着物着るところから知り合った友人たち(古くからの友人も含む)とパンケーキ食べてきた。行きたいと言い出してから一年越しの実行。
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その前に根津駅近くのカレー屋さん「ラッキー」でカレーを食べる。カレーとルーロー飯の店らしく、八角の香りがすごい。
店内では「藝大生(現役生、OBOG)の子供の頃に描いた絵」が展示されていて、子供の頃からみんな上手かったんだなあ、と思う。何しても下手だとしか言われなかった自分にはない話。
紙だけ渡しておけばいつまでも絵を描いていた、みたいな話は美術学生共通なのかもしれない。なにしても貶されるのでなにもしないを選択してしまった自分とは大違いだ*1。
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そのあと、御徒町の「フライングスコッツマン」でパンケーキ。美味かった。2時間がっつり食べて話してた。席だけ予約してって良かったな。
自分が知っている店がない状態で「ここいいかな?」って選ぶ店はだいたい外すので*2、実は今回もドキドキしていたのだが、今回は初めて当たりだったかもしれん。
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2k540を流しつつ、秋葉原経由で清澄白河へ。みんな大好き山椒庵さん。ちょうど着物デビューをする、台湾のさわやか男子がお会計直前だったらしく、オーソドックスな大島ながら半衿の爽やかさと襦袢の柄の強さが似合ってましたな。いいなー。これから楽しいじゃん。
自分もいろいろ……羽織の柄とか帯にする予定のきじとかを見せてもらい、いくつかは「責任持って買うのでよろしくお願いします」してきた*3。今回は「あ!」って思うのがあったので、冗談抜きで楽しみ。
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それはそれのして、の話。
みんなそれぞれ素敵なお召し物で、マニッシュだったりガーリーだったり、力強さだったり、それぞれのキャラクターに合ったものを着ていていいなって思った。自分はいつまで経ってもブレブレで良くない。
好きなものが被るのは仕方ないとして、それでもこれは自分ではなくて誰それ、みたいなのがある。三つくらい出てきた中でも上手いこと「好きだけど似合うのはこれ」的なのがあった。好きなものが似通っていると別にお揃いになったところでたいした話ではないのだが、でも、その人に申し訳ないなと思ってしまう自分がいる。良くないな。
一つ二つ羽織らせてもらった。既製品はやはりオーバーサイズ気味なのが多くて、自分の体型の中途半端さが悲しい。鍛えて身体大きくするしかないのか。
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次またどこかで。