらったりとかその辺はわりとテキトーに、といういつもの話。まあでも男物は柄が少ないからもっと欲しくなると仕立てるしかないんですけどねー*3、とも。
30〜40代過ぎてからユニクロとかでもいいけど、お前いつまで大学生みたいなかっこしてんだよと思わなくもないし、かといっておじいさんが着るような服を買うのも嫌だし、これなら年齢そんな関係ないし、家にいるぶんには波平でもまあいいんじゃないのって感じですかね。……という話をした。
別にこれで生活しろなんて誰にも言われるわけでないんだから、ワードローブの選択肢に足すだけのことではある。
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カメラの羽織紐を買った作家さんから「いい色に育ってきましたね」と言われ嬉しくなる。稼働率高いし好評だし、とお礼を言う。赤い表紙の本のチャームがついたチョーカーを買った。
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そういえばコーヒー買う横でHoSoVoSoさんがドラえもんを歌っていた。あとで家人から聞いたら、何か歌おうとギターを鳴らし始めたら少年からリクエストされたらしく「いいよ」と歌い出したのが星野源のドラえもんだったそうだ。なんだかいい話だった。「恋に落ちて」と「糸」が後につながっていた。
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では最後にインスタ投稿の再放送をどうぞ。
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帰りにヤタロー(バウムクーヘンの治一郎の会社)の工場直営アウトレットに行った。馬鹿みたいに種類があって、馬鹿みたいに買った。美味かった。買う様が本当に馬鹿みたいだったらしく、家人は連れてきてよかったと思ったそうだ。次回からはもうちょっと自重します。(笑)